ピンチヒッターの牧師の紹介です。
関西の大学に向かう自分を見送りに来られた方から手渡されたという文庫本。40数年前のことだそうです。
菜根譚とは処世訓や座右録など、日常の道徳的な訓戒が多く、当時なぜ?と思われたそうですが
牧師になって、贈ってくださった方の真意が分かったと言われていました。
菜根は硬くて筋が多いのでよく噛めば物の真の味を味わえる人物になること
また、菜根には貧困なイメージがあるが、貧困に耐えうる人物であってこそ人生成功することが出来る。
漢詩で書かれてそれを訳されているものです。漢詩に興味があって借りて読みました。
聖書の教えと同じです。 今井宇三郎訳でした。
関西の大学に向かう自分を見送りに来られた方から手渡されたという文庫本。40数年前のことだそうです。
菜根譚とは処世訓や座右録など、日常の道徳的な訓戒が多く、当時なぜ?と思われたそうですが
牧師になって、贈ってくださった方の真意が分かったと言われていました。
菜根は硬くて筋が多いのでよく噛めば物の真の味を味わえる人物になること
また、菜根には貧困なイメージがあるが、貧困に耐えうる人物であってこそ人生成功することが出来る。
漢詩で書かれてそれを訳されているものです。漢詩に興味があって借りて読みました。
聖書の教えと同じです。 今井宇三郎訳でした。