おこんばんわ~。
あさってくらいから
また、
雪の予報が出てる
カッパ地方で
ござ~ます。
いや、この辺は。
あんまり、雪が降らね~だの。
暖冬だの、と
好き勝手を言っとりますが
実は、トルコ東部では。
今冬は、
ものすごい大雪、で
厳寒状態、が続いておるのです。
これは、東部ビトリス県。
銀行のATM操作を
雪の上に座って
やっておりますなw
看板も、信号も、全部、
雪のなか。。。
1月19日には
ボル県、という場所で
最低気温
マイナス32度を
記録しましたがな(爆)
といっても。
ここ、西部の
イスタンブールとアンカラの間にある
県なんですけどね(笑)
ただし、ボル山脈、という
山に囲まれた県なんよ。
なんでも。
この最低気温が
観測されたのは
山の方、だそうで。
ボルの町の中心部では
マイナス10度とか。
そのくらいだった、って話。
ほんまもんの、東部では。
豪雪のために
何百もの村に続く道が
各所、閉鎖されて
村が、陸の孤島化
しておりまして。
ただね。
こちら方面の人は
この、陸の孤島化に
慣れているので
普通は、孤島化しても
あまり、問題はないのさ。
水道が止まっても
周りに、雪が、どっさりあるし。
暖房は、
石炭ストーブだし。
調理は、プロパンガスか
石炭ストーブの上。
電気が止まって
電化製品が使えなくても
とりあえず、
死ぬようなことは、ないらしい。
食料も、当然
何か月分も、貯蔵してるそうだし。
ただし。
病人が出た時だけ、は
どうしても、病院へ
運ぶ必要が出てくるわけで。
その場合は。
何キロもの雪道を
ブルドーザーで
除雪しながら、
救急車を
誘導したり
どうしても
車が来れないような
山間部の場合
雪ぞりの上に
病人を固定して
2・5メートルもの
雪の上を
20キロにも
わたって。
村人が、みんなで、ソリを
車の通れる道まで
引っ張って
いったりとかして…。
ほんと。
大変だよね~…。
ところでさ。
当然、こんな山の中にも
高齢者は
住んでいて
そういう人にも
コロナワクチン接種の義務、が
あるわけでしてね~。
そういう場所にも
医療関係者は
雪をかきわけ、かきわけ
ワクチンを運んで
いくわけですよ。
2日前に、東部ムシュ県で
撮影された写真。
マイナス30度の
極寒の中を
車が行けないような
場所の住人に
ワクチン接種
するために
雪をかき分けつつ進む、
まさに「歩く病院部隊」
先頭は、ドライバーで。
雪をかきわけつつ
道なき道、を
先導する役目。
二人目は、看護婦で
ワクチンの入った箱を
運んでいる
3人目は、麻酔医が
随行して
緊急事態に対処
するために
必要な設備を
運んでおり。
最後尾は、医師で
肩に、酸素ボンベを、
担いでいるそうな。
人の命を
救う仕事って。
本当に、大変だな~と。
つくづく、アタマが下がります。
こういう極限の状態だと
特に、だよね。
ちなみに。
トルコ、80歳以上の
ワクチン接種が
始まりまして。
うちの姑も
無事に
本日、1回目のワクチン接種
済ませてきやした。
この辺は。
近くの保健所…というか
地域診療所、みたいな
ところに行って
そこで、接種を
受けるわけですが。
なんか、うちの姑さん
アレルギー反応が
出る可能性がある、とかで
緊急事態に備えて
病院で、
接種しましょうって
ことになって。
診療所から、国立病院に
まわって
そこで、やっと
ワクチン接種になりやした。
このブログでも
何回も書いたけど。
トルコで、現在
接種されているワクチンは
中国「シノバック社」製の
ワクチンなんだけど。
これって。
不活性ワクチンだったんだね~(汗)
実は、
初めて知ったわしw
ファイザー社とかの
みたいに
ウィルスの遺伝子情報を
使った
新技術のワクチンでは
ないんですな~。
いや、まあ。
効果を表してくれれば
問題はなんですけどね~。
本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。
ぽちっと応援
よろしくお願いします。
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ボル県、という場所で
最低気温
マイナス32度を
記録しましたがな(爆)
といっても。
ここ、西部の
イスタンブールとアンカラの間にある
県なんですけどね(笑)
ただし、ボル山脈、という
山に囲まれた県なんよ。
なんでも。
この最低気温が
観測されたのは
山の方、だそうで。
ボルの町の中心部では
マイナス10度とか。
そのくらいだった、って話。
ほんまもんの、東部では。
豪雪のために
何百もの村に続く道が
各所、閉鎖されて
村が、陸の孤島化
しておりまして。
ただね。
こちら方面の人は
この、陸の孤島化に
慣れているので
普通は、孤島化しても
あまり、問題はないのさ。
水道が止まっても
周りに、雪が、どっさりあるし。
暖房は、
石炭ストーブだし。
調理は、プロパンガスか
石炭ストーブの上。
電気が止まって
電化製品が使えなくても
とりあえず、
死ぬようなことは、ないらしい。
食料も、当然
何か月分も、貯蔵してるそうだし。
ただし。
病人が出た時だけ、は
どうしても、病院へ
運ぶ必要が出てくるわけで。
その場合は。
何キロもの雪道を
ブルドーザーで
除雪しながら、
救急車を
誘導したり
どうしても
車が来れないような
山間部の場合
雪ぞりの上に
病人を固定して
2・5メートルもの
雪の上を
20キロにも
わたって。
村人が、みんなで、ソリを
車の通れる道まで
引っ張って
いったりとかして…。
ほんと。
大変だよね~…。
ところでさ。
当然、こんな山の中にも
高齢者は
住んでいて
そういう人にも
コロナワクチン接種の義務、が
あるわけでしてね~。
そういう場所にも
医療関係者は
雪をかきわけ、かきわけ
ワクチンを運んで
いくわけですよ。
2日前に、東部ムシュ県で
撮影された写真。
マイナス30度の
極寒の中を
車が行けないような
場所の住人に
ワクチン接種
するために
雪をかき分けつつ進む、
まさに「歩く病院部隊」
先頭は、ドライバーで。
雪をかきわけつつ
道なき道、を
先導する役目。
二人目は、看護婦で
ワクチンの入った箱を
運んでいる
3人目は、麻酔医が
随行して
緊急事態に対処
するために
必要な設備を
運んでおり。
最後尾は、医師で
肩に、酸素ボンベを、
担いでいるそうな。
人の命を
救う仕事って。
本当に、大変だな~と。
つくづく、アタマが下がります。
こういう極限の状態だと
特に、だよね。
ちなみに。
トルコ、80歳以上の
ワクチン接種が
始まりまして。
うちの姑も
無事に
本日、1回目のワクチン接種
済ませてきやした。
この辺は。
近くの保健所…というか
地域診療所、みたいな
ところに行って
そこで、接種を
受けるわけですが。
なんか、うちの姑さん
アレルギー反応が
出る可能性がある、とかで
緊急事態に備えて
病院で、
接種しましょうって
ことになって。
診療所から、国立病院に
まわって
そこで、やっと
ワクチン接種になりやした。
このブログでも
何回も書いたけど。
トルコで、現在
接種されているワクチンは
中国「シノバック社」製の
ワクチンなんだけど。
これって。
不活性ワクチンだったんだね~(汗)
実は、
初めて知ったわしw
ファイザー社とかの
みたいに
ウィルスの遺伝子情報を
使った
新技術のワクチンでは
ないんですな~。
いや、まあ。
効果を表してくれれば
問題はなんですけどね~。
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