ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

ガジアンテップの、バクルジュラル・チャルシ。

2024年12月31日 06時39分42秒 | 旅行
おこんばんわ~で
ございまするw

なんと!!
ついに!!

2024年
最終日、になっちまったでは
ないですか~い!

いっや~。
もうね。

こんな、
へなちょこ・ブログを

今年も、見ていただいて
ほんと~~~~に
ありがとうございました!

来年も、また
ゆる~~~く

頑張っていこう、と
思っておりますのでw

どうぞ。どうぞ。
皆様、ごひいきに

よろしくお願い
いたしまする~。

年末のご挨拶、が
終わったところで(笑)

昨日の続き
いってみよ~w

※※※※※※※

さて。
機嫌良く、

モザイク博物館を
見学しておると

と~ちゃんの
甥っ子君が、やってきた!

彼は、この街で
働いておるんですわ~。

そしたら。
と~ちゃんは

オレ、今日
朝から、運転しっぱなしで

すっげ~~~~疲れたから
車で、寝てるわ~と。

面倒くせ~と
言わんばかりに

おもむろに
その場から、退場(爆)

ほら。奴は。
仕事(ツアー)で

今まで、何回も
やってきておりまして。

まあね。人間。
同じもんを

何回も、繰り返し
見てると

そりゃあ、まあ
飽きるもんすね。
どんなに、素晴らしくても(爆)

そんなわけで。
とんずらこいた

と~ちゃんは
放っておいて

甥っ子君と二人で
ゆるゆる、話ながら

ゆっくり、と館内を
鑑賞して

ぼちぼち、表に
出てまいりやした。

今日が、たまたま
休みだった、っていう
甥っ子君。

一応、街中を
案内してくれる気で

あっしらのお供に
駆けつけて、くれたわけよ。

んで。
次は、どこに行きたいの?と
聞かれたから

迷わず
「バクルジュラル・チャルシ!」と
答えた、あたくしw

バクル、とは
トルコ語で、銅のこと。

銅製品や、職人の
小さいお店が、

一同に集まった
観光名所の一つ。

19世紀頃から
できたんじゃないか、って
言われてるそうで。

まあね~。
あれね。

いわゆる、ちょっと
異次元に迷い込んだ的な

エキゾチックな
昔風商店街。

今でも、手仕事の
銅製品とかを

いろいろと
売ってるんですが。

それは~。
もちろん。

それなりに、お値段も
張りますからなw

あっしは、とりあえず
見たかったのと

ちょっとした。
ちっちゃいもん、が

買えれば満足~って。
そう思って
行ったんす。

ちっちゃいながらも
深い歴史を

かんじさせる
タタズマイの
お店が、ずらり。
←でも、写真が下手で申し訳ない(汗)

イスタンブールの
グランドバザールみたいな。

あの、もっと
ミニ版で、もっと古い感じかな。

売ってるもんは
どこもかしこも、銅製品。

どの店でも
ほぼ、同じような感じなんで

どこで、買おうかな~と
見ていたら。

プロのガイド(と~ちゃん)
曰く

こういう場所は
入り口と出口の店は
値段が高いから

商店街の
真ん中あたりの店で
買うのが良い!

という。
助言をいただき(笑)

ぼちぼちと
真ん中あたりの店に行って

ジェズベ、
といわれる

トルココーヒーを煮るための
ちっこい鍋と。

銅のコップを
1個、買いやしたw

あとで、ネットで
調べてみたら

トルコ大手の
ネット通販サイトの

約半額、くらいの。
お値段だったんで。

やっぱ。
現地は安いな~って。
思った次第w

銅のコップって
水を飲むのに使うと

すっげ~体に
いいんだって。

曰く。
銅の成分のせいで?

水を入れて
1晩、とか置いとくと

水が浄化される?というか??
え~と。

水の中に微量の
銅イオン?が溶け出るそうで。

抗酸化作用や免疫促進効果が
あるとか、なんとかで~。

あ、でも。
紅茶やコーヒーは飲むな、とか
書いてあったな??

水が、良いらしいっす。
基本的には。

あ、でも。
じゃあ、何で

トルココーヒー用の鍋が
銅製なんすかね???

まあ、素人なんで
あまり詳しくは
わからないんすけど(笑)

あっしの狙いは
夏に

銅コップで
ビールを飲むこと!にあるんで(笑)

とりあえず、
今のところは

まだ、使わずに
しまってありますだw

んで、まあ。
一通り

そこで、おみやげも
買ってw

次は、どこに
行きたい~?と
言われたので。

次は、
ガジアンテップ名物の
スイーツ

「カトメルを食べたい!」と
がっつり要求w

いや。
これ、すっごい評判だから。

やっぱ、ここまで
来たからには

本場を食べずして
帰れるかい!ってなもんで

したら。
甥っ子君。

あ、じゃあ、
早目に行こう~!

有名な店があるんだけど。
あまり、遅くまでは
やってないからさ!

ってんで。
次は、そそくさ、と。

カトメル有名店に
連れてってくれることになった~♪

おお~。
ちゃんと、旅行記してるじゃん!
続く~!

あ、でも。
31日には

イスタンブールの次男が
帰ってくることに
なっておりやしてw

ささやか、ながら。
ニューイヤーパーチーでも
やるか!ってんで。

いろいろ
メニューを考えておりやすw

てなわけで。
続きは、開けて
お正月になるかな~。

どうぞ、皆様。
良い年の瀬を、お過ごしください~♡



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ガジアンテップ・ゼウグマ・モザイク博物館

2024年12月30日 05時27分56秒 | 旅行
皆様。
おこんばんわ、で
ござりまする。

いよいよ、年の瀬も
せまってまいりやしたね~。

大掃除、
終わりましたか~?

トルコは、まあ。
まだまだ

通常運転で
ござりまする。

とりあえず。
31日には

次男が、
帰ってくるらしい、けど。

長男は。
1月3日から

ファイナル試験、とかで。
一応、テンパって
←本人談w

勉強してる、って
ことらしい。

で。
帰ってこない、と。

いや、いいから。
いい加減

旅行の話
続けなさいよ~!

ってなわけで。
今日は、マジメに
旅行記第二弾w

※※※※※※※※

前回、ガジアンテップに
たどり着いて

昼飯食べに
老舗食堂?に入って。

そこで
終わってたんすけど。

その後、
ですね~。

いよいよ、
お目当ての一つだった

「モザイク博物館」に
行きました!

あ、ちなみに。
あっしの行ったレストランは

kebapci Halil Usta

Mithatpasa, karsiyaka mah
Tekel Cad. Ocukoglu
Sk.No/6, 27500
Sehitkamil / Gaziantep

という。
博物館から

1キロくらい離れた
場所にある

老舗の有名どころ、で
ございました。

興味のある方は
どうぞ、お試しあれ。

博物館の周り
あんまり

ご飯食べられるような
場所ないんで

ここ、なかなか
ロケーションも、
よかったっす。

で。
博物館ね。

最近、トルコの
博物館たち、が。

めっちゃめちゃ
入場料、値上げしとりましてね~。

ってかさ。
日本で。

博物館の入場料
5000円、とか
とらないっすよね???

いや、まあ。
例えば、の話っすけど。

最近、トルコの
博物館の入場料って

有名どころ、だと
軒並み

なんっすか!その料金!!
って

聞き返しちゃうような
場所、増えてて(爆)

2024年現在。
ここは、12€。

日本円で。
約2000円くらい??

博物館の入場料で。
特別展示、とかじゃなくて。

2000円って
結構な値段じゃないっすか??

ちなみに、これ。
外国人料金なの。

今、トルコの
博物館は

トルコ人と
外国人では

入場料金が
違うんすよ~w

いや、まじ。
これ。

政府主催の
ぼったくり??みたいなw

ま、でも。
払わないと
入れてくれないんで(爆)

しぶしぶ
この料金を、
払うわけ、なんだけど
←って、どんだけ渋いんじゃ。お前ってw

一応、ね。
ミュゼ・カードというものが
あってね。

まあ。
1年間、トルコ全部の
博物館で

使えますよ、っていう。
博物館共通カードみたいな物。

有効期限以内だったら
どこでも、何回でも
使い放題!って

まあ。
かなり、お得な
カードでして。

これの値段が
500トルコリラ、なんよ。

500リラって
大体、13・5€くらい。

つまり。
これ、買った方が

断然、お得な
わけ、よね。

ちなみに。
このカードも

トルコ人だったら
たったの、60リラで
買えるのだが~。

外国人には
約10倍の値段…(汗)

いや、まじ。
カンベンしてくださいよ。
トルコ政府って(爆)

でも、まあ。
ここまで来て

シノゴノ言っても
しゃあないので。

早速、博物館カード買って
中に入りやす。

ここね。
ガジアンテップから

約10キロくらい
離れたところに

ユーフラテス川が
流れておりまして。

その河畔に
ローマ時代に

ゼウグマ、という
名前の街がありやした。

ここ、現在は
「ゼウグマ古代都市跡」と
呼ばれてるんだけど。

街の大半は
ダムの底に、沈んどりやす。

ダム作る前に
発掘して、

運ばれてきた
モザイク画を集めて

作られたのが
この、ゼウグマ・モザイク博物館って
わけなんよね。

ちなみに、一部は
ダム沈没を逃れて

現在も
古代遺跡、として
現存しとりやす。

ここに展示されている
モザイク画は

当時の、
ローマ人のお宅の

床とかを
装飾するために
作られたもの、でして。

この博物館も。
この、モザイクを

まるで、どっかの
お家の中、みたいな

そういうコンセプトで
見て回れるように
なってるんよね。

トルコでは。
政府が

各博物館の3D紹介ページっての。
作っててさ。

まるで、そこを
訪れているか、のように

3D映像で
館内を楽しめますよ、って
サービスがあるんだわ。

興味のある方は
どうぞ、ここを
訪れてみて、くだせえ。
→→→→https://sanalmuze.gov.tr/muzeler/GAZIANTEP_ZEUGMA_MOZAIK_MUZESI/

どれも、素晴らしい
作品なんだけども。

ここの目玉展示は
「チンゲネ・クズ」という
少女のモザイク

これだけは
別の部屋に

一つだけ
展示してあるんだけどね~。

いや、他の
モザイクも

どれも、ホント
素晴らしかったです。

ってか。
こういうもんを作る
芸術家って

ホント、
すごいと思うんよね~。

絵も、素晴らしいと
思うけども。

この、小さな石を
一個一個
貼り付けていって

しかも、いろんな
微妙な色彩のトーンとかも
組み合わせていってさ

最終的に
大きな、1枚の絵を
作る、というのは

いや~。まじで
すごい!と思うんすよ。

今みたいに
材料も簡単には
調達できなかった

2000年も前の
人たちがね~。

実は、何か
機会があったら

お試しキット
みたいなもんで。

1度ちょっと
モザイク作りに

挑戦してみたいかも…とか
思った、あたくしで
ござんすw

いや。
昔の人は、すごいわ~!と
ひたすら、感動w

2000円払っても
見てよかった~w
←しつこいw



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と~ちゃんが、南東部ツアーに行くらしい。

2024年06月02日 04時33分58秒 | 旅行
おこんばんわ。
ここんとこ、毎日

朝は、ぴーかん
なんだけど。

昼頃から
雲がでてきて

夕方には、
雷を伴う

激しい夕立、が
あって。

という。
ルーチンだったんすけど。

今日は、ずいぶん
久しぶりに

夕立のない。
1日中、ピーカンの日、で
ございました。

青く、澄み渡る
空を見てると

あ~。
カッパにも、

夏が来たな~って。
思うっす。

トルコの空はさ。
大気中の、湿気の違い、
なんだろうけど。

もんのすごく
濃い青、なんだよね。

日本の空って。
水色、って感じじゃないっすか??

トルコの空は
濃紺、みたいな、

こんな小さなところでも。
違いが出るんだな~って。
思ったりする。

そんなお天気の
カッパから。

明日、と~ちゃんは
久しぶりに
ツアーにでるらしい。

しかも、珍しく
南東部。

あまり、日本の
ツアーでは

ポピュラーでは
ないのだけど。

トルコの
南東部って。

古代遺跡の
宝庫なんっす。

トルコ西側は
ご存じ

ローマ時代前後の
豊富な遺跡があるのだけど。

それも、十分
古い、古代遺跡なんすけどねw

南東部は。
同時代の、他の文明

または。
もっと、古~い

エジプト文明と
同じくらいの

または、
それ以前にまで
さかのぼる

様々な、人類の
足跡が、残っておるのです。

と~ちゃんの
ツアーは

ここから、まず
南東部の街、アディヤマンに行って

そこにある
ネムルト山ってとこを見て。

ネムルト山は
山頂にある

古代コマゲネ王国の
王様が

紀元前60年頃に
作ったと言われる

巨大な彫像群で
有名な場所。

写真見たことが
ある方も
多いと思う。

実は、アディヤマン県は
1年前の、トルコ南東部大地震で

大打撃を受けた県の
一つで

ネムルト山の彫像も
崩れちゃったんじゃない?と

一時は
心配されたんだけど。

幸運なことに。
彫像群は、難を逃れて

今も、同じように
佇んでおるんだそうで。

その後は、南に下りて
シャンリウルファ県で

今、ひそかに?
世界中から注目を浴びている

ギョベクリテぺ遺跡に
行くんだって。

ギョベクリテぺ遺跡は。
今から、約1万年前、くらいの。

新石器時代に
作られたと

考えられてる
神殿?もしくは

何かの祭祀が
行われたであろう

何か、宗教的な意味のある
遺跡なんだけど。

何でこれが
すごいか、っつ~と。

その頃の
人間は

まだ、農耕が
始まっておらんので

小さいグループで
狩猟採取生活を

送っていただろう、と
思われてたんだけど。

要するに。
小さいコミュ二ティーで
住んでるから

大人数が、協力して
一つの巨大事業をやる、とか

問題外の外、だと
思われてたわけ。

更に。
宗教という観念は

まだ、
なかったのではないか、と
考えられてた時代なので。

これらの、通説が
覆された、ということで

人類史上
とても重要な遺跡、ってことに
なったわけっすね~。

人間、という
生き物は

我々が考えるよりも
もっと緻密で

賢い、動物
だったんすね。昔から。

あっしも
人類のルーツの歴史には

とても
興味があるのですけど。

あの、いうなれば
猿より、ちょっと

賢いだけ、と
思われていた
古代の人類が

実は、実は。
現代の我々の

想像を
ずっと超えた

いうなれば。
人間らしい、人間だったって~のは

本当に
すごいことだな~って。

知れば知るほど
驚きの連続でござんす。

こないだ読んだ
本、にはね。

なんと。
新石器時代の人間は

植物に関して
非常に豊富な知識、を持っていて

例えば。
歯痛を抑えるために

そういう効果のある
野草を、噛んだり

お腹の痛みを
抑えるために

食べた、野草の種?だか
繊維が

古代人の排泄物の
化石から、見つかったり

更には。
古代女性が

避妊のために
何かの野草を、使っていたのではないか

というような
痕跡も、見つかっておるんだそうです。

すごすぎじゃ
ないっすか??

なんで、まあ。
話が逸れましたが

そういう
古代祭祀に関する
遺跡ってのも

納得できるもんで
あるなあ、と思う。

そんで。そんで
これが、整備されて

一般公開されたのは
2018年の事でして。

その後、コロナで
観光うんぬんは

一時下火に
なったものの

現在、復活の大注目を
浴びている、

観光スポットの
一つなのでござんす。

あっしが、その昔
トルコをうろうろしてた頃には

なかったんだよ。
この遺跡は!!(涙)

つ~わけで。
あっし的には

死ぬまでに、必ず
行きたいリスト、に

入っておる
遺跡なんだけどもさ。

そこに、と~ちゃんが
仕事とはいえ

先駆けで行くのは
悔しい~!!!

と~ちゃんも
にやにや、しながら。

いや~、俺も
行ったこと、なかったから

とりあえず、
下見して来るから

今度、機会があったら
君を案内するから。

とか、何とか
言いやがって。

き~っ!!悔しい!!
って、思ってたわけ。

そしたら、今日
なんか、げんなりした顔してるから

どうしたのか
聞いたら

なんと、シャンリウルファ
すでに

気温が、40度超える日が
あるそうで(爆)

暑いのが、
大嫌いなと~ちゃんは

それを聞いただけで
戦意喪失しておる、っていうw

ひひひ~。
いい気味だけど~。

あっしが、代わりに
行ってやりたい…マジで…(泣)

しゃ~ない。
奴が、

暑さにひーひー
言ってる間に

あっしは、優雅に
家でビールでも

飲むことにします。
ちぇ。

日本の観光ツアーも
スタンダードなとこばっか
行ってないで

こういう場所にも
行ったらいいのにね~。




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カプズバシュの滝 旅行記4 やっと最終回w

2023年11月23日 05時31分20秒 | 旅行
こんばんわ~。
もう、そろそろ

本人も、
飽きてきたのでw

何とか、
終わりにしたい

旅行記4回目w
スルタン・サズルーに

行くとこあたりで。
と~ちゃんと、大喧嘩して

むっつり、二人とも
無言のまま

車は、
メイン道路に出て

そこから。
昨日、行く時に
通り過ぎた

ちゃんと
「スルタン・サズルーにおいでませ」
って書いてある

正規の入り口と
思われる場所に、
たどり着き

看板をくぐって。
ものの5分も、経つと

なんと、ちゃんと
ご立派な

駐車場も
あってw

結構、親子連れも
多くてww

更に、
入場料まで

取られるじゃあ
ありませんか~ww

もうね~。
あっしは

それ見たことか!と
思っちゃったけど。

と~ちゃんは、今度は
バツが悪いのに
逆ギレして

ぷんぷんつんつん
しながら

勝手に、ずんずん
一人で

先に歩いて
行っちまいやがって(爆)

ふん。
へんくつおやじ。
勝手にしやがれ、と

あっしは、あっしで
見物を決め込むことに
して。

こちら歩道、という
矢印に従って

往復2キロほどの
遊歩道を

散歩して
まいりやした。

さすがに、もう。
渡り鳥のシーズンは
終わってるとみえてw

ちっさいカモが
数羽

ばしゃばしゃしてる
だけで

大層な鳥の群れ、は
見れなかったんだけど。

フラミンゴとかも
いるらしくて。

その昔。
オーストラリアを
旅してる時に

北部の湖…だったか。
湿地帯だったか。

やっぱ。
鳥の集まる水場に
行ったことがあって。

早朝だったのだけど。
なんつ~か。

もんのすごい数の
鳥がいて。

もうね。
朝焼けをバックに

ざざーっ!!と
鳥の群れが

飛び立ったかと
思うと

別の方から
違う鳥の群れが
やってきて

空中で
絡み合うように

でも、ちゃんと
衝突しないで

うまいこと
かわしながら
すれ違ってて。

何と言うか。
まさに、圧巻な光景で
ございましてね。

それを思い出したら。
こっちは

なんとも、のんびりした
もんだったけど。

いや、いや。
これは、やっぱり

シーズン中に
リベンジしなくちゃ…と

ひそかに
考えながら

遊歩道散歩を
いたしやした。

自分の背よりも
高い

葦の中を
歩くのって

なんか。
不思議な感じで
楽しかったっす。

と~ちゃんは
勝手に、一人で
歩いて行って

勝手に一人で
車まで、戻って

そこで、相変わらず
ぶっす~と
座っておったけども。

別に、毎度の
ことだから。

気にもしないで
車に乗り込み

「結構、いいとこだったじゃん!
あっしは、気に入ったけどな」
と、言うと。

こっちも見ずに
エンジンをかけて

そのまま、車を
発進させたw

ほら。
ごめんなさい、言わないのが

トルコ人の
トリエだから(爆)

こういう、
いさぎ悪いところは
気にいらないけど。

民族の違いだから
しゃ~ないね。

そこから先は。
会話も何もない

ぶっすりドライブ(笑)
ぶっすりヅラしながら

デヴェリまで
来たけど。

水牛のなんか、を
売ってるようなお店とか

全然、
見当たらなくて。

そのまま、スルーして
カイセリ、エルジアス山の

山頂付近まで
登ってみてw
←もちろん、車で。

でも。まだ
雪はなくて。

リフトは動いてて
お客さんは、いたけど。

お店も何も
閉まってて。

しゃ~ないから。
頂上から、少し下りた場所の

別のお土産屋街まで
行って

そしたら、そこに。
カイセリ名物
「スジュク・エキメッキ」とともに

水牛の乳製品を
売ってるお店もあって!

ヨーグルトと
バターと、クロテッドクリームを
買って。

やっとこ、
帰途についたわけで
ございました~。

ちなみに。
この後、2日ばかり

と~ちゃんとは
ずっと

むっつり合戦が
続きやしたがw

現在は、元に
戻っておりやすww

帰路でさ。
まだ、車で移動中に

長男から、たまたま
電話がかかってきて。

何でも。
なんか、用事があって

あっしの携帯に
電話したんだけど。
つながらなくて。

しょうがないから
と~ちゃんの携帯に
電話したら

そっちも
つながらなくてw

ほら。
村の方は、

電話もネットも
なかったから、ね(爆)

プチパニックに
なった長男は

伯父さん(義兄3号)に
電話をかけて

わしらが
電波の届かないド田舎村に

出かけたのを
知らされて

とりあえず
安否確認のために

次の日に
時間を見計らって

あっしに
電話をしてきた、とのことでw

我が息子ながら
気の利く子供だわ…。

で。
どうだった?お母さん?と
聞かれ

と~ちゃんと
ケンカしたむねを
伝えると

「またケンカしたのかよ~。懲りないね~」
とか、言われちゃってさ(爆)

犬も食わないなんとか、とは
良く言ったもんだ(爆)

そろそろ
子供に諭される年になったか…と

違う意味で、なんだか
感慨深かったですわ(爆)
うん。

ええ年こいた
両親が

そんなアホなことで
また、ケンカしてんのか…と

どうも長男も
呆れたような、口ぶりだった(爆)

と、まあ。
そんなわけで。

長々と
4日間にわたり

お付き合いいただいた
旅行記

これにて。
おしまいで、ございまする~。

たまには、旅行も
いいもんですな~w


本日もお付き合いいただいて
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カプズバシュの滝 旅行記3

2023年11月21日 04時08分40秒 | 旅行
おこんばんわ~。
たかだか

1泊2日の旅行を
すでに、

3日もひきずってる
ひつじ飼い、で
ござ~ますが。

せっかく
書き始めたからには

ちゃんと
書きたいしね~?

もしかしたら。
このブログを見て

カプズバシュの滝に
行ってみよう!と

思ってくださる方も
出てくるかも、しれないしね~w

とか。何とか
思いながら。

本日も、まだ続く
夫婦珍道中w

やることないから、って。
たったと寝た割には

8時頃まで
爆睡していた、わしらw

ざーざーと流れる
川の音で、目が覚める。

なんか。
こういうので、目覚めるのって

やっぱ。
いい気持ちっすねw

何でもいいけど、
ここの宿。

川に隣接してて。
レストラン(食堂?)が
屋外なんだわ。

足の下を流れる
川を見ながら

お食事が
できるわけ、っすが。

これ~。
夏はいいけど

冬は、やっぱちょっと
寒いっすね(笑)

朝食の後は。
軽く、村の中を散歩。

村の突き当りに
小さい滝がありますよ、って
ことだったんだけど。

水量が一番少ない
季節だけあって。

残念ながら
滝は、枯れておりやしたw

道端には
いろんな果物の木が
あってさ~。

イチジクとか、
ザクロとか。

ザクロなんて。
誰も、採らないもんだから。

枝になったまま
熟れすぎて、破裂しておった。

何せ、水が豊富で
温暖な気候だから

いろんな果物が
採れるみたい。

道端にある
水汲み場、も

蛇口とか
ついてなくて

水、そのまま
流れっぱなし(爆)

トルコって、ほら。
基本、水の少ない国だから。

いくら、水源に
近いとはいえ

ここまで、
野放図に?
ふんだんに?

水が、
流れっぱなしに

なってる場所って
初めて、見たかも。

飲料水は、
滝から流れてくる水を

そのまま
飲んで、おるそうで。

殺菌もなにも
ないんかい…と

あっしは、一瞬
不安になったけども

水の味がわかる
と~ちゃんは

ここの水はうまい!と
絶賛しておった。

で。
手作りのイチジクジャムやら
村で採れた柿やら

近くの山で作ってる
はちみつやら

ご当地物産品を
ごちゃごちゃ、買いこんで。

11時頃には
お宿を出発。

リターンコースでは
まず

スルタン・サズルーという
渡り鳥の

中継地点になってる
湿地帯を見て

水牛飼育で
有名な

デヴェリという
町を通って

そこで、
水牛のヨーグルトを買って

カイセリの
エルジアス山見て

そこで
スジュクル・エキメッキ
ていう

辛いサラミが入った
パン、みたいのを食べて
←食う話ばっかだなw

それで
帰ろう~という
予定を立てて。

またまた、山道を
ずんずん、走っていきやした。

途中ですれ違うのは
バイクのグループが多くて

この辺は
有名なツーリングコース
なんだろうね~って。

そういえば。
宿にも、

バイク野郎の
おっさんが、二人
泊ってたな。

山道を、やっとこ
通り抜けて

ヤフヤルの町も
通り過ぎたあたりは

りんごの畑が
広がってて

あっちにも、こっちにも
道端に

どど~!と
りんごが、積んであるw

これ、売るのかな?
飼料なのかな?

なんか、よく
わからんかったけど。

通り過ぎると
甘い匂いがして
良い感じでした。

で。
この先は

スルタン・サズルーだなって
辺りで

何を思ったか
と~ちゃん。

グーグルナビを
引っ張り出してきた。

いや、昨日、
往路で

入り口の前
通ったじゃん。

あそこから
行った方がいいよ、と

あっしが
言ったにも、かかわらず。

いや、あそこまで
戻るのは、遠いから

途中から、
グーグルナビを見ながら

近道した方が
いいよ!
とか、言い出してさ。

まあ。
運転手がそういうなら

あっしは、別に
構いませんけどね~と。

とくに、意見は
申さなかったんだけど。

ほら。
グーグルナビってさ。

時々、
なんか、とんでもないとこに
案内してくれるじゃん??

スルタン・サズルーに
行くハズだったのに。

「目的地に着きました」と
言われた場所は…

なんか。
見渡す限りの
荒地?

地面を見ると
なんか

泥が渇いたような。
そんな感じの、大地…。

ひゅおおおおお…って
風が吹いてきて

その風が
白い砂ぼこりを
巻き上げて

なんというか。
草1本、生えてない

広大な…
干上がった、荒地…。

それを見て
いきなり

と~ちゃんが
怒りだしたw

何だよ!ここは!
こんな場所に来て
何を見るつもりだったんだよ!

ってw
あっしが行きたかったのは
湿地帯で

こんな荒地じゃない~!と
あっしが言うと

ナビが連れてきたのが
ここなんだから

ここが、その
スルタン・サズルーなんだよ!

きっと、とっくに
干上がって

こんな状態に
なっちゃったんだよ!
とな(爆)

違うよ!
往路で、入り口があったじゃん!

あそこから行けば、ちゃんと
何かあるはずだよ!

こんな変な場所に
勝手に来たのは、あんたでしょ!

ってね~。
ここで、まさかの
大喧嘩勃発!(爆)

こんなクソみたいな
場所に、連れてきやがって

道もがたがたで
車が壊れたら、君のせいだからな!

とかってw
違うだろw

こんな変な場所に
勝手に入り込んだ
あんたのせいじゃろ!

って
思ったんだけど。

こういう状態の時は
まったく、

人の言う事に
聞く耳、もたないから

思いっきり
不愉快な顔して

ぶっす~~~~!と
むくれておった。

これで、行った先に
何もなかったら
覚えてろよ、とか

一人で、ぶつぶつ
文句を言いながら

再び、ナビで
メイン道路まで戻って。

さっきまでの
仲良しは、

急転直下で
ケンカ相手の敵同士になってw

むっつり、
会話することもなく

スルタン・サズルーに
向かったので、ござったw

なんて、長い
旅行記でしょうな~!
まだ終わらんわ(爆)



本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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コメント (2)
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