心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

母の日

2021-05-15 | つぶやき
私の母は15年前、87歳で昇天しました。
その母が「貴女が私の面倒を見てくれるとは思わなかった」と施設に入ってから言っていました。
母にとっては、6人の子供でしたが私にとってはたった一人の母でした。
その時の母の気持ちが痛いように感じられます。
私は、3人の子供たちにとって良き母ではありませんでした。
子どもたちは、奨学金を利用しそれぞれ大学を卒業しました。
その子供たちが毎年母の日にプレゼントしてくれます。嬉しくもあり申し訳ない思いです。
特に、長男は東京の大学・・支援のない中頑張りました。
今、横浜に在住ですがコロナ禍の中、帰郷もできず・・・。
今年は、これが送られてきました。
それぞれの子供たちの心づくしにただ、感謝あるのみ。
その分、元気で誰かのお役に立てたら・・。
赤いエプロンです。
コメント (2)
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