ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

カプズバシュの滝 旅行記2

2023年11月20日 04時43分53秒 | 旅行
おこんばんわ~。
今日は、旅行記2回目。

お宿について。
ニジマスを、がっついて。

やっとこ
ヒトゴコチついた
ひつじ飼い夫婦。

写真なんか、を
ぱちり、ぱちりと
撮り始めたりしてw

こんなとこに
来てるよ~ん。て。

子供たちに
写真、送ろうと思ったら。

なんか…。
ネットがっつり、圏外だし。

なんなら、
電話のアンテナも
死んでる…??

宿のオーナーに
確認したところ。

何だか、
電波塔?だか、なんかで
トラブルがあるらしく。

今日は、ネットも
電話も

つながらないんすよ。
はっはっは~w

って。
笑って、話して
もらっちゃって(爆)

いや(汗)
今どき

ネットはおろか。
携帯さえも、つながらない場所って

存在するんか~い!
アマゾンの山奥じゃ、あるまいし!!
←アマゾンに山奥はあるのか???w

一応、ここ。
観光地じゃ、ないんすか~???

あっしも、ちぇ、と
思ったけど。

あっし以上に
と~ちゃんが。

え~!!!
そんなに、何もないの?!と
わたわた、し始めたw

あっしは。
山奥に行くんだから…と

実は。
本を持って行ったんだけど~。

何の準備も
してこなかった
と~ちゃん。

もう、夜は
退屈コース決定(笑)

だが、しかし。
ここで、文句を言ったところで

何も
始まらないので。

とりあえず。
部屋に案内してもらったら。

何と、部屋には
テレビもない(爆)

いや~!!!
これじゃ、俺は
退屈して死んじゃう!

って。
と~ちゃん、
宿主にかけあって

テレビのある部屋に
交換してもらいw

でも、でも。
テレビのある部屋には。
電気ストーブがない、っていう…w

石炭ストーブは
あるんですがね…。

まあ、ほら。
昔取った、なんとかで。

石炭ストーブでも
全然、大丈夫でしょ。
うちら。

ってわけで。
結局、その部屋に決定。

荷物を入れた後には。
早速、腹ごなしに、と。

お目当ての滝を
見るために、お散歩開始。

宿から、30分くらい
歩いたところに

滝が。
あるんすよ。

ぽんぽこりんの
お腹を引きずってw

へーへー言いながら
山道を登っていくと。

見えてきました~。
でっかい滝が!

すっごい立派!
迫力ある~!

って。
写真撮影を
開始したら

ん?なんか?
手前に

黒いもんが
もそもそ、してる??

近づいてみると
なんと。

山羊の群れ
放牧中~!

なんか。
めっちゃ、かわいい!

滝、そっちのけで。
山羊の写真ばっか
撮ってたら

いや、山羊はいいから。
とりあえず、

近くまで行こう~と
と~ちゃんに、引きずられ。

滝ね。
近くまで行くと
なかなかの迫力!

これでも、今は
水量が

一番、少ない
季節なんだって~。

あっし達以外にも
たくさん、観光客がいて

なかなか
賑わっておりやした。

3本の垂直の滝の
奥には

幅広い滝が
もう一つ、あって。

手前には
水車小屋がw

これは、トルコには
昔、よくあった

水車式の
製粉所なんだよね~。

もちろん。今は
営業してないけども。

水が流れる場所には
昔は、どこにでもあったそうで。

なんと。
昔は、こんな

砂漠みたいな
カッパ地方にも、あったし

と~ちゃんの田舎の
村にも、あったそう。

滝は、すぐそばにまで
行ける

遊歩道、も
あって。

夏は、そこから
自己責任で

川に入る人も
いるみたい、だけど。

ほら、そこは
トルコなんで。

入っちゃダメ、とか
ど~とか。

そんなことは
一切、書いてないし
看板もないw

柵もないし
手すりもないし。

まあ、ほら
何ですか。

滑って落ちたら
さようなら、コースで
ござりまするw

でも、せっかく
来たんだし、と

かなり、滝の近くまで
遊歩道を歩いてみて

がっつり、滝を
堪能してまいりやした。

キレイだったっす。
こんなに、大量の水を見るのは
久しぶりであったw

滝って、なんか。
気分が爽快になるよね。

で。
そこから、宿に戻ると。

すでに、うっすら
夕方になってて。

そこで、気がついた。
ビール持ってくるの
忘れた!!

ほら。
何せ、田舎のお宿だから

酒類は
置いてない可能性、大。

一応、宿主に
聞いてみたけど。

やっぱり
ないって、言われちゃって…。

夜は、ぐんと
寒くなって

表は、物音一つ
しなくて…。

いや、実は。
ざーざーと

川の流れる音だけが
してて

石炭ストーブに
まったり、あたりながら

ビール片手に
読書でも…って
思ってたんすけどねw

ビールないし。
部屋では

やることない
と~ちゃんが

テレビつけて
あのチャンネルも映らない
このチャンネルも映らないって

ぶつぶつ
文句言いながら

ばしばし
チャンネル回しててw

う~る~さ~く~て。
本とか、読めん。し。

それじゃあ
シャワーでも

浴びようかな、とか
思ったら。

シャワーは
電気式の、器械で。

これ。
湯の温まり方が
めっちゃくちゃ、悪いやつ…。

水も、ちょっとしか
出ないし、ぬるいこと、確定(爆)

こんなんじゃ
風邪引くわ、ってんで。
風呂もなし(爆)

もう。
しゃ~ないんで。

ストーブに
薪、がんがん、くべて

部屋を
ぽかぽかにして

23時頃には
すっかり、寝落ちいたしやした。

またまた
長くなっちゃった~w
更に続くw





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カプズバシュの滝 旅行記1

2023年11月19日 02時18分02秒 | 旅行
おこんばんわ~。
それでは、昨日の
予告通りw

週末のプチ旅行の
ハナシ。

行ったのは。
カプズバシュの滝、という場所。

我が町、
ネブシェヒール県は

カイセリ県の
左隣、なんすけど。

この滝は。
ネブシェヒールから
カイセリに入って。

今度は、
カイセリ県の中を

ずんずん、下に向けて
下りて行って。

カイセリ県の
南側の端っこの

アダナ県との
県境に近い場所にある

アラダー山脈国立公園
の中。

ま~さ~に~。
山の中、の滝群で
ござんす。

カイセリ県ヤフヤル市内って
ことに、なってるのかな。

この辺、なんか。
滝がいっぱいあってさ。

壁のような
切り立った、岸壁の

ど真ん中が
ぱっくり、割れてて

そこから、
どどー!!っと

滝が落ちてる、みたいな。
そんな光景が、
あちらこちら、にある。

この、アラダー山脈国立公園は。
そのまま

下に下りて行って。
トロス山脈と合体するので。

まあ。
正真正銘の山の中
っつ~か。

とにかく。
しつこいですが。
山の中、だす。

ほら。
カッパドキアって

砂漠かい、と
みまごうほど

乾燥してて
緑の少ない場所、だからさ。

久しぶりに、こんな
緑豊かな場所に来ると

なんか~。
異次元感が、ハンパないよね。

で。
土曜日の朝。

義兄の車借りて
出発するべ~と
思ったら。

いきなり、車の
バッテリーが死んだらしく(爆)

キュウキョ、車を
工場に持ち込んで

まさかの
バッテリー交換(爆)

10時くらいには
出発しよう、と
話してたのに。

11時半くらいまで
それで、もたもた。

やっと、出発して。
慌てて、カイセリ県へ。

距離としては。
うちから

約3時間ほどの
道のり、のハズなんだけど。

なんせ~。
しつこく、書いてますが。

山の中の
道なもんで。

風景は良いんだけど。
道は、くねくね。

山を登ったり、
降りたり。

スピード出して
かっ飛ばせないわけ、でござんして。

もたもた、のろのろ
くねくね、ふらふら。

途中で
お腹が減ってきたものの。

お昼休憩できるような
場所もなくw

と思ったら。
ヤフヤル市を過ぎたあたりで

休憩所!って
どどーん!!と看板が出てたんで。

お、これなら
いけるかも?って

看板頼りに
脇道に逸れて行ってみたら。

そこには。
デレバーの滝、ちゅう

それは、それで
小規模なかわいい

ピクニックエリアの
滝が出てきてw

お目当ての、
その休憩所は

その滝の
真ん前にあって

夏期のみの
季節営業だった、ってww

まあ。
滝は、そこそこ
良かったから

また、夏にでも
1日がかりで

ピクニックに
来たいね、と言いつつ。

腹ペコあおむし2匹は
ドライブ続行。

ぐねぐね、山の上まで
登って行くと

なんと、そこは~。
風力発電所畑だったw

いや~。
風力発電の風車?

こんな間近に見たの
初めて、だったんすけど。

なんちゅ~か。
畑かよ!ってくらい

そこら辺中に
トコロ狭しと

巨大な風車が
にょっきり、にょっきり…。

しかも、全部が
それぞれ、違うリズムで

ぐるぐる、ぐるぐる
ぐるぐる、ぐるぐる…

回って
おりましてw

ず~っと見てたら。
結構、アタマおかしくなりそうだったw

なんちゅ~か。
異世界の光景みたいで。

それは、それで
見とれてしまったのだけど。

そこも、通り過ぎて。
手持ちのビスケットを

二人で、ぼりぼり
頬ばりながら

しょうがね~から。
これは、宿まで行って

そこで、お昼を
取るしかないな、とか。

食べ物の話ばっかりしてる
ひつじ飼い夫婦w

ちったあ、
周りの風景を見ろってw

周りは、切り立った
崖になった、と思ったら

辺り一面見渡せるような
広い山頂付近?になったり。

くるくると変わる
景色に

まったく
退屈しなかったんすけど。

岩壁の色、がね。
劇的に変化するんだよね。

赤色になったと
思ったら

黒褐色になったり
灰色になったり
黄色になったり。

こんなにも。
土の色が、変わるってことは

土中の成分が
ずいぶん、違うんだろうね、と
話てたんすけど。

一番、目についたのは
クロム鉱山、という看板

いろんな鉱物が
出るらしいんだけど。

一番多いのは
クロムらしくて。

土の色の変化も
なんか、納得。

そこから、またまた
グネグネ道、続行して…。

いや、とにかく。
山道だから。

すんご~~~く
長くかかったような
感じで。

午後3時頃に
やっと

カプズバシュの滝近くの
お宿、に到着しやした。

お宿には。
ニジマスのイケスがあってw

早速、宿主が
イケスのニジマスで

炭火焼を
作ってくれて~。

腹ぺこだった
あっし達は


皿ごと食べる勢いで
魚を平らげて

やっと、一息
ついたのでした~w

長くなったので。
続くw




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キプロス旅行 最終日

2019年03月17日 07時00分24秒 | 旅行
おこんばんわ~。
忘れないうちに

キプロスを
終わらせよう~と
思った、わしw

3泊4日で
行った、とはいえ。

今回、行ったのは
ギルネだけだし。

最終日は、また
移動だけで

潰れてしまって
いるから

事実上は、
今回、3日目の回で

書くことは
終わりですね~。

ちゅうわけで。
キプロス島、3日目。

新鮮な、
エビ、イカを
たらふく、食って

幸せいっぱいで
終わった、2日目。

本当はさ~。
夜に、ちょっと

バーにでも
繰り出そうか、とか

思っていたんですが。
ね~。

疲れちまって。
それどこじゃねえ、って言う(爆)

なんか。
やっぱ、ばばあ?的な(汗)

ちゅうのも。
結構、歩くのよ。

町全体が狭い、っちゅう
こともあって。

自分んとこの車が
あるわけじゃないからw

タクシー探してるよりも。
歩いた方が、早いっていうねww

だもんで。
夜になると

どっと、疲れが…www
運動不足、ぶりぶり…(汗)

てなわけで。
3日目。

またまた
9時頃に

とろとろ
起きてきて

またまた、朝食を取りに
表のレストランへ。

でっも~!
この日、行ったとこは

はっきり言って
全然、気に入らなかった!!

大した味でも
ないし、量少ないしw

値段ばっかり
アホみたいに、高い~!!!

ちゅうわけで。
写真もなにも、撮らず。


最初に訪れたのは。
キプロス島の

南北紛争の
記念碑。

1974年に
トルコ軍が出兵し

キプロス、トルコ系住民を
助けて

1983年には
正式に

北キプロス共和国、として
独立したことに
なってるけども。

この国を
認めてるのは

何と言っても
ご本家の、トルコだけ。

今でも、いろいろと
交渉は続いているけれども。

なかなか。
まとまらんもんです。

ってか。
利害もばりばりに
絡んでくるからね~。

簡単には
いかんよね~…。

ギリシャ系住民による
トルコ系住民の虐殺、とか。

まあ。
ご他聞にもれず

いろいろと
ブラックな歴史のある
この、キプロス紛争。

その、すべてを
無言で体現している
記念碑。

そこを、ちょろり、と
訪れてから。

次は、タクシーで
山の中腹にある
「ペラパイス修道院」へ。


ペラパイスから見た、ギルネ市街

ぺラパイス、とは
「ペラ=美しい、パイス=平和」で

美しい平和?(まんまw)という
名前だとか。

1187年に
エルサレムから逃れてきた

修道士によって
1206年に建てられた、そうだ。


が。
現在の建物は、

13世紀に、
当時のキプロスの王様によって
再建されたもの、らしい。

最初、カトリックだった
教会は

16世紀に、
ギリシャ正教に変わったそうで

ギリシャ正教風に
イコノスタシス(聖障)があった。


イコノスタシス、とは
聖所と至聖所を
仕切る、イコンで覆われた壁で

中央に聖職者だけが通行できる
扉があるんだって。


修道院の方は
ほぼ、崩壊して


遺跡状態、ですけども。
食堂の跡、やら


宗教学校の教室やら
職員室?やら


修道士達の
宿舎の跡、などが残っている。

でさ。
2階部分、があってね。


昔ながら、の
石の階段を登って

そこに出る、ん
ですが。

何気なく
その階段昇って

ほぼ、昇りきるか、
ってとこで

ふいに、後を
振り向いてみた。

何かしらんが。
振り向きたくなったのだw

そしたらね。
ちょうど、階段の
真ん中辺りを

真っ白な、修道服を着た
尼僧さんがね

のぼってくる
んですよ。

上から
見下ろしてるんで。

顔とかは
わからんのですが。

で。
あれ?ここ、
今でも尼僧さんとか
いるのかな?

なんて。
ふと、思って

はて?と思い直し
もう一回、振り返ったら

誰も居なかった(爆)
その階段。

途中に
分かれ道とか
なかったのに~…。

下に降りたのか?
と思って

下まで、降りて
左右を見たけれども

やっぱり、
それらしき人は、おらず…(汗)

いや。
1秒で、どこかに

走り去る、とか
ありえないだろうし~。

尼さんダッシュ!!
みたいな?!
ありえね~よな~…。

結果として。
多分。

その昔に、そこに
いらっしゃった方に

幸運にも
お会いできたのかな~??なんて。

こういう事は
がつがつ

突き詰めない方が
良いと思われるのでw

軽くスルーしてw
お次は、聖ヒラリオン城へ。


ここ、ホントに
お山のてっぺん、なんだよね。

なので。
お天気が悪い時は

やめといた方がいい~と
と~ちゃん、

自分で
言っていたにも、関わらずw

降りそうだけど
降らなそうだし?

みたいな
微妙なお天気を
ぶっちぎって

修道院から、
一挙に

タクシーで
駆け上がりましたよ。
山の上までw

お天気が悪いし。
まだ、1月末、とあって

さすがに、少し
肌寒い。

でもね~。
下から見上げると

垂直に登っていく!
という感じ


かなり、急な
観光ルート、がありまして(爆)

実はね~。
ディズニーの

白雪姫のお城、の
イメージってね~。

この、ヒラリオン城を
下から見たところ、から

できてるんですって~。
アニメなら、ありだけどね。


建物じゃなくて、立地ってことだよねw

実際に、
登るとなったら

結構、決死の
覚悟ですぜ(爆)

登ってたら。
そのうち、汗だくになってw

寒さ、なんか
吹っ飛んだわ(爆)

下の方から。
下ッぱの兵隊が

駐屯した部屋の跡、だの。
調練場のあと、だの。

登っていくと。
エライ上官様の

指令室、だとか。
台所、だとか
(キッチン、には、怖いおばちゃんの人形が
包丁持って、立ってる(爆)


山の上の
見張りの城で

鉄の鎧、着た
見張りの兵士が

がちゃがちゃと
詰めていたんだろうなあ~。

なんて。
いろいろ、想像しながら

ぼちぼち、めぐると
おもしろいのでしょう。
があ~!!!

うちの場合。
今にも、降りそうな

空模様と
追いかけっこしながら

早く!早く!
と、と~ちゃんに

後から
追っかけまわされながら、の
見学(爆)

風情もくそも
あったもんじゃ、ありゃ~せんよ!

しかも。
長男が

もうちょっと、あっちも見たい
こっちも見たい、と

もたもた
写真なんかを
撮ってる間に

残念ながら。
雨が降ってきたー!

それがさ。
すんごい。

スコールみたいな
雨でしてね。

叩きつけるような、ってか。
しかも、カミナリ付きだし~ww

すると、と~ちゃんが
怒りだした!!

だから、早くしろって
言っただろ~!

キプロスは、最近
豪雨が多いんだよ!!

しかも。
ついコノ間

雨の最中に
観光していた客が

カミナリにうたれて
崖から、落ちたとか
なんとかで。

危ないから、
早くしろって、

言ってるのが
わからないのかーーー!!!と

あろうことか。
長男と、あわや、ケンカに(爆)

だ~か~ら~。
せっかく、旅行に来たんだから~!

こんなところまで来て
ケンカするな!と
仲裁したけども

雰囲気は、すでに
最悪ですよ…(汗)

その後。
タクシーで、
麓まで降りて

そこから、長男は
町を散策する、と称して

ぷい、と
別行動(爆)

まあ。
いつものことですけど。
ホント、しょーもない、親子だよ

その後は、
スーパーで、
買い物とかして

というのは。
キプロスは、

独立前はイギリス領
でして

今も、リタイアした
イギリス人なんかが

結構住んでたりも
するので。

ブタのベーコン、とかね。
トルコには、ないものが

いろいろと
売っておるのですよ。

ちなみに、わし。
リッツクラッカーと
乾燥ウドン、を買いました~。

夜ご飯は。
と~ちゃんおススメの、
ステーキハウスへ。

アイスなんたら方式、とかで。
一ヶ月だったかな?

一定の温度を保つ
冷蔵庫、で保管するんだそうだ。


でも、お肉。
やわらかくて、おいしかったよ~。

350グラム。
ぺろり、と
食べてしまったww

トルコに来て初めて
こんなおいしいお肉を
食べましたわい。

てなわけで。
キプロス旅行は、
ここで、終わりです~w

次の日は、また
アダナ経由で

ネブシェヒールに
1日がかり、で
帰りましたよ~。


帰路は、念願の
アダナケバブも
食べました~。

次はさ。
ぜひ、夏に
行ってみたいね~。

南部キプロス、には。
名物ワイン、とかも
あるらしいから~。

何でも。
2021年以降は

日本人も、
EU諸国観光のために

ビザが必要に
なるんだってさ~。

そしたら、南キプロスも
ビザが必要になるなあ~。

それまでには、
何とか…とか。

いろいろ、
思ったりしてますw

てか。
来期もと~ちゃん、

ココで仕事あるかな?!
ってほーが。

差し迫った
問題かもw





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キプロス旅行 2日目

2019年03月07日 06時27分44秒 | 旅行
忘れる前に
書いとこう!と
思い出した

キプロス島旅行
2日目。

1日目は、ほぼ。
移動だけで潰れ

やっぱり、疲れて
夜は、爆睡だった。

明けて2日目。
ホテルの朝食は
おいしくないから、と。

朝っぱらから
と~ちゃん、おススメの

海の見えるレストラン、へ
朝めし食べに、ぞろぞろと…。


その名も
「エズィチ ピーナッツ」

エズィチ、というのは。
北キプロス方面に
展開する

レストラン・チェーンの
名前。

そこの。
ピーナッツ支店。

なぜ、ピーナッツか、は
不明(笑)

ただし。
海に突き出した
ロケーションで

眺めは、抜群。
まあ、朝ごはんなんで

そんなに
べっくりするほど

うまい~~!!!ってのは
ないんですがw

っていうのは。
トルコ風の朝ご飯って


料理、っていうよりも。
材料を切って、

並べました的要素の方が
多いのでww

でも。
気分的には、
満足、満足。

キプロス島の
名物の一つが、

ヘリム・チーズ、という名の
固めのチーズ。

食べると。
きゅっきゅっ、という

噛みごたえ、が
ござんすw

クチの中で
きゅっ、きゅって
いうのさw

で。
このチーズ、

実は
焼いて、食べますww

でも、
おいしい!

もともと
好きだったんで。

ここでも、
食べまくりw

日本では。
「ハルミ・チーズ」と
紹介されてるらしい~。

ヘリムチーズを使った
「ヘリム・ボレッキ」っちゅーのも
食べてみたw

まw
ボレッキの中身が

ヘリムチーズですよ、
ってだけなんですが(笑)

大体は。
トルコ系住民が

住んでおる
地域だけあって。

通貨も、
トルコリラ、だし。

食べてる物も。
あんまり、トルコと
変わら~ん。

朝ごはんのメニューも。
ほぼ、トルコ式朝食と
同じ。

チーズ、とか。
そういうところに

細かく、違いが
あるだけ、でしたw

朝早く起きたので
(って、嘘w実は、10時頃起きたw)


ご飯食べながら
次男は、こっくり、こっくり
居眠り…。

この人の特技。
どこでも、いつでも

眠くなったら
速攻、寝れるっての(爆)

朝ごはんの後は。
港の方まで、
散歩に行こう~と。

えっちら、おっちら
歩きだして。

オールド・ハーバーのある
方面へw


なんせ。
狭い町、です。

1時間も歩くと。
ほぼ

ギルネの中心街は
移動できちゃうよ、ってなくらい。


夏なら、
がっつり

泳ぎたくなるような
美しい海、ですがw


さすがに、この時期
まだ早いww


海沿いの公園を
歩いて行くと

ほどなく。
オールドハーバーに到着。


なんちゅ~かな。
ディズニーランドに
出てきそうな。


セットで作られたような
ちょうどいい古さ、の


レンガ作りの建物が
ごしゃごしゃと並ぶ、オールドハーバー。

オールド、って言っても。
今も、ちゃんと
使われてる


狭い港、には
大小、いろんな船が
ぎっしり停泊中。


当然。
遊覧船、もありまして。


近場をくるり、と回る
1時間のボートツアーに参加。

ところで。
ここら辺も


至るところ
ワンにゃン・パラダイスw


みんな、我が物顔で
でん、と座っているので


どれが野良ちゃんで
どれがペットなのか、
区別もつかんww

シーズンオフ、ってことで
お客さんの数も、少ないけど。

その方が。
ノンビリできて、返ってグットw


この遊覧船の船長。
お客の手に、

エサのついた、
釣り針渡すんだよw

イギリス人の、お客さん。
船が、

あっち行ったり
こっち行ったりしてる間

ず~っと、その糸を
握ってたんですがw


なんと~。
見事に。

遊覧が終了する頃には
ちゃんと、


魚が1匹
釣れましたぜ~。

船長さんの、
今日の夕ご飯、だそうっすw


風が、少々
冷たかったものの

海から見る、
キプロス沿岸も
美しゅうございました。


船から
降りたあとは。

すぐソバにある
「ギルネ城」見学。


7世紀頃に
アラブ・イスラム軍勢から

町を守るために
造られた城。

ギルネは、
古代名「キレニア」


文献などによると
紀元前10世紀頃を
起源とする町だそうで。

実際の発掘調査でも
紀元前7世紀頃の

人の住んだ痕跡、が
確認されているそう。

要するに。
昔から

港町、として
栄えていた町なので。

アラブ攻勢から
守る必要があった、と。

そこで、造られたのが
このキレニア城だった、と
いうことで。

その後は、
持ち主を変えながら

オスマン帝国時代まで
使われていたらしい。


現在は。
城の遺構、はもちろんの
ことながら。

内部に
沈没船博物館、とか

古代人のお墓の
博物館、とか。

いろいろと。
豊富な種類の

見所、が
ござんす。

博物館、も
さることながら。

城自体の作り、も
なかなか、おもしろい。

城壁の上からは
美しい海が、見渡せるし。

塔やら、
地下牢、だかもあって。

この、
地下牢ってやつがね~。

なんとも、
陰湿な感じでしてね。

地下牢、2つ
あってね。

一つは。
いつの時代だか、の

王様の忠臣、なんとかさんが
お妃さんと

不倫した、とか
なんとかで

王様は、
この忠臣を、

この、地下牢に
素っ裸で、放り込んで。

地下牢、っても。
地下に掘られた、
深いたて穴、なわけよ。

だから。
入れられると

自分では
出てこられない、と。

で、まあ。
それは、

濡れ衣だか、
なんだかで??

この人、後々
そこから、出してもらえるんだけどね。

この、たて穴式、地下牢
もう一つ、あって。

こちらは。
王様の、愛妾だった女性が

妊娠した、とかで。
嫉妬に狂った、正妻さんが

王様が、戦争だかで
遠征したスキに

やっぱり、この
オメカケさんを

素っ裸にして
この穴に、閉じ込めた、と。

もちろん。
子供を流産させるのが
目的だったそうですが。

なんとも、
昔の女性は、頑丈なのか

素っ裸にされて
穴に落っことされて

ロクな食べ物も
与えられず

過酷な日々を
強いられたにも関わらず

この女性は、
流産しなくて

とかいってる間に
何ヶ月かして

王様、
遠征から帰って来て

オメカケさんは
無事に

地下牢穴から
助け出されて

子供を出産しました、とか
なんとか。

そういう、竪穴、
がね。

素っ裸のマネキンつきで
展示してありますだ。

なんちゅ~か。
この、拷問関係ね。

はっきり言って。
歴史の一部、とはいえ

見てて
気持ちよくありませんな。

この後は。
ちょろちょろ

お土産屋まわり、
などして。

夜は、港方面の
シーフードレストランへ。

海が近くにあると
エビとイカを食べないと

納得いかない
子供達。

新鮮な、エビのグエッチ。
イカリング。

ムール貝のから揚げと
焼いたタイ、なんかを

むしゃむしゃと
平らげました、がw

あんまり
食い意地、張っていたもんでw

写真撮るの
忘れましたw


こうして、2日目も
無事に終了したので
ありました~ww






本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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キプロス旅行

2019年02月11日 08時46分21秒 | 旅行
ちょこちょこ、と
キプロスの事も

のせよ~かな~と
思い立ちました。

キプロス島。
トルコ語で
「クブリス アダスィ」

と呼ばれる。
ご存知、

地中海に浮かぶ
小さな島、でござんす。

もともと
1960年まで。

イギリスの植民地、だった
島でござんすが。

英国から、独立後。
1974年に

ギリシャ系住民が
まあ、いわゆる

クーデターを
起こしまして。

トルコ系住民を
殺害しにかかった、んですな。

で。
トルコ系住民を
守るため、と称して

トルコは、
自国兵を派遣。

結局。
ギリシャ系住民を
中心とした

南部の
キプロス共和国、と。

トルコ系住民を
中心とした

北キプロス共和国、


二つに分断
したまま、で。

現在に
至っておる、国でござんす。

経緯上、
兄弟関係みたいになっている
北キプロス側、には

トルコ国民は
パスポートがなくても

身分証明書だけ、で
行き来ができるので。

トルコ人にとって
ちょっとリッチな

夏のバカンス場、として
人気のある場所w

ただし。
南部は、一応

EU加盟国、
ちゅう~ことに、なっているので

トルコ人は、
ビザなしでは、
入国できやせん。

さて。
この、キプロス。

トルコの、
大都市からは

それぞれ
直行便が、飛んでおりやすが。

残念ながら。
ミニっこい

カッパの飛行場から
直行便など、
ある訳もなくw

しょうがないので
南部の町、

アダナまで
バスで出て

そこから、
飛行機に乗り換える、という

ルートを
とりやした。

カッパから、アダナまで
約4時間。

アダナから、
キプロスまでは
1時間。

単純計算すれば
トータル5時間。

そんなに
遠くは、ないんですが。

なんせ。
飛行機の、乗り継ぎ悪いんで。

実際は。
ほぼ、半日がかりの
行程でござんしたw


カッパ地方の
地元バス会社

「ネブシェヒール・セヤーハット」
にて、いざ出発w

4時間、という
短時間トラベル、とはいえ

ちゃんと、1回
30分の休憩を
とります。

休憩したのは。
アダナの入り口にある

「タシ・プナル」という
パーキングエリア。


タウロス山脈を越えての
道中でござんす。

山の上の方は
雪降ってたのに、ね。

降りてきたら。
すっかり、快晴。

休憩場では。
有料トイレ、に入ってw

その昔。
わしがバックパッカーだった頃は

1回50クルシュ(1リラの半分)だったのにw
←どんだけ昔じゃ!!

今では、
トイレも値上げして。

なんと。
1回、1・5リラ。

こんなとこにも
インフレの影響が…(爆)


お客待ちするバスを
洗車係りのおっさんが

せっせと
洗っておりました。

マイカーで
訪れる人は

こういう休憩場にある
無料の水汲み場、で

持ってきた
空のボトルに

たっぷり、水を汲んで
持っていきやす。


特に、この
タシ・プナル周辺は

水が綺麗で。
飲料水の水源もあるほど。

そんな水を
ただで、配ってるあたり。

さすが。
のんびり、トルコやね。


アダナにつくまでは
爆睡してた、子供達。

アダナの
バスターミナルからは。

飛行場まで
タクシーで、約15分。

飛行場まで
行った、はよかったが。

なんと。
ここで、待ち時間4時間(爆)

端から、端まで
歩いて2分、くらいの

ちっこい飛行場で。
座って、立って、

散歩して
軽食取って

縦になって
横になって

右向いて
左向いて。

何とか、潰した
4時間。

パスポートコントロール
とか言ったって

所要時間
ものの、30分ですから(爆)

いっや~。
さすがに、ヒマだったわ。

わしは、もちろん。
日本人なので、要パスポート

長男も。
日本国籍に
なっているので

マービ・カートという
身分証明書保持者でも

やっぱり
要パスポート。

次男は、
トルコ国籍なので。

身分証明書で
スルーできるのか、と思ったら。

未成年で
トルコ国籍の親が

一緒にいない、と
いうことで。

やっぱり、
要パスポート!といわれ

結局、3人とも
パスポートで、出国。

用心して
3人分、持って来ておいて
よかったわ~。


かくして。
やっとこ
飛行機に乗り込んで

いざ、キプロス島へ
出発。


出発は
17時だったのに。

キプロスは、トルコと
時差が1時間だから。

キプロスに降りたのも
現地時間の、17時。

レフコシャにある
空港まで

迎えにきた
と~ちゃん、と一緒に

ホテルのある
ギルネ、という町まで移動。


途中、
「ベシ・パルマック・ダー」(5本指の山)

ちゅう場所を
通りこして

40分ほどして
無事、ギルネに到着。

ホテルに入ると。
いきなり。


お客用のソファに
でん、と

野良ちゃんが
寝転んで、いらっしゃる(笑)

おもしろがって
写真を撮っていたら

うるさいにゃ~と
言わんばかりに


ついに、
こんな格好に
なってしまったがw

それでも
起きないし

誰も、
追い出そうとしないww

なんだか。
トルコ本土以上に

野良ちゃんたちに
寛容な予感ww

朝にカッパを
出発して。

ほぼ、丸1日の
道中だったんで

結構、疲れて
おったのですが~。

夜、地元の
ベリーダンスショーを

見に行こう、と
と~ちゃんに誘われて

みんなで、ぞろぞろ
ターキッシュ・ナイトへ。

まあ。
トルコのベリーダンスショー
みたいに

前座に、
民族ダンス、とか

前座のベリーダンサー、とか
いろいろ、でてきて。


ついに。
妖艶な

メインのダンサーが
ご登場!

おお~なんだか
大柄なお姉さんだな~とか

思いながら
見ておったんですが。


なんだか…?
ちょっと、様子が???

これは、もしや、と
と~ちゃんに聞いてみると。

「そうそう、ここのダンサー
ニューハーフなんだよ~」
だってさ!!!

これまで、ずいぶん
ベリーダンサー、見たけど。

ニューハーフってのは
初めてだったっすよ~ww
驚いたw


と~ちゃんのハナシ、に
よると

バストは、
あるものの

今度、どこだかの
外国行って

「下」の手術するって
本人言ってたよ~、とのこと。

この人さ。
背中一面に

天使の羽、の
タトゥーがあってさ。

なんというか。
そこまでして、

女性になりたいんだな~という
その、一途さ、がね。

ある意味。
すごく、純粋で

なんというか。
天使の羽、

似合ってるかも~と
思ったりしやした。

そんなこんなで
キプロス1日目は
過ぎていったのです~。

ぼちぼち
続きやすw



本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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