このあいだの日曜日
薬師寺跡史跡祭りに出かけてきた。
紅白の梅の花に誘われて
1300年前の世界にちょっぴり触れてきた。
考えたら聖徳太子前後の時代?
(下野薬師寺は1300年前の7世紀末ごろが
創建と考えられる。
730年ごろには「造下野国薬師寺司(ぞうしもつけのくにやくしじし)が
設置され、 国家事業として造営が進められ、
法隆寺などの中央の諸大寺と同格に列せられた。
室町時代に足利氏が各国ごとに
安国寺(あんこくじ)を建立し、
下野国(栃木県)は下野薬師寺が安国寺と改称され
現在に至る。)
ふぅ~~ん、 なるほどねぇ~。
今は何も残っておらず
地名となった名前(薬師寺)とその土台のみ。
史跡調査の発掘現場を覗き、
安国寺で奏でられる雅楽を聞いた。
あの太鼓らしきものはなんというのだろうか。
映画「源氏物語」を思い出させる。
笙(ショウ)や篳篥(ヒチリキ)、龍笛(りゅうてき)など
雅な音に引き込まれた。
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