3.8kmといえども湿気のせいで汗だく
預けた手荷物を受け取り、女子更衣室になっている武道館へ移動
更衣室に開放していただいた場所は剣道場かな?! なんだか血が騒ぐ ←学生時代 剣道部
ハーフのランナーさんがまだゴールしていないので広々している
早速、参加賞でいただいたTシャツに着替えて赤穂観光に出発だー
体育館前の会場ではファンランのパフォーマンス賞が発表されていた
ウォーリーの3人組・ミニオンズのお二人・妖精?!の可愛い3人組に決定
みなさん、おめでとうございます
クオリティー高かったけどGは選ばれてなかった
そういえば1匹(お一人)は殺虫剤かけられてないのに、途中で息絶え絶え?!に・・・
二人ともゴールできたのかな?!
大石殿とハイ!チーズ
またまた見つけた!陣たくん
会場内にも飲食ブースがあったが、Midori姉さんと相談して街にでることにした
姉さんのリクエストで海浜公園に行くことに・・・
西も東もわからぬまま歩き出したが、途中で警備?!して下さってた消防団員さんに道を尋ねると・・・
反対側に向かって歩いてるとのこと
元来た道を戻りかけたら・・・
ランナーの中にテコ父発見
何でわかったんやろ?? 男前はすぐにセンサーがキャッチ(笑)
大阪マラソンでは応援してもらったので、赤穂ではお返ししなくっちゃ!
「テコ父頑張れ」の声援に気付いて手を振ってくれた
急ぐ旅でもないし、ラン友のみんなは岡山行っちゃってたし、誰とも会わなかったから・・・
海浜公園は後回しにして、ゴールの500m手前で応援して、ゴール地点でも応援
まさか赤穂で会えるとは・・・
一緒に写真を撮ってもらって、ここでお別れ
ハーフのランナーさんを応援しながら海浜公園へと向かう
カメ仙人のじっちゃん頑張れ!!
赤穂海浜大橋
ハーフのランナーさんが次々とゴール目指して走ってくる
結構大きな橋
海浜公園が遠くに見える・・・
と、ここでMidori姉さん挫折
あそこまで歩いて行って、また戻ってくるのは嫌だなーと・・・(笑)
で、橋を渡り終えた辺りでUターン
そろそろお腹も空いてきたので、コースの途中にあったお店の並んだ一角が目的地に
目的地に向かっている途中、無残にもハーフの関門が閉ざされた
後少しで関門を突破できそうだったランナーさんが悔しそうにコースアウト
交通規制も解除され、ボランティアさんが片付けを始める
1本向こうに見える道では、折り返してきたランナーさんたちがゴールを目指す
みんな 頑張って完走してね
さてさて、赤穂は何が有名? 牡蠣とかアナゴ・・・
二人とも牡蠣は苦手なのでパス
ランナーさんもまばらに・・・
どこのお店がいいかな?!
アナゴ重が美味しそうだったので「まるはち」さんに決定
ラッキーなことにカウンター席が3席空いていた
アナゴ重もお味噌汁もめちゃくちゃ美味しい
ご主人や奥さんもフレンドリーな方で、マラソンの話で盛り上がった
赤穂シティマラソンの火付け役は、ここのご主人??
前市長さんに「赤穂でもマラソン開催しようよ!」って言って下さったのがご主人なんですって
で、それが実現して・・・ 今年で第5回\(^o^)/
素晴らしい大会になってますよ!ご主人
「ごちそうさまでした」
「また来てくださいね!」
「お疲れ様でした!お先に」(← 隣に座ってたランナーさんへ)
みなさんとご挨拶を交わし観光の続き・・・
息継ぎ井戸を探していたら、花岳寺に出くわしたので先にお参りすることに
ここは浅野家の菩提寺として建てられたお寺
左手奥には赤穂義士の墓が
大石なごりの松
鳴らずの鐘
雨が降ったり止んだりだったので、さらっと見学させていただき次へと急ぐ
息継ぎ井戸は花岳寺さんの裏手すぐにあった
ファンランの折り返し地点が息継ぎ井戸って書かれてたけど
実際は少し手前で折り返していたようだ
江戸での浅野内匠頭による刃傷事件の第一報を知らせるため、元禄14年3月14日の夕刻に赤穂藩士、早水藤左衛門・萱野三平が早かごで江戸を出発。
赤穂城下に着いたのは3月19日の早朝。
155里(約620km)の行程を4昼夜半早かごに揺られ続けた両人は、城下に入りこの井戸の水を飲んで一息ついたといわれ、以来、息継ぎ井戸と呼ばれているそうです。
この井戸の横にある義士あんどん・・・ 実はからくり時計
『午前9:00~午後8:00の毎正時になると、義士の音楽と共に扉が開かれ、からくり人形が忠臣蔵名場面「松の廊下」「はやかご」「勝どき」などを再現しています。
ナレーション付きで4場面、約3分』
アナゴ重屋の奥さんに是非見て行って!と言われていたのだが・・・ お人形のお出ましまで後20分
今回は諦めて駅へと戻る
朝はバタバタしていたので、ゆっくり播州赤穂駅を見ていなかった
こ~んな感じ
駅の横に商業施設があったのでトイレを借りたり、お店を覗いたり・・・
はやかごの体験をしたり・・・ これで620km 昔の人はすごい
駅前をぶらぶらしていると、赤穂観光周遊バス 陣たくん号の立て看板を発見
これまた1時間に1本
20分ほど待てば乗れそうだったので、陣たくん号で赤穂観光することに
やってきたのはお洒落なボンネットバス
座席は12席ぐらい?!一応22人乗りのバスだそうだ
「花岳寺などの名所旧跡をはじめ、雄大な自然を感じられる県立赤穂海浜公園や温泉施設まで魅力あふれるスポットを循環します。」との説明
1回乗車につき100円(小学生未満のお子様無料) 前払い制
駅前から6人ほど乗り込み一人席に座る
次のバス停で人生の先輩たちが乗ってこられたので座席を譲る
立っているのはMidori姉さんと私だけ
他の乗客の方々からマラソン大会のことを色々と質問され話が弾む
歩いて行けなかった海浜公園→田淵記念館→などなど
途中、海が見えたり、紅葉を楽しんだり・・・
先輩たちはどうやら「かんぽの宿赤穂」にご宿泊のご様子
山の上までガタガタ揺られ
かんぽの宿駅でお別れ
ここで再び座席に座らせていただき、車窓から赤穂の町を楽しむ
あ!!アース製薬さんの会社だ!
後部座席で眠り込んでるMidori姉さんを無理矢理起こす(笑)
お天気が悪かったのが残念
途中のバス停からは乗客・・・私たち2人だけ
プチバス旅行を楽しみ播州赤穂駅へ
優しい運転手さん、ありがとうございました
姫路で乗り換えなしの新快速に乗るため30分ほどおやつタイム
赤穂あんぱんをいただきながら電車待ち
往路は2時間かかったけど、復路は1時間半
帰りの電車の中は熟睡
朝は4時起きだったからね
地元に戻って帰路に着く・・・ でも、時間がちょうどハッピーアワータイムだったのよ
3.8kmしか走ってないのに・・・ お酒も飲めないのに・・・ 二人で打ち上げ
ハッピーアワーは500円\(^o^)/
お腹も満足し無事帰宅
参加賞のTシャツ
記念品いろいろ
アース製薬さんのスキンシャワー・エナジーゼリー・熱中対策塩・杵つき義士餅・塩
沢山のお土産もいただきました
1日丸々楽しめました
お天気だけが残念・・・ 仮装して走ってみたかったな
赤穂の人々はみなさん優しくて親切でした