心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

映画 東京家族

2013-01-28 | 日記
昨日、教会の礼拝の後、高校時代の恩師を訪ねました。
先生は今年88歳になられます。
お祝いをしようと計画しながら未だに実現していません。
先生は現在老老介護の日々です。
私が訪ねる時は台所の片付けなどを手伝います・・・。
奥様の認知が進み他人を寄せ付けないので先生はどこへも出られません。
顔を出すと先生はとても喜んで下さいます。
奥様も心を許して下さるからです。
その後、友人の「日本再発見」と題しての音楽と影絵の世界で気持ちは癒されたのですが。



この影絵はネットからのものですが、友人の影絵もとても素敵でした。


今日パソコンの同好会の後、友人を自宅まで送ったその足で映画を見に行きました。
昨日の恩師の姿が心に焼きついて・・・。
  「東京家族」です。

なんだか「ズシ~ン」ときました。
  68歳で亡くなる母親の年齢が近づいているせいでしょうか?
以前にも何回が観ている映画を今風にアレンジされた作品ですが、身につまされる思いです。
月曜日にもかかわらずかなりの入場者でした。
しかも、ほとんどがシニアのご夫婦のようでした。

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2 コメント

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こんばんは (dorucasu)
2013-01-28 19:06:14
東京家族を見て来られましたか。

私も見たいものです。シニアが多かったという事ですが・・目先にきているからでしょうか。
いつの時代も同じ問題がありますが私たちは団塊の世代がありますから・・どの様になるのか分からないですね・・・
返信する
dorucasu様へ (toshimam)
2013-01-30 17:54:44
色々と考えさせられる映画でした。
返信する

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