去年、東京の美術館で開催された「スタジオジブリ・レイアウト展」が大阪のサントリーミュージアムで開催されています。
期間は2009.7.25(土)~10.12(月)までです。
入場料は大人1000円
高・大学生、シニア700円
小・中学生500円
展覧会では、有料で音声ガイドが借りられます。千と千尋の神隠しで千尋の声を演じた柊瑠美さんがナビゲーター! レイアウトの見所やジブリスタッフの製作密話なども聞けます。BGM付(その作品の主題歌など)なので音声ガイドはお薦めです!
レイアウト展は既に東京で見てきたのですが、やはり行かないわけにはいかんでしょー
ということで、前売り券(ポスター付なのです)はGETしてあります。夏休み終わって平日に行こうかなと計画中。
では、この写真はいつ撮ったの??
実はですねー サントリーミュージアムのHPで紹介されていたのですが、公開に先駆けて「高畑勲監督講演会&特別内覧会」っていうのがあったんですよ。(7月24日)
往復はがきで応募するんですけど、プーママと1通ずつ出したらトトロのハガキが当選しました。
元々はopalちゃんがくれたチラシで情報をGETしていたのです。opalちゃんありがとう!
高畑監督は「アニーメーション映画における空間表現について」お話してくださいました。流暢な話っぷりとはいえませんが、それでも興味深いお話を色々聴かせてくださいました。
ディズニーアニメとの違いとか、苦労話や裏話など・・・
日本のアニメってやっぱりすごいなーって思いました。
ジブリの作品って、アニメなんだけど実写の映画を見てるような気になりませんか??
躍動感がありますよねー 感動です。
高畑監督の講演会の後に、レイアウト展の内覧会にも参加させてもらいました。
その日は特別に音声ガイドも無料貸し出し(ラッキー)
約1300点が所狭しと並ぶレイアウト
「となりのトトロ」や「風の谷のナウシカ」そして最新作「崖の上のポニョ」などジブリの有名な作品はもとより、「ルパン三世」や「アルプスの少女ハイジ」など沢山のキャラクターがあふれています。
何故かレイアウトが1枚(天保山では2枚あったんやけどなー)しか残っていない「魔女の宅急便」・・・ これも貴重ですよねー
レイアウトの展示以外にも楽しめるコーナーがあって、東京編で紹介したトトロのお腹の上に乗って写真が撮れるコーナーや、ポニョの入ったバケツを持って大きなポニョの前で記念写真撮ったり、自分で描いたまっくろくろすけを壁にレイアウトできるコーナーなど・・・ 結構遊べちゃいますよ。
展覧会場が東京より狭いのか、イベントコーナーは会場の外にあるので、海遊館などに行ったときにちょこっと覗いてみてもいいかもしれません。誰でも利用できそうでしたよ。
ただ、開催期間に入ったので入場者しか利用できないようにしてるかもしれませんね。
お土産のお薦めは絵葉書かなー
1枚150円と手頃で、レイアウトと完成した絵が対で売ってるのがいいですね。
皆さんも機会があれば是非見ていただきたいですね。