心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

秋到来

2012-09-19 | つぶやき
異常な猛暑も影をひそめ、うろこ雲がたなびきすっかり秋の気配となりました。
秋と言えば・・・・。
行事が満載です。
教会・地区・町・カルチャーの催し物がひっきりなしです。

まずは教会の福岡地区女性の会の講演会、カルチャーによる講演会と2日連続で参加しました。
教会の方は「スイス教会における女性の働き」・・。
スイスという国は永世中立国で有名ですが、「自分の国は自分たちで守る」という庶民の意識が高く、
女性の社会参加は当たり前のようです。
そんな忙しい女性のために出来たのが、インスタントコーヒーやマギーブイヨンだとか。

カルチャーの方は「映画に見る男と女の役割」でした。
久しぶりに映画を観ました。懐かしい映画「次郎物語」です。
さだまさしの「男は大きな河になれ」の歌が切なく涙ぐむ人も沢山いました。

この時の講師が急病で来られなくなり、映画鑑賞だけで終わりましたが、
講師は映画を通して何を訴えようとされたのだろうかと気になりました。
ちなみに、講師は心理学・メンタルヘルス・臨床心理学・エッセイストなど肩書きを多く持たれる北九州大学の教授です。

夜、男女共同参画事業の会議では映画について様々な意見交換がなされました。
それぞれが自分の体験を通して観ますので会議よりもそちらの方に話が弾みました。

これらの催事の合間にヘルパー支援です。
現在、週3回訪問の方人3人と週1回の訪問の方7人を受け持っています。
余命を宣告されている方や認知の方々です。

出会う全ての人達から「生きる」ことを教えられているようで、未熟な自分を痛感しながらも、
元気に行動できることに感謝です。「出来ることを出来るときに出来るだけ」
コメント (4)
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