心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

ドラマ 老人党

2009-08-17 | Weblog
明日は総選挙の公示がなされる。   

                       
一昨日、面白いドラマを観た。知人がビデオに収録してくれていた。
NHK「天地人」で豊臣秀吉の役がこれほど似合う人はいないと思って観ていた俳優さん。
笹野高史さんの初主演ドラマらしい。

議員さんに是非観てもらいたいな。

ストーリーは
定年退職した主人公が同窓会に夫婦で参加し、
大臣の側近になっている政治家の嫌な一面を見てしまう。
家族でお酒を飲みながら、子どもの頃の夢は「総理大臣になりたかった」と言い、
それを聞いた息子が「老い先短いし、お金はあるしその夢を叶えたら」と軽い気持ちで
助言する。
すると、その気になってハンドマイクを持って
骨抜地蔵のある場所で恥ずかしげに演説を始める。
どこにでもいそうなおじさんです。皆、思っていますよね。
政治家は私利私欲を捨て、もっと政治をして欲しいと。
それを毎日毎日繰り返しているうちに少しずつ応援する人も現れる。
演説にも自信が出てきて、老人党を作ろうということになる。
素人軍団だから選挙の仕組みも分からないが、周りの人たちによって色々と勉強し、
共鳴した全国の老人たちが名乗りをあげて出馬する。
そして沢山の人が当選します。

団塊の世代はもう老人党なんです。(主人公は61歳)
 老人党というこのドラマを夢物語として見過ごしていいのか、
笑えるような笑えないような、あったらいいなーといった感じのドラマでした。


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