オーストラリア5日目・・・
当初 最終日は何にも予定がなかったんです。
本当は1日だけ滞在を延ばして、パロネラパークだけ行ければよかったんですが、
復路の飛行機の関係で、2日延泊しないといけない日程で・・・
そこそこ遊び尽くしていたので(自分たちが行きたいところはほとんど行ってたので)、
最終日はぎりぎりまで何をするか決めていませんでした。
OPツアーの広告を見ながら色々物色するものの、
『暑いの嫌い、動物嫌い、海も嫌い・・・』と豪語?!しているプー太ママには
どれもこれも興味薄(無し)
だったんですが、どんな心境の変化?? 清水の舞台から飛び降りたのか??
私の誕生日記念にと『乗馬』を承諾してくれました
と言うのも、私がチャレンジしたがっているのを知ってたからで、
『自分は見学しとくから やっておいで!』と言ってくれていたんです。
でも、乗馬時間は2時間・・・ 10分や20分なら待っててねって言えますが
そんな長い時間離れ離れは嫌だし、でも一緒にやろうなんて言えやしないし・・・
完全に諦めてたんですよねー
なのになのに、プー太ママから『やってもいいよ』とのお言葉・・・
よっしゃー 気が変わらぬうちにOP申し込まないと!
と言うくらい、ぎりぎりに決めたんですよねー 前日に申し込んだんやったかな?!
九州や済州島では、ちょこっと乗馬体験したことあったんですが、
ここは結構本格的な牧場みたいで、私たち以外の参加者はマイシューズ&手袋を持っているくらいの
経験者揃い・・・
熱帯雨林の中を歩いたり、川を渡ったりするんです・・・ (ドキドキ わくわく)
私とプー太ママは初心者ということで、食いしん坊でおっとりした馬と組むことに・・・
プー太ママ 初めての乗馬とは思えません。様になってませんか? ジョッキーみたいでかっこいい!
この子が私の右小指を噛んだサファイアです。
私たち二人が注意されたことは、この二頭 おとなしいけど食いしん坊なので、すぐに草を食べようとするか
ら、手綱を引いて食べさせないようにしてくださいとのこと・・・
1回許すと、今日の客は優しいから好き勝手にできる!と馬に馬鹿にされるんですって。
確かに、歩いているとすぐに草を食べようとします。
その度に手綱を引き 馬の好きにはさせないように
草を食べようとするのを邪魔したから恨み買ったのかな?!
熱帯雨林のお散歩や川渡りも無事にクリア
後半は、少し走らせてみましょうってことで、お腹を蹴るんですが・・・
蹴り方悪いのか、馬鹿にされてるのか、走るのが嫌なのか・・・
マイペースのサファイア いいも悪いも 本当におっとりしていました。
でも、乗馬体験が終わり おやつタイム(乗せてくれた馬にご褒美のおやつをあげる時)になると
あのおとなしい姿はどこにいったんや??と言うくらい興奮しているではないですか。
おやつと言っても、人参とかではなく どろっとした蜜を舐めさせてあげるんですが、
牧場のスタッフが蜜の入った容器を持ってくるのを見るといきなり興奮・・・
食い意地だけは他のどの馬よりも負けないぜー
私も両手いっぱいに蜜をのせてもらって 待ちきれずにいるサファイアの元へ・・・
手を差し出すといきなり・・・ 『痛っ!!』激しい痛み・・・ (やば!いきなり噛まれた)
何がどうなったのかわかりません。本当に一瞬のことで・・・
でも、その一瞬の間に 『このまま手を引けば もっとひどく噛まれるかも?!』と考え
痛みをこらえながら サファイアが納得するまで蜜をなめさせ(蜜がなくなってくると、手には血が溜まってるではないですか・・・)
タイミングを見計らって そーっと手を引っ込めました。
すぐに、スタッフに噛まれたことを伝え、水道水で傷口を流し、応急処置をしてもらって(貧血おこしそうになるし大変)
街の病院に連れて行ってもらいました。
病院までは車で30~40分。病院着いても 先生に診て頂くまでの待ち時間があるし、
頓服もらって、薬が効いてくるまでは痛みとの戦いでした。
病院では、破傷風の予防注射と消毒だけ・・・
翌日帰国ということもあり、帰国してからレントゲン撮ったり、きっちりした処置をしてもらいました。
幸い、現地の病院が24時間体制の日本人スタッフがいる病院だったこと。
クレジットの海外旅行保険適応で治療費がいらなかったのが救いでした。
未だに、何故右手の小指だけ噛まれたのかが不思議なんですが・・・
牧場スタッフからは、餌のやり方が悪かったんじゃないか?!早く餌を食べたいサファイアが手を引っ張ったんじゃないか・・・みたいなことを言われ立腹
説明受けたとおり 指は曲げずにまっすぐにした状態でサファイアに近づいたんですから・・・
しかし、その状態で小指だけ噛まれるのもおかしな話で、一瞬のことではっきりはわかりませんが、
早く餌を食べたいサファイアが焦って突進。私の手(指にぶつかり)その弾みに指が曲がってしまったか?!
今となってはわからないんですがねー
帰国後3ヶ月通院しました。骨折はしてなかったものの、傷口が治るのに1ヶ月ちょっと。
指の曲げ伸ばしができなくなり、リハビリとかしてたら3ヶ月・・・
まだ完全に治ったわけではないのですが、これ以上病院行ってもかわりなさそうなので、
日常生活で、意識的に指を曲げたり伸ばしたりしています。
サファイアに恨みはありません。餌やりはちょっと怖いかもしれないけど、乗馬はまたやりたいです。
牧場の対応には不満がのこります。
牧場からはお見舞いのメールなど一切なし。
どうせ、うちの子(馬)に限って・・・ 噛まれた方が悪い!くらいに思ってるんじゃないでしょうか
が、OPツアーを申し込んだ会社(トラベルドンキー)は誠実な会社でした。
牧場から怪我人が出た知らせをうけ、お見舞いのメールをくれたり、
その後何度か 怪我の様子を知らせながらメールのやり取りをし、
こちらの牧場に対する不満を聞いてくれた上で、責任者とのミーティングを行い
今後の対応のしかたについて話し合ってくれたそうです。
担当してくれた方も 昔馬に噛まれた経験があるそうで、その話を聞いてなんだかホッとしました。
トラベルドンキーの担当者の方が誠実な対応をしてくれたお陰で、気分が晴れました
そうそう、パロネラパークツアーもトラベルドンキーで申し込んで とてもよかったんです!
ケアンズでのOPツアーはトラベルドンキーを推薦します。
とにかく、指が5本とも残っててよかったです。
当初 最終日は何にも予定がなかったんです。
本当は1日だけ滞在を延ばして、パロネラパークだけ行ければよかったんですが、
復路の飛行機の関係で、2日延泊しないといけない日程で・・・
そこそこ遊び尽くしていたので(自分たちが行きたいところはほとんど行ってたので)、
最終日はぎりぎりまで何をするか決めていませんでした。
OPツアーの広告を見ながら色々物色するものの、
『暑いの嫌い、動物嫌い、海も嫌い・・・』と豪語?!しているプー太ママには
どれもこれも興味薄(無し)
だったんですが、どんな心境の変化?? 清水の舞台から飛び降りたのか??
私の誕生日記念にと『乗馬』を承諾してくれました
と言うのも、私がチャレンジしたがっているのを知ってたからで、
『自分は見学しとくから やっておいで!』と言ってくれていたんです。
でも、乗馬時間は2時間・・・ 10分や20分なら待っててねって言えますが
そんな長い時間離れ離れは嫌だし、でも一緒にやろうなんて言えやしないし・・・
完全に諦めてたんですよねー
なのになのに、プー太ママから『やってもいいよ』とのお言葉・・・
よっしゃー 気が変わらぬうちにOP申し込まないと!
と言うくらい、ぎりぎりに決めたんですよねー 前日に申し込んだんやったかな?!
九州や済州島では、ちょこっと乗馬体験したことあったんですが、
ここは結構本格的な牧場みたいで、私たち以外の参加者はマイシューズ&手袋を持っているくらいの
経験者揃い・・・
熱帯雨林の中を歩いたり、川を渡ったりするんです・・・ (ドキドキ わくわく)
私とプー太ママは初心者ということで、食いしん坊でおっとりした馬と組むことに・・・
プー太ママ 初めての乗馬とは思えません。様になってませんか? ジョッキーみたいでかっこいい!
この子が私の右小指を噛んだサファイアです。
私たち二人が注意されたことは、この二頭 おとなしいけど食いしん坊なので、すぐに草を食べようとするか
ら、手綱を引いて食べさせないようにしてくださいとのこと・・・
1回許すと、今日の客は優しいから好き勝手にできる!と馬に馬鹿にされるんですって。
確かに、歩いているとすぐに草を食べようとします。
その度に手綱を引き 馬の好きにはさせないように
草を食べようとするのを邪魔したから恨み買ったのかな?!
熱帯雨林のお散歩や川渡りも無事にクリア
後半は、少し走らせてみましょうってことで、お腹を蹴るんですが・・・
蹴り方悪いのか、馬鹿にされてるのか、走るのが嫌なのか・・・
マイペースのサファイア いいも悪いも 本当におっとりしていました。
でも、乗馬体験が終わり おやつタイム(乗せてくれた馬にご褒美のおやつをあげる時)になると
あのおとなしい姿はどこにいったんや??と言うくらい興奮しているではないですか。
おやつと言っても、人参とかではなく どろっとした蜜を舐めさせてあげるんですが、
牧場のスタッフが蜜の入った容器を持ってくるのを見るといきなり興奮・・・
食い意地だけは他のどの馬よりも負けないぜー
私も両手いっぱいに蜜をのせてもらって 待ちきれずにいるサファイアの元へ・・・
手を差し出すといきなり・・・ 『痛っ!!』激しい痛み・・・ (やば!いきなり噛まれた)
何がどうなったのかわかりません。本当に一瞬のことで・・・
でも、その一瞬の間に 『このまま手を引けば もっとひどく噛まれるかも?!』と考え
痛みをこらえながら サファイアが納得するまで蜜をなめさせ(蜜がなくなってくると、手には血が溜まってるではないですか・・・)
タイミングを見計らって そーっと手を引っ込めました。
すぐに、スタッフに噛まれたことを伝え、水道水で傷口を流し、応急処置をしてもらって(貧血おこしそうになるし大変)
街の病院に連れて行ってもらいました。
病院までは車で30~40分。病院着いても 先生に診て頂くまでの待ち時間があるし、
頓服もらって、薬が効いてくるまでは痛みとの戦いでした。
病院では、破傷風の予防注射と消毒だけ・・・
翌日帰国ということもあり、帰国してからレントゲン撮ったり、きっちりした処置をしてもらいました。
幸い、現地の病院が24時間体制の日本人スタッフがいる病院だったこと。
クレジットの海外旅行保険適応で治療費がいらなかったのが救いでした。
未だに、何故右手の小指だけ噛まれたのかが不思議なんですが・・・
牧場スタッフからは、餌のやり方が悪かったんじゃないか?!早く餌を食べたいサファイアが手を引っ張ったんじゃないか・・・みたいなことを言われ立腹
説明受けたとおり 指は曲げずにまっすぐにした状態でサファイアに近づいたんですから・・・
しかし、その状態で小指だけ噛まれるのもおかしな話で、一瞬のことではっきりはわかりませんが、
早く餌を食べたいサファイアが焦って突進。私の手(指にぶつかり)その弾みに指が曲がってしまったか?!
今となってはわからないんですがねー
帰国後3ヶ月通院しました。骨折はしてなかったものの、傷口が治るのに1ヶ月ちょっと。
指の曲げ伸ばしができなくなり、リハビリとかしてたら3ヶ月・・・
まだ完全に治ったわけではないのですが、これ以上病院行ってもかわりなさそうなので、
日常生活で、意識的に指を曲げたり伸ばしたりしています。
サファイアに恨みはありません。餌やりはちょっと怖いかもしれないけど、乗馬はまたやりたいです。
牧場の対応には不満がのこります。
牧場からはお見舞いのメールなど一切なし。
どうせ、うちの子(馬)に限って・・・ 噛まれた方が悪い!くらいに思ってるんじゃないでしょうか
が、OPツアーを申し込んだ会社(トラベルドンキー)は誠実な会社でした。
牧場から怪我人が出た知らせをうけ、お見舞いのメールをくれたり、
その後何度か 怪我の様子を知らせながらメールのやり取りをし、
こちらの牧場に対する不満を聞いてくれた上で、責任者とのミーティングを行い
今後の対応のしかたについて話し合ってくれたそうです。
担当してくれた方も 昔馬に噛まれた経験があるそうで、その話を聞いてなんだかホッとしました。
トラベルドンキーの担当者の方が誠実な対応をしてくれたお陰で、気分が晴れました
そうそう、パロネラパークツアーもトラベルドンキーで申し込んで とてもよかったんです!
ケアンズでのOPツアーはトラベルドンキーを推薦します。
とにかく、指が5本とも残っててよかったです。