心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

やっと

2012-08-04 | 日記
随分時間が掛かりましたが、やっと読み終わりました。
ドストエフスキーの「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」
長男は哲学専攻でしたから屁理屈が多いと思っていました。
「母の日」に
「火の鳥」のDVDを送ってきたことから少し彼を理解出来ればと思い挑戦しました。

聖書の言葉がふんだんに出てきます。
「カラマーゾフの兄弟」はなかなか理解できず投げだしそうになりましたが
3巻目あたりからとても面白くなりました。
そして、彼の言わんとすることが少しだけ理解できるような気がしました。

ボランティアの延長線でヘルパーの仕事を引き受けて、
人それぞれの人生の有様がこれまで知りえなかったことを学ばせてもらっています。

コメント (4)
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