夏になると何となく思い出す歌というものがある。
この歌もそうだ。
この歌が流行っていた頃は子育てや仕事に忙しく
何となくTVのコマーシャルで流れていたという記憶だ。
矢沢永吉のことは名前くらいしか知らず
でも圧倒的な人気者だということは知っていた。
しかしこの歌がTVで流れると家事をやりながらも
ついつい耳を澄ませたものだ。
昔のCMはしゃれていて
その時々の歌もすばらしいものが多かった。
今聞いてもやっぱり聞き惚れる。
真夏の夜というのは魅力ある時間で
友達と飲み会をするといつも12時を廻ったものだ。
主婦にそういう時間はめったにあるものではなく
仲間はみんなそれぞれにその時間を楽しんでいたように思える。
それからもう何年も過ぎ
たまに飲み会をしても
もう体がもたなくて早くお開きにしようという雰囲気。
そう考えるとやっぱり若いということは
それだけで素晴らしいと思う。
何気なく思い出して聞き返したこの曲
すっかり昔のあの頃に戻ってしまった。
(あれからもうどのくらいの時間が流れているのだろうか
ああ、 時間よ と・ま・れ~~・・・)