心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

もう一人の自分

2017-08-22 | つぶやき
60歳になって、新しい自分捜しの為に何の計画も持たないまま仕事を辞めた。

毎日がサンデーとばかり浮かれていたら、次の指令のようなものが・・・。

障害児の子どもたちの学童保育・・・。次に高齢者支援の仕事。

全て予期せぬことです。何かに導かれる如く・・・。

そして、今まで知り得なかった多くの人生の在り方を教えられている。

今、元気な自分は10年後はどんな感じで生きてるのだろう。

58歳の時「70歳を迎えたあなたに」と手紙を書いた。来年その年を迎える。

今となってはどんな文を書いたか記憶は定かでないが、まだ元気だった頃のこと。

手紙を開封したら10年先の自分へ手紙を書こうと思っている。

その時は今教えられている方々の生きざまを参考に自分と向かい合えると思う。

「死んだ方がマシ」と聞かされるたびに、心が痛む。

この世を去る時「ありがとう」って言える人生でありたいと願う。
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