18日(金)アワノスの
「デルヤマンル教会」(聖母マリア教会)を訪れる。
カッパドキア最古の教会と
されており
AD2世紀頃より
存在するという。
ローマ帝国による
キリスト教弾圧の
真っ只中ではないか。
その点に、
カッパドキアでの「キリスト教迫害」に
「日本の踏み絵」のような弾圧とは
違う印象を持った。
この教会は、バチカンにも
「現役の教会」として認められており、
団体で来て許可を得れば
ミサを捧げることも出来るそうである。
確かに、教会内には
長椅子があったが、
他の教会では
椅子のあるような例はなかった。
ヨハネパウロ二世が
カッパドキアに来られた際、
訪問された
唯一の教会だそうである。
19日(土)アワノスに
マクドナルドが出店し
「景品」に
ミニオンの人形がもらえるということで
「ミニオンフアン」の子ひつじ2号と
娘の3人で出かける。
無事ゲットして、
帰途、チャウシン教会(ニケフォロス フォカス教会)に立ち寄る。
AD963年~969年に作られた教会で、
フレスコ画も美しく、
その制作年代が
はっきりしているという意味でも
珍しい教会であるとか。
これは、この皇帝が、
当地の出身であり
その凱旋帰郷の記念に
建てられたものであるから
記録がはっきりしているのである。
20日(日)ひつじ君、早朝、ツアーより帰宅。
21日(月)ネブシェヒール市内で買物。そろそろ帰国準備を始める。
22日(火)ソーアンル渓谷と岩窟教会を訪ねる。岩窟教会訪問もそろそろ終わりである。
23日(水)子ひつじ2号の学校。ネブシェヒール市内で買物。帰国時着用の上着を買う。
ソーアンル渓谷のカラバシ教会―黒い頭の教会―
フレスコ画の人物像が黒を基調として描かれているのでこの名があるらしい。
製作年代が1060~1061年と分かっていることに重要な意味があるらしい。
ところで、
トルコ料理は、
フランス料理、
中華料理と並んで
「世界三大料理」と
称されるのだが、
確かに
何を食べても美味しい。
ただ、オリーブオイルが
使われるため
口当たりの良さに
かまけていると
10日ほどで
胃腸の変調に気付くことになる。
流石に在トルコ暦15年の娘は
その辺を心がけていて
適当に
日本料理に近いものを
作ってくれて、
これが77日間の
トルコ滞在を
可能にした
隠れた要素であった。
特に、9月末
風邪で体調を崩した際には、
この配慮がなければ
乗り切れなかったかも知れない。
平穏に楽しく過ごした日々であるが、
こういった気配りを含む娘一家の愛、
それに主のお守り、
そして多くの方々の
善意と祈りに支えられた
日々であったことを認識し
心より
感謝しなければならないと
肝に銘じている。
食べ物といえば、
8月エーゲ海沿岸を回った際、
「サボテンの実」売りに会った。
パタラという
古代リキヤの遺跡のある
海水浴場であった。
カシュに滞在した時のことである。
カシュから50~60km
エフェソ方面に戻った地点だった。
入場料が要るというので驚いたが、
海水浴場までの途中に、
古代リキヤの国会議事堂が
再興してある遺跡ある。
その入場料と
その海岸が海亀の産卵地であり
その保護のためと聞き納得した。
サボテン売りのおばさんは
その道の途中にいた。
娘が「柿のような味がするよ」
というので早速試す。
まずおばさんが手袋で
重装備した手に
ナイフをもって
皮を剥いてくれる。
「勝手に触ると棘が刺さるよ」
との注意を聞く前に
手を出してしまった!
釣り糸のように
透明で細くて針のような棘が
指先に刺さり
ひりひりと痛い。
刺さったまま指先に
残っているのである。
これには閉口した。
味は淡い柿のようで
美味しかったが
手がグズグズになって
「もう一個」は遠慮した。
1リラだったか。
またまた、続く!!
本日もおつきあいいただいて
ありがとうございます!
左の「トルコ情報」から
ぽちっと応援、よろしくお願いしまっす♪
「デルヤマンル教会」(聖母マリア教会)を訪れる。
カッパドキア最古の教会と
されており
AD2世紀頃より
存在するという。
ローマ帝国による
キリスト教弾圧の
真っ只中ではないか。
その点に、
カッパドキアでの「キリスト教迫害」に
「日本の踏み絵」のような弾圧とは
違う印象を持った。
この教会は、バチカンにも
「現役の教会」として認められており、
団体で来て許可を得れば
ミサを捧げることも出来るそうである。
確かに、教会内には
長椅子があったが、
他の教会では
椅子のあるような例はなかった。
ヨハネパウロ二世が
カッパドキアに来られた際、
訪問された
唯一の教会だそうである。
19日(土)アワノスに
マクドナルドが出店し
「景品」に
ミニオンの人形がもらえるということで
「ミニオンフアン」の子ひつじ2号と
娘の3人で出かける。
無事ゲットして、
帰途、チャウシン教会(ニケフォロス フォカス教会)に立ち寄る。
AD963年~969年に作られた教会で、
フレスコ画も美しく、
その制作年代が
はっきりしているという意味でも
珍しい教会であるとか。
これは、この皇帝が、
当地の出身であり
その凱旋帰郷の記念に
建てられたものであるから
記録がはっきりしているのである。
20日(日)ひつじ君、早朝、ツアーより帰宅。
21日(月)ネブシェヒール市内で買物。そろそろ帰国準備を始める。
22日(火)ソーアンル渓谷と岩窟教会を訪ねる。岩窟教会訪問もそろそろ終わりである。
23日(水)子ひつじ2号の学校。ネブシェヒール市内で買物。帰国時着用の上着を買う。
ソーアンル渓谷のカラバシ教会―黒い頭の教会―
フレスコ画の人物像が黒を基調として描かれているのでこの名があるらしい。
製作年代が1060~1061年と分かっていることに重要な意味があるらしい。
ところで、
トルコ料理は、
フランス料理、
中華料理と並んで
「世界三大料理」と
称されるのだが、
確かに
何を食べても美味しい。
ただ、オリーブオイルが
使われるため
口当たりの良さに
かまけていると
10日ほどで
胃腸の変調に気付くことになる。
流石に在トルコ暦15年の娘は
その辺を心がけていて
適当に
日本料理に近いものを
作ってくれて、
これが77日間の
トルコ滞在を
可能にした
隠れた要素であった。
特に、9月末
風邪で体調を崩した際には、
この配慮がなければ
乗り切れなかったかも知れない。
平穏に楽しく過ごした日々であるが、
こういった気配りを含む娘一家の愛、
それに主のお守り、
そして多くの方々の
善意と祈りに支えられた
日々であったことを認識し
心より
感謝しなければならないと
肝に銘じている。
食べ物といえば、
8月エーゲ海沿岸を回った際、
「サボテンの実」売りに会った。
パタラという
古代リキヤの遺跡のある
海水浴場であった。
カシュに滞在した時のことである。
カシュから50~60km
エフェソ方面に戻った地点だった。
入場料が要るというので驚いたが、
海水浴場までの途中に、
古代リキヤの国会議事堂が
再興してある遺跡ある。
その入場料と
その海岸が海亀の産卵地であり
その保護のためと聞き納得した。
サボテン売りのおばさんは
その道の途中にいた。
娘が「柿のような味がするよ」
というので早速試す。
まずおばさんが手袋で
重装備した手に
ナイフをもって
皮を剥いてくれる。
「勝手に触ると棘が刺さるよ」
との注意を聞く前に
手を出してしまった!
釣り糸のように
透明で細くて針のような棘が
指先に刺さり
ひりひりと痛い。
刺さったまま指先に
残っているのである。
これには閉口した。
味は淡い柿のようで
美味しかったが
手がグズグズになって
「もう一個」は遠慮した。
1リラだったか。
またまた、続く!!
本日もおつきあいいただいて
ありがとうございます!
左の「トルコ情報」から
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