トルコ、怒りました!
なんと。
33兵士、殉死
32兵士、負傷。
27日に、
シリア国軍による
トルコ監視部隊への
空爆がありまして。
多数の兵士が
死傷しました。
トルコ政府。
怒ったね~。
シリア国軍を
援助している
ロシアの発表では。
トルコは、ロシアに
兵士の場所などを
知らせなかったので
反政府軍と間違えて
誤爆しました~と。
でも。空爆は
シリア空軍がやったことで
ロシアは、参加
してませんよ~。と
いつも通りの
答え、が返ってきましたが。
トルコ国防長官は。
場所は、以前から伝えてあるし
空爆が始まってから
すぐに
再度、コンタクトを取ったが
空爆は、続行された。
現場の救急車まで
空爆される始末だ!!
と。
怒り心頭。
当然。
すぐに、報復攻撃が
開始され。
トルコ軍が、
把握している限りの
シリア軍の拠点
200箇所以上を
一斉に、攻撃して。
現在までに
シリア側への
甚大な損害を与えた、と
発表しております。
同時に。
現在、イドリブ県の上空の
制空権は
ロシアが握っていて
トルコ軍は
戦闘機を飛ばすことが、できないと。
で。
トルコの要請により
NATOの緊急会議も
開催されて
イドリブ県上空は
誰も、飛行機を飛ばしちゃいけない
飛行禁止区域にしよう
って
国際的に
認めてもらおうと
トルコは
働きかけて、おります。
NATOの決まり、に
よると
NATO加盟国に対して
どっかの国が、攻撃した場合は
NATO同盟国は、
一致団結して
NATO加盟国を守るっていう
決まりがあるもんで。
この状況下、では。
NATOは、
加盟国である、トルコを
守らなきゃ、いかんやろ!
っていうのが。
トルコの主張。
もちろん、アメリカは
これぞ、絶好のチャンス、とばかり
トルコと
手を結ぶ策を
いろいろと
協議中ですが。
まだまだ
すべてが、不透明。
とにかく。
こちらでは、
何か事件が
発生すると
マスコミさえも
追いつけないような、速さで
事態が、どんどん
展開していくので
先を読む、ってのは
マジで、困難。
一方。
今回の、シリア混乱を受けて
トルコは
これ以上、戦争から逃れて
トルコ側に
やってきた難民を
うちだけで
コントロールするのは、
もう、無理~!!!
と。
なんと。
難民を、取り締まるのは
やめます!!
って。
お触れをだした。
要するに。
今までは。
ギリシャなどに
行こうとする、難民は
全部、トルコが
捕まえて
トルコの難民キャンプに
送るか
または、自国に
返還するか、という
処置を
とっていたのだけど。
シリアの内戦調停に
協力してくれるわけでも、ない。
シリアから、
出てきた難民を
どうにか、してくれるわけでも
ない。
トルコばっかに
押し付けやがって。
わしゃ、もう、
どうもできんから
あとは、そっちで
どうとでも、してください、と
両手を
ばんざ~い!したワケだ(爆)
当然。
これをチャンス!とみた
アフガニスタン、パキスタン、
シリア、イラン、イラク…
とにかく。
モロモロの国からやってきた
難民たちは
白昼堂々、
ギリシャ国境に向けて
続々と集結
し始めておりますだ。
ギリシャは
国内に、入られないように
威嚇射撃したり
呼びかけしたり
いろいろ
やっておりますけど…。
ものすごい。
大混乱を招きそうな予感。
トルコ。ついに
最後の札をきった!
って。
感じかな。
しばらく、
ニュースから
目が離さなく
なってしまった(爆)
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