そして今日はアカデミー賞で作品賞を含む6冠を手にした『ハート・ロッカー』を観てきました。
申し訳ないですが、この映画 アカデミー賞をとるまで知りませんでした。
観に行きたい候補の中から外れていました・・・
2004年、イラク。死と隣り合わせの危険任務に従事する米軍爆弾処理班に、ジェームズ二等軍曹が赴任してくる。緊張した状況下で、怖いもの知らずな行動を取る彼の姿を見て、仲間たちは不安を募らせる。彼は勇敢なプロフェッショナルなのか? 虚勢を張る無軌道な命知らずなのか? そんな彼らの思いとは無関係に戦況は厳しくなり、命がけの爆弾処理の日々が続く。任務終了まで、あと38日……。
っていうあらすじなんですが、毎日の爆弾処理の任務、その中で爆弾で亡くなる仲間や市民・・・
任務が明けるまで手に汗握って、こっちまで肩に力が入って、
早く終わって!!って気持ちで観ていました。
実はこの作品の監督さん(キャスリン・ビグロー)は女性なんです。
それもアバターの監督(ジェームズ・キャメロン)の元奥さん。
こんなビッグなカップルが夫婦だったなんて・・・
映画論戦で意見が食い違ったのでしょうか?!
でも、元夫のジェームズ・キャメロン監督は、キャスリン・ビグローを祝福してたから安心しました。
毎年アカデミー賞の発表がある度に不思議だったんです。
何でこの映画だったんだろうって・・・
で、プー太ママと話してたのが『裸の王様』説
一般人がいいと思う映画を選んだら、審査員のプライドが許さないんではないかって・・・
つまり、この映画が大賞とりましたよ!って偉い人が言うとするでしょ?!
そこで、『それはおかしい!』って言う人より
何とかしてその結果を受け入れようとする人が多いんじゃないかって・・・
さすがは審査員!この映画の良さがわかってるなって。
一般の人にはわからないかもしれないけど、自分にはこの映画の良さがわかるぞ!ってね。
王様は裸なのに、みんなが『素晴らしい服ですね』って言ったら
本当にそう見えてしまうのか、しまわないのか・・・ とにかく一緒に乗っからないとまずいかな?!って空気。
そんな空気と重なってたんですが、今年の『ハート・ロッカー』は
作品としてよかったと思いました。
全く娯楽性はありませんが、考えさせられる映画ではありました。
最後に、任務が明けて家に戻り、家族と平和な日常生活を送る場面があるんですが、
その後に、違う赴任先で防弾服?!を着た主人公が映り
○○地勤務終了まで365日とテロップが・・・
はぁー また365日過酷な日々が続くんだと思ったら、どっと疲れました。
映画もまた振り出しに戻って、365日の始まりだったらどうしようって・・・
でも、実際に爆弾処理の任務に就いている人がいるんですもんね。
精神ずたずたになるだろうなと思いました。
この映画で、世界中で起こっている争い(戦争)が1つでもなくなることを願います。
申し訳ないですが、この映画 アカデミー賞をとるまで知りませんでした。
観に行きたい候補の中から外れていました・・・
2004年、イラク。死と隣り合わせの危険任務に従事する米軍爆弾処理班に、ジェームズ二等軍曹が赴任してくる。緊張した状況下で、怖いもの知らずな行動を取る彼の姿を見て、仲間たちは不安を募らせる。彼は勇敢なプロフェッショナルなのか? 虚勢を張る無軌道な命知らずなのか? そんな彼らの思いとは無関係に戦況は厳しくなり、命がけの爆弾処理の日々が続く。任務終了まで、あと38日……。
っていうあらすじなんですが、毎日の爆弾処理の任務、その中で爆弾で亡くなる仲間や市民・・・
任務が明けるまで手に汗握って、こっちまで肩に力が入って、
早く終わって!!って気持ちで観ていました。
実はこの作品の監督さん(キャスリン・ビグロー)は女性なんです。
それもアバターの監督(ジェームズ・キャメロン)の元奥さん。
こんなビッグなカップルが夫婦だったなんて・・・
映画論戦で意見が食い違ったのでしょうか?!
でも、元夫のジェームズ・キャメロン監督は、キャスリン・ビグローを祝福してたから安心しました。
毎年アカデミー賞の発表がある度に不思議だったんです。
何でこの映画だったんだろうって・・・
で、プー太ママと話してたのが『裸の王様』説
一般人がいいと思う映画を選んだら、審査員のプライドが許さないんではないかって・・・
つまり、この映画が大賞とりましたよ!って偉い人が言うとするでしょ?!
そこで、『それはおかしい!』って言う人より
何とかしてその結果を受け入れようとする人が多いんじゃないかって・・・
さすがは審査員!この映画の良さがわかってるなって。
一般の人にはわからないかもしれないけど、自分にはこの映画の良さがわかるぞ!ってね。
王様は裸なのに、みんなが『素晴らしい服ですね』って言ったら
本当にそう見えてしまうのか、しまわないのか・・・ とにかく一緒に乗っからないとまずいかな?!って空気。
そんな空気と重なってたんですが、今年の『ハート・ロッカー』は
作品としてよかったと思いました。
全く娯楽性はありませんが、考えさせられる映画ではありました。
最後に、任務が明けて家に戻り、家族と平和な日常生活を送る場面があるんですが、
その後に、違う赴任先で防弾服?!を着た主人公が映り
○○地勤務終了まで365日とテロップが・・・
はぁー また365日過酷な日々が続くんだと思ったら、どっと疲れました。
映画もまた振り出しに戻って、365日の始まりだったらどうしようって・・・
でも、実際に爆弾処理の任務に就いている人がいるんですもんね。
精神ずたずたになるだろうなと思いました。
この映画で、世界中で起こっている争い(戦争)が1つでもなくなることを願います。