心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

白虎隊

2013-09-09 | 詩吟 漢詩
礼拝説教の中で「神様は手を洗わず足を洗う」という本の紹介がありました。
(著者名は忘れました)
何故神様は手を洗われないか・・・。
それは、神様が創られたもの、天と地、人間・・全てのものとの関係を絶たないため
そして、足を洗うとは、日々知らずに犯したあらゆる罪を洗ってくださると教えられました。

礼拝を終え急ぎ詩吟の会へ直行。
 各地域で行われる文化祭出し物のお稽古です。
私のチームは白虎隊を吟じ師範が詩舞をします。
生吟ですから踊り手は合わせるのに大変なようです。

  白虎隊    徳富 蘇峰

一夢恩讐四十年  いちむ おんしゅう しじゅうねん
鶴城春到草芊芊  かくじょう はるはいたりて くさせんせん
憐詫白虎紅顔子  あわれ かのびゃっこ こうがんのし
万朶桜雲護墓田  ばんだの おううん ぼでんをまもる

  解説
   敵も味方も昔の夢となってしまって、鶴ケ城にも春が来て、
   草が青々と茂っている。可愛い白虎隊の墓を多くの桜が守っている。
コメント (4)
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