チームはばタンの旅ラン日記

プー太の旅日記改め、
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マラソン絡みの内容をお届けします♪

清姫茶屋

2005-11-28 | 旅行

熊野古道の続き・・・

前にも紹介しましたが、初日のお昼は「清姫茶屋」でいただきました。

できたて(あつあつ)の食事を用意してくださって、とても美味しかったです。

さすが紀州!梅の形をしたお盆?!に小鉢が6種類、それにご飯とおみそ汁・・・

電車でサンドイッチ&菓子パンを食べたのに、お昼ご飯もペロっと平らげてしまいました。

 ←お店の中はこんな感じ

 ←お店の外の景色もGood!!

お店の近くに「清姫の墓」があるんです。だから清姫茶屋?!

最後は大蛇になったと言われる清姫さま??実在の人物だったの??

今で言うならストーカー?? それだけ安珍さんのことが好きだったんでしょうが、  うーん執念ですねー 

もしかして、この辺って怖い土地なの?

             安珍清姫のお話はこちら

昔昔、熊野権現へ参詣に来た男前の旅の僧 安珍が、紀伊の国牟婁群 眞砂の庄司の家に一泊させてもらうことになった。その家の娘 清姫が、安珍に恋をし夜半に寝床まで行って積極的に迫った。驚いた安珍は「修行中の身なので、熊野からの帰りにはもう一度ここに寄るので、それまで待って欲しい」とその場は免れた。

 数日後-。破戒を恐れた安珍は清姫のもとを素通りし、逃げました。それを知った清姫は後を追いかけたのです。そのうち、上野というところで追いついて「安珍か?」と聞いたのだが「人違いです」と安珍に返答され激怒した。そこから追いつ追われつで日高川まで来ました。その時清姫の姿は蛇体へと変わってしまっており、その蛇体のまま日高川を渡って安珍を追い続けます。そのころ安珍は、ここ道成寺に逃げ込み寺僧の助けで鐘の中に身を隠した。そうするうちに清姫も道成寺にやって来た。その姿は完全に大蛇と化していた。

 安珍の隠れた鐘を見つけた清姫は、その鐘に巻き付き、炎をはいて鐘もろとも焼き払ってしまった。その後清姫は、蛇体のまま入水して果てた。。。。

 その後住持は二人が邪道で結ばれた夢を見た。法華経を写し観音様に供養したところ。立派に昇天できたと夢枕にお礼に来たと云う。

 

 

 

 


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2 コメント

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女はこわい? (opal)
2005-11-29 00:04:25
清姫のお話を紹介してくれてありがとう。昔になんかで読んだ事はあったけど、うろ覚えだったわ・・・なんか、八百屋お七とごっちゃになってました。しかし、元祖ストーカーですね。
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男も怖いよ (トトロ)
2005-11-29 08:01:29
最近のストーカーって男が多くないですか?

時代は変わったのかも???

女女しいって漢字も、そのうち男男しいに変わるのでは??

雄雄しいが雌雌になったりして・・・

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