風のうわさ

気ままな私の独り言

真岡~井頭散歩

2019年04月30日 | ちょっとそこまで

近所のOさん(86歳)

この頃散歩に同行している。

一人ではなかなか行けないらしい。

 

 

今日はちょっと喜ばせてあげようと真岡にお連れした。

 

真岡の久保記念会館、金鈴荘、木綿会館を見学。

 

 

 

この辺りは今、アメリカハナミズキが満開でとてもきれいだった。

 

 

Oさんがとても大げさなくらい喜ぶので

ボランティアーの方の説明もとくに力が入ったようだ。

 

 

 

 

木綿会館では種から綿を作り、紡いで糸にし、

旗織り機で織り、反物にしあげる。

分担作業にせず、一人の人が1から10まで全部やる。

もちろん採算は合わず、市の税金を使って

この伝統を次に伝えていこうということだった。

 

 

昔はどのうちにも旗織機があり、

カッタン、コットンと織っていたものだが

今ではやる人もおらず、

このままでは無くなってしまう。

ということで この技術を伝えているのだ。

 

 

縦糸の長さが17Mを越え、細かい手作業は目を悪くしそう。

誰でもできると言われたが

気の長い話でとても私には無理と思ったのだった。

 

昔は野良着だった真岡木綿も今では

伝統工芸品

1反当たりの単価が高く

とても普段着扱いはできない。

 

 

 

帰りにお土産にと木綿の種を頂いた。

もめんの種を見たのは初めて。

どんな花が咲くのか楽しみだ。 

(オクラに似ていると聞いたけど)

 

 

 

さてさてお昼は魁飯店(中華)で。

たぶん真岡一と思える大きな立派なお店だ。

しかもランチはリーズナブル。

 

ご飯、みそ汁に2種類のおかずが選べる。

エビチリと酢豚を選んでみた。

ボリュームもあり、とてもおいしかった。

 

 

 

 

 

それから本日のメインーー井頭公園の沼を1周した。

風もなく、暑からず寒からず、

若葉が目にまぶしかった。

 

 

 

 

 

10,000歩を越えたとか・・Oさんは喜んでいたけど

Oさんには少々きつかったかな?

反省・・・

 

 

(時代が平成から令和になった。

Oさんの話を聞いていると

私たちはなんといい時代に生まれたのだろうと思う。

戦争を知らない世代の私たち、

平和だからこそできていることがいっぱい。)

 

 

 

 

 

 

 


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2019年04月30日 | テニス

栃木市のテニスの大先輩Nさんが骨折した。

自転車で転んで大腿骨を骨折したらしい。

 

 

実は今週末に一緒にお花見(館林のつつじ)にいく約束だったので

びっくり。


 


 

行先が館林から栃木市になってしまった。

(車で1時間)

 

 

今日は友達Mと一緒にお見舞いに出かけてきた。

Nさんは元気で一安心、

でもまだ退院まで1か月はかかりそうだ。

 

 

 

今日は不安定な天気で青空が見えているのに

あちらには黒い雲がある状態。

時々ザァーと大雨になった。

 

 

帰り道

連休明け予定のドンマイ会(テニス大会)の相談をしていると

壬生付近で

 目の前にとても大きな虹がかかった。

 

あら~~っ!

 

 

 

 

 

それは七色がはっきりしてきれいだった。

 

(写真がちょっとピンボケなのが残念)

 

ちょっと暗い空間を置いて

 

二重になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車の中から撮ったのだが

虹が二重になっているのがわかるだろうか。

写真は鮮明ではないが

実際はとても大きくはっきりした色で

自然の妙味を感じた。 

 

 

 

      

 

 

 

はやくNさんの怪我が治りますように。

そして元気でコートでお会いできますように。

 

 

 

 

 

 

 


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