最後の最後まで珍道中 帰国編

５月８日　（アメリカ時間）

今日もいい天気

み～たんはこの日もハミガキjogに出かけた

ストイックだね～　　それが日課だからやらないと気持ち悪いんやろね

私は歯磨きはしても、朝jogはサボっても平気

　昨夜頑張ってパッキングしたけど・・・

Theo曰く「ヘビー」

スーツケースから手荷物に移し替えたりしながらアタフタ

何とか重量を調整して朝食タイム

　わーいヽ(*´∀｀)ノ　今朝はブルーベリーパイ

Theoはパンを焼いてくれたよ　

　大きいのいただいちゃお～っと

英字新聞は眺めるだけ(笑)　

　Maria　＆　Theo　朝早くからありがとう

朝食をいただいているとLuluとSawakoさんがお見送りに来てくれた

お土産まで頂いちゃって　

滞在中ほんとうにお世話になりました

５年前はほとんどお話もできなかったけど、今回はいっぱいお話できて楽しかったな～

今度は日本でお会いしたい！　神戸案内しますよ

Theoとはここでお別れ

また日本に遊びに来てね

MariaとSawakoさんとOki-sanが飛行場まで送ってくれることに

いよいよシアトルともお別れか～　さみしいな

シアトル滞在中　何度も訪れたダウンタウンを通り過ぎ一路タコマ空港へ

復路はシアトル　　ポートランド　　成田　　伊丹　の予定　

タコマ空港に着いて早速搭乗手続きを済ませる

MariaとSawkoさんがついててくれるので心強い

スーツケースも預けてホッとしていると

私たちが搭乗予定の飛行機が８０分遅れているとのアナウンス

これだって、私一人なら聞き逃してるわ・・・絶対

ポートランドでの乗り継ぎ時間が７５分

って、あかんやん

MariaとSawakoさんが説明＆交渉をしてくれると

「ポートランドで１泊する？」って・・・

え？？？　宿泊費とかどうなるんやろ？？って変な心配してたら

アラスカ航空に変更しましょう！これなら間に合うので・・・との返答

これまたMariaたちに手伝ってもらいながら慌てて手続き　

本当なら涙のお別れのはずだったのに

このバタバタのお陰で泣いてる暇もない

追い立てられるように飛行機に向かわされ　

　写真を撮る暇さえない

どの飛行機に乗るんだろう？？　

　とにかく言われたままに進んで行く

もしかして・・・あれ？！　

　やっぱりコレ

プロペラ機やん。小さいし・・・　だから早く移動できるのかな？！

せっかくなので記念写真　

と、ここまではにこやかな３人

　２列×２列の観光バス状態

正直ちょっと不安

とにかく無事にポートランドに着きますように

間もなく飛行機はタコマ空港を飛び立ち・・・　のはずだったのに、いっこうに離陸する気配なし

１０分経ち、２０分経ち、３０分・・・

急遽変更になった飛行機なので座席は３人バラバラ（近かったけどね）

Midori姉さんの横に座っていたキャリアウーマン風の綺麗で親切なお姉さんが説明してくれたらしい

プレジデントがどうたらこうたら・・・

プレジデント？？

そう！オバマ大統領の飛行機が飛ぶのでどの空港もフリーズしてるんだって(>_<)

さすがアメリカ

どの便も遅れてるから大丈夫じゃない？！って言ってくれたらしいけど

乗り継ぎ時間を告げると、走るしかないわねと言われた

飛行機に乗ってすぐ？！み～たんは寝ちゃってて・・・

きっと起きたらポートランドだと思ったんやないかな（笑）　いや、笑ってられないけど・・・

み～たんが起きた時、飛行機は全く動いてなかったの

４０分近く遅れてやっとこさ離陸

どーなるんやろ？私たち・・・ 

 　窓からはマウントレイーア（タコマ富士）が綺麗に見える

確かに、富士山みたいに見えるわ！

シアトルに移住した日本人が、富士山のように高く長く裾野を引く姿がシアトルの沖合いからでも見えることから「タコマ富士」と呼ばれたそうな・・・

出てくるものは一応いただく　

もちろん到着時間を気にしながら・・・

４０分弱遅れてポートランド到着

幸い小さな飛行機だったのですぐに降りることはできた

スーツケースだけはちゃんと成田に届くらしい

私らも届けてよ！！

空港に着くと同時に猛ダッシュ

Theoからは小さな空港だよと聞いてたけど、タコマ空港より大きいよ！

その上、目的地までは空港の端から端まで走らないといけないみたい

み～たんは走力ある上、リュック１つだったので速い！速い！

Midori姉さんと私はスーツケースを軽くするため、手荷物のカバンが重い！重い！

その上、靴脱いで検査があると思ってたので（５～６年前はソックスまで脱がされた）クロックス履き

必死で走ったけどマラソンみたいなわけにはいかないxxx

空港の要所、要所に係の人が立っていて

「Tokyo？　GO!!!!!!!!」と急かす急かす

息も絶え絶えに何とかゴール

無事予定のデルタに搭乗できた

バンクーバーマラソン本番より必死に走ったよ

もちろん、空席は私たちの席だけ（笑）

探さなくてもすぐに自分の座席がわかった

シートには何やら印が貼られていた

みなさんお待たせしました

ポートランドの乗継でお土産見たりしたかったのに写真１枚撮れなかったよ

あの時１泊するって言えばよかったの？？

でも、帰国した翌日に谷村新司のコンサート行く予定だったし・・・

帰れるものなら帰りたい

ここまでくればもう安心

　

お茶とお菓子をいただき一服

映画を観ながら到着までの時間を過ごす

機内食はチキンをチョイス　

　

これが食べたかったの！！　おやつのアイス

　成田到着前には軽食が！

どれも美味しかったよ

５月９日

日本に帰国すると５月９日土曜日になっていた

１日損した感じ

でも、無事帰国できてよかった～

ここまで帰ってこられたら、少々のトラブルあっても対処できるし

何よりANAのお姉さんは親切丁寧、その上日本語（当たり前か・・・）

私たちのチケット見て「大変でしたね」と労ってくれた

伊丹に帰る飛行機にはバスで移動　

まさか・・・　またプロペラ機？？　ではなかった

　お天気はどんよりしてるけど気分はホッとしている

自力で上るのね　

　せっかくなので記念撮影

ここからは順調に伊丹へひとっ飛び

み～たんとは伊丹でお別れ

定刻に到着したので、予定のMKタクシーで京都へ

私たちも甲子園行のバスがすぐに発車

「お家に帰るまでが遠足よ！」を合言葉に３人それぞれ無事帰宅

お疲れ様でした

我が家族は全くマラソンに無関心

金払ってまで何で走るの？と夢も希望もロマンもないダンナ

中高と長距離（陸上部）をしてた息子は「一生分走ったからもういい」と・・・無関心

　この子が唯一心の友（笑）

大会終わったら首にメダルをかけてご報告

これは家の中でのこと・・・

２週間くらいはメダル持ち歩いて会う人会う人に見てもらう（笑）

まずは職場に報告かな・・・　　お土産持ってね

　　　　≪　完　≫

 

トテちゃん 火事に巻き込まれる？！ の巻

ゴージャススタバ（Starbucks Reserve Roastery & Tasting Room）を後にして、フラッペチーノを求めスタバ１．５号店へ　

　USJみたいなところを通り抜け

そうそう！私が「あれ！USJみたいやね」って言うと

Midori姉さん「USJが真似してるんやで」と・・・

なーるほど　確かにそうやね（笑）

１．５号店って？？　私とMidori姉さんで勝手に名付けたお店

ダウンタウン中心部にあり（１号店の近所）　ロゴは１号店と同じなんだけど一般のお店

茶色いロゴで綺麗なお店だから、観光客はココが１号店と間違える人も多いのだとか・・・

　

お店の外にもテラス席があるんだけど、ここに座ると「ギブミー　マネー」と寄ってこられる　のを店の中から見ていた

　

１号店と違いここはイートインできる

いや、普通イートインできるか

１号店が土産物売り場みたいになってるのかな？！

フラッペーチーノを食べながら休憩

今日もよく歩いた（笑）

　お持ち帰り用に購入（お土産じゃないよ）

本日最後の晩餐

お別れ会やないけれど、またまた全員集まってくれるらしい

会場はお気に入りのチャイニーズレストラン

みんなが仕事終わるのをぶらぶらしながら待つことに　

チャイニーズレストランが入ってるビルには色んなお店がある

ワシントンのお土産屋さんや雑貨屋さんなどなど

３人で最後のお買物・・・

で、私一人でに行ったんだけど・・・

は３階のフードコートにしかないとのこと

２人と別れてエスカレーターで３階へ

日本のフードコートと同じような感じで色んな飲食店が並んでいる

キョロキョロしながら歩いてると呼び込まれたりして

ひとまずに行って・・・

と、ここで何やらサイレンが鳴り出した

それこそUSJのターミネーターで並んでるときみたいに

英語わからないのって怖いね

何か放送してたんだろうけど、耳に入ってこないし

必要と思わないから必死で単語だけでも聞き取ろうともしなかった

と言うのも、周りにいた人も慌ててなかったから

何のサイレンかな？とは思ったけど危機感全くなし

以前来た時に気になっていたフレッシュジュースの自販機　

ペットボトルの水もジュースも日本に比べ高いアメリカ

で、このフレッシュジュースは何と３ドル

どんな風に絞ってくれるのか見てみたかったし、飲んでみたかったけど我慢して２人の待つ１階へ

今思い返せば２階には誰もいなかったっけ

１階にも人の姿がなく・・・　

外でMidori姉さんと　み～たんが「おいで！おいで！」してる

きょとんとしながら外に出ると３階で火災が起きてると　

え？？　マジ？？

　消防車もやってきた

　

沢山の人が外に避難

３階ってフードコートやん

火事なんて起きてなかったけど

でも、あのサイレンは火災を知らせるサイレンやったんや

間もなくサイレンは誤報とわかり、お客さんもビルの中に入って行く

とにかく無事でよかった～　最後の最後に新聞載るのは嫌やもんね

そこへ何も知らない出張帰りのTony現る

　　　

ひとまず記念写真（笑）

チャイニーズレストランにてみんなの到着を待ち

今日の観光の報告をしてSeattle　最後のディナー

　　

回るテーブルに並びきらないほどのお料理

　　

どれも美味しい　

　　

やっぱりここは最高＼(^o^)／

食べるの必死で人が写ってないや

忙しい中、みんな集まってくれてありがとう

デザートは我慢したので、帰りにMariaがアイスを買ってくれた

　デカイサイズしかないよー

でも、ハーゲンダッツが日本より安い

　

スーパー巡りは楽しい!

でも、日本に持って帰れないしねxxx

Maria宅に戻ってアイス　

　マリア作のアップルパイ

あすの朝にはここともお別れ

今夜はパッキング頑張らないと

重量オーバーしないようにね

Starbucks Reserve Roastery & Tasting Room in Seattle

やっと見つけたゴージャススタバ

え？？これがスタバ？？　

緑色のロゴもないし、建物だって普通の店舗やないよ

重厚な扉を開いて・・・　またまたビックリ

　

とにかく広いし、工場みたいやん

Theoチョコレートの工場より広いかもしれない

　レジのお兄さんもイケメン♡

とにかく中の様子をご覧いただこう

　　

遊び心満載って感じ

　　

お店の中歩き回ってるだけでワクワクしてくる

　　　カウンター席があったり、テーブル席があったり

　　

まるで何かの実験でもしてるみたい

　　

これはスタバの探検だ！！　　

　　　

グッズも色々

はて？！　こことスタバ1号店とどっちが価値あるの？？

もちろんシアトルに来たら両方行くべし！　

スターバックスに詳しくない私でも十二分に楽しめるのだから

スタバ大好き人間にはたまらないでしょうね

そうそう　こんな写真も1枚　

実はこれトイレの扉なんだけど、気付きました？？

日本のトイレみたいに扉が下まであるでしょ？　珍しいよね

足元スケスケの扉でなかったのが新鮮！なんだけど、　男女分かれてないの・・・　これも斬新？！

何か意味があるんでしょうが、もちろん中は清潔でした

　ここでラテでもいただきたかったんだけど

とにかく暑くって、欲するのはフラッペチーノ

残念ながらここには置いてないって言うんで普通のスタバへ移動（笑）

今思えば、ここで他のスタバでは味わえない希少コーヒー豆 『リザーブ』とやらを頂けばよかったかな？！

ブラックでコーヒー飲まれへん私が言うことでもないか（笑）

また行く機会があれば、ゆっくり工場見学＆テイスティングしてみたいな

２０１６年にはアジアにも展開するのだとか？！　それは楽しみ

その時は是非、姉妹都市「神戸」に建てて欲しいものだ

　このニュースソースはここから

　お店の外にはこんなサービスも

これならOki-san連れてこられるね

貴重な体験できて満足～

では、フラッペチーノを探しにGo!!

 

フリーモント発 ダウンタウン行

Theoチョコレートの工場から数分歩いたところに　フリーモント（Fremont）がある

せっかくなので初めての　み～たんを驚かせよう

　こじんまりとした街

　

いたるところにアートが！

アレはどこだったかな？？　

　確かこんな橋の下にあったような・・・

前回は車で連れてきてもらったから道がわからない

途中で道を尋ねてみたら・・・私の記憶は正しかった

フリーモントの中でも有名な（ガイドブックに載ってる）コレ　

みんなここに記念写真撮りにきてたよ

頭の上まで登る元気はなかったけど（笑）

ここでフリーモントについて調べてみた

『ダウンタウンから北へ約5キロ、バラードとウォーリングフォードの中間にあるフリーモントは、ユニークなショップ、カフェ、レストランが軒を並べる小さなエリア。アーティストが多く住み、”Center of Universe”（宇宙の中心）と書かれた標識やユニークな看板、巨大なロケットやトロルなどのパブリック・アートがあちこちに掲げられた、遊び心のあるエリアとして知られている。』

フリーモントは地名だったんだ。もっと時間かけて散策したら新しい発見があったかも

ここからはに乗ってダウンタウンへ移動

５ｋｍだったら走って行けた？？　いやいや、また迷子になったら困るもんね

　こんな橋歩いて渡るのも気持ちよかったかも

目的地はスペースニードル！　終点で下車すればOKみたい　

　バス停から少し離れてたけどお散歩！お散歩！

　　

公園を突っ切って

　　　

とにかくスペースニードルを目指す

と、その前に・・・先ずはランチ

シティパスについてるクーポン使えるレストランへ！

メニュー見たらめっちゃ高いやん　クーポン使っても昼間からこんな高いの食べられへんわ！ってんで

可愛く？！ホットドッグ

お兄さん一人で頑張ってはります　

お天気もいいし大繁盛＼(^o^)／

　　　　

お兄さんは焼いたソーセージをパンに挟んでくれるだけ

後は勝手に好きなものを挟んだりかけたり・・・

欲張り過ぎて味がごっちゃになったりして（笑）

　２人を撮ろうとしたら・・・

おちゃめなおじ様が入り込んできたので３ショット

お腹も満足　　さて、スペースニードル上りましょか

　

あれ？　曇り空の日に上ってなかった？と不思議に思った人はこのブログの愛読者さま

そう！あの迷子になった日に１度シティーパス使って上ってましたよね

このシティーパス、スペースニードルに２回上れるの

本当は１日２回・・・　正確には２４時間以内に２回だから翌日でもOK

あれれ？？翌日やないよね？！と、するどい質問を飛ばすのはVIP愛読者さま（笑）

１回目の入場の際に特に日時印捺すわけでもないし・・・　大丈夫やない？？ってことでチャレンジ

何のチェックもなしにすんなり入場

展望台に上がる前に写真を撮られるんだけど・・・

何の写真かわからずぼーっと突っ立ってたら

　合成写真でこんなのが

そして展望台のカメラでも　

　こんな記念写真が撮れるよ

１回の入場で１人１枚

２４時間以内に２度上れるチケットは通常２６ドル・・・　結構高い(>_<)

シティパスだったので割安だったんだろうけど・・・　こんな写真のサービスがあれば納得かな

　

写真はタッチパネルで自分のメールアドレスを登録して送ってもらう仕組み

日本の記念写真は頼んでもないのにプリントアウトして並べてあったりするからね～

あんなシステムよりはずっといいね

　　

この日は本当に見晴らしがよかった

もう１回は夜に来て夜景を見たかったけど・・・　日の暮れの遅いシアトルで夜景見ようと思ったら

何時に上ればいいんやろ？？

ぐる～っと１周　

このスペースニードル、高さは１８４ｍ　　そんなにビックリするほど高くはない

私と同い年のポートタワーは１０８ｍ　　あら負けた　　１０８ｍって煩悩の数かいな？！

東京タワーが３３３ｍ　、　スカイツリーが４５０ｍだっけ？！

シアトルで１番高い展望台（ビル）　コロンビアセンターでも２７０ｍ

　

それでもマウント・レーニア（タコマ富士）もはっきり見えたし

３６０度のパノラマを楽しむことができた＼(^o^)／

次に向かうは・・・　Theo情報のゴージャススタバ

昨年末にオープンしたばかりらしい

はっきりした場所もわからず　街をうろうろ

　　

すると大勢の人波が押し寄せてきた

仕事終わったのかな？　それにしてもこの人数は何？？

その人波を逆行して進んでいくと・・・　

あ！これか～　　立派な劇場を発見

　

オペラ座の怪人を上演してるんやね

そういえば、ファントムの絵の描いたバスが走ってたっけ

さっきの人波はコレを観たお客さんだったんだ

　　　

アメリカでも人気あるんやね～

で、私たちも闇雲に歩いているわけではなく、途中途中で道を尋ねているんだけど

なかなかゴージャススタバが見つからない

　この辺りのはずなんだけど

見当たらないな～　

尋ねた人たちはみんな「あ～！去年できたスターバックスね」とわかってくれてるみたいなんだけど・・・

3人目に尋ねたお兄さんがかなり正確に場所を教えてくれて

やっと見つけたゴージャススタバ　

イメージとかけ離れてて、きっと前を歩いてても素通りだったかも（笑）

詳しくは・・・　次回のお楽しみ

　

 

Theo Chocolate

朝からグリーンレイクを走り、美味しいパン屋さんでモーニングを食べて

シャワーして、洗濯したら・・・

お出かけ！お出かけ！

シアトル観光は今日で最後なんだから

Mariaの家から歩いて行ける距離に見学できるチョコレート工場があるという

それも「Theo Chocolate」

Theoと同じ名前やん

歩いて行けるとは言っても４ｋｍほどはある

２日前にとんでもない場所でバスを降ろされたとこの近くらしい

明るいし、地図も頭に入れたから大丈夫

Midori姉さんと旅行するときは、私が旅の手配して、旅のしおり作って、現地ではナビと写真係

Midori姉さんは会計（これは旅行でないときも日常的にやってくれている）、グルメリサーチ、通訳（海外）を担当

英語での申し込み（カナダへ移動するときの鉄道・アムトラック）やホテルへの問い合わせなども姉さん担当

だから、今回は色々大変だったと思う

Midori姉さん、お疲れ様

英語は読めないけど地図は読めるので・・・　道案内は任せて　

さて、４０～５０分は歩いたかな？！　１０時からの工場見学に滑り込み間に合ったみたい

　ここがTheo Chocolate

１人１０ドルの見学料を払い　

　見学開始まで遊ぶ・・・

髪の毛が入らないように帽子を被るんだけど・・・　

こんな笑い話が・・・

私たちが受付を済ました後、数名のお客さんが・・・

受付のお姉さん「あたなはラッキーだわ！　コレを被らなくていいんだから」

？？？何のことだろう？！　と思ってたら

　　こちらの男性のことでした

アメリカではコレがジョークになるんやね

おじ様心が広いわ～

この人がTheoおじさん　

　

工場見学に入る前にお勉強会

有機カカオ豆の栽培や供給のお話だったのかな？！

もちろん説明は英語　私はチンプンカンプン

時々回ってくる試食だけが楽しみ

　　　　

　豆は食べられないね

見学ツアーは約１時間

説明が３０分以上あったかも

試食のチョコは小さなかけらだったけど、結構濃い味で・・・

部屋の隅にはお水も用意されていた　

このドアから工場へ　

なんだかUSJのアトラクションみたい

　　中はこんな感じ

そんなに広いとは感じなかった　　

ここでも英語の説明が・・・

耳で聞くより目で見た方がよくわかる！

って言うんで、ここからは写真でchocolateができるまでの工程をご覧頂こう

　　

　　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　やっとチョコレートらしくなってきた

　　

　　

　　

　箱詰めして完成＼(^o^)／

画像で見た方が断然理解しやすい

工場内でも試食　

これまた甘くて甘くて・・・　Midori姉さんは工場内の暑さと、チョコの甘さにまいってたみたい

　

中で働いてる人は思ったより少なかった

１時間の見学を終えお土産に板チョコを１枚頂く　

これはMichikoへのお土産

涼しいショップで休憩！コーヒーまで用意してくれている　

　Theoカップを見つけた！　もちろんTheoへのお土産に

何にしようかな？？　　　

　　

私は実家の両親にピーナツバターを購入。朝はパン食なので食べてくれるかな？！

とにかく甘い半日を過ごせて幸せ

後半はまたまたダウンタウンへGo

　

 

 

 

 

 

 

Oki-sanと一緒にグリーンレイクjogヽ(*´∀｀)ノ

５月７日　（現地時間）

あー　昨夜も食べ過ぎた

今日こそグリーンレイク１周するぞ！！　Oki-san連れてね

　おー　これぞアメリカ

玄関出ると新聞が転がっていた

雨の日はちゃんとビニールに入ってるんだそうだ

ノリノリの３人と違いOki-sanはちょっと警戒ムード？！

どこ連れて行かれるんや？？って

最初はお散歩に出かけられて嬉しそうだったけど

いつものコースと違うのか、途中で帰りたいって動かないxxx

今日はグリーンレイクだよ！と言い聞かせ（彼は諦めたのかも・・・　賢い子だから）

激坂乗り越え（Oki-sanは軽やかに）グーリーンレイクへ

　　犬好きのみ～たんははしゃぎまくり

カメラ目線　

　

　朝からおばさんたちの相手疲れるわ～　ｂｙ.Oki-san

　可愛い彼女いないかな？　なんてこと考えてないよー　ｂｙ.Oki-san

ウォーキング中の親子捕まえ撮っていただきました　

　今日もいいお天気

景色いいわー　

　

あの坂さえなければいいコースなんだけどなー

　

嫌がらずよく頑張りました！　グッドボーイ

　　

リスを見つけてもおとなしくしてるOki-sanはジェントルワン

楽しくグリーンレイクを１周した後は・・・　モーニングをして帰ることに

　ここは５年前に見つけたお気に入りのパン屋さん

オーナーは日本人　　

でも、オーナーの姿はなく　

Midori姉さん曰く　ブラピ似のお兄さんが仕切っていた

　どのパンも美味しかった～

Oki-sanも水を飲みながらおとなしく待ってくれていた　

　グリーンレイクを走った後はココ！！決まりやね

またまた激坂を上って下って　　

無事帰宅

この日のパンツはシアトルでお買い上げのお初　

 

翌日は朝から帰国せねばならないので・・・

この日がシアトル観光最終日

この後、チョコレート工場の見学なんかしちゃいますよ

お楽しみに

 

日本食が恋しいヽ(；▽；)ノ

シアトルの自然を満喫した後は・・・

今日の夕飯

Theoからはハンバーグ屋さんと聞いてたけど・・・

　ちゃんとしたレストラン

メニューを見てもよくわかんないし　

TheoとMariaにお任せ

ファーストフードのお店をイメージしてたのにレストランだったから

お料理ガッツリ出てくるやん

　一応サラダ

　

　

視覚だけで満腹中枢が・・・

　

メインをひとり一皿注文しないといけないみたい

こんなに食べられるかいな

マカロニグラタンは美味しかったな

Theoも頑張ってくれたけど、完食はできずxxx

でも、残ったお料理は箱に詰めてくれてた

Theoのお腹に入ったのかな？！

あ～　日本食が恋しい

生野菜たっぷり食べたい　

体重も心配

ツイン・ピークスで有名なスノコルミー滝

ランチを終えて帰宅すると、間もなくＳａｗａｋｏさんのお迎えが・・・

滝のあたりは寒いからとＭａｒｉａが３人分のダウンコートを持たせてくれた

そんなに寒いところなの？？　私、半袖の上にジャケット羽織っただけやけど・・・

とにかく出発！！　

バンクーバーからの帰りにもＳａｗａｋｏさんのに乗せてもらった

お腹もいっぱいで眠くなっちゃうよ

　この渡ってる橋は「浮き橋」なんだって

その上を走ってるとよくわからないや

ちょっと雲が多くなってきて・・・　

時折雨に降られたりしながら目的地のスノコルミー滝へ到着

　どのくらい歩くんだろう？？

と思っていたら、駐車場からすぐのところに滝が！！

　これは見事やわ！！

日本で見たどの滝より迫力ありました

記念写真　

　プー太も記念に

滝の左上に見えるホテルがこれ　

セイリッシュ ロッジ & スパ　　　Ｓａｗａｋｏさんの話では１泊５万前後するんだとか・・・

泊まる人おるんかいな？？

でも、コーヒーくらい飲んでみたいな～なんてＭｉｄｏｒｉ姉さんと話してたんです

ちょっと足を踏み入れてみたいかな？！と・・・（笑）

残念ながらこの日は近くのお土産物屋さんに足を踏み入れただけでした

　このリアルなリスのパペット欲しかったな～

プー太は遠縁の叔父さんと・・・　

迫力あるスノコルミー滝を後にし　

　次はAsahel Curtis　　トレイルコースをお散歩です

　　　

　こんな大きなキャンピングカー見たことない！！

って驚いてたら・・・　Ｓａｗａｋｏさん曰く　「こっちでは小さい方なんですよ」って

まずは橋を渡って　

　

小一時間のコースを出発です

　

マイナスイオンたっぷり

どんどん先に進みましょう　

　　

　自然の中を歩くのって気持ちいい

綺麗な花も咲いています　

　　この花は・・・

全草に悪臭があることから英語では Skunk Cabbage（スカンクキャベツ）の呼び名があるそうです。実際には臭ってみなかったんですが・・・

帰国後調べてみると、日本ではザゼンソウ（座禅草）、又は　花を達磨大師の座禅する姿に見立ててダルマソウ（達磨草）とも呼ぶそうです

冷帯、および温帯山岳地の湿地に生育し、開花するとハエ類をおびき寄せると考えられているんだとか・・・　やはり臭うんでしょうね

　　

ただいま～　

トレッキングコースの散策楽しめました

Ｓａｗａｋｏさんはトレッキングが趣味で、色んな山に登られてます　

ｆａｃｅｂｏｏｋに沢山写真をアップされていて、いつも「すごいなー」って思いながら拝見してるんです

今度シアトルに行くことがあれば、ちゃんと装備してどこか山に連れて行ってもらいたいな～

この後２軒のアウトレットに連れて行ってもらったんですが、その途中でＳａｗａｋｏさん宅にもお邪魔しちゃいました

　大きなお家!(^^)!

ご主人作のウッドデッキテラス　

畑があったり、鶏を飼っていたり・・・　　

我が家の面積ってウッドデッキと同じくらい違う？？　リビングとお庭を拝見しただけでスゴイ！！って思ったんやから

お家隅々探検させてもらったら・・・　もーーーっとすごいんやろね（笑）

６年前、おばちゃんのお葬式で会った息子さんとお嬢さんも立派に成長して日本語も上手に話してくれました

一緒に写真も撮ってもらったけど、ＯＫもらってないのでアップできません。ごめんなさーい

お嬢さんの塾の送り迎えもある中、Ｓａｗａｋｏさんは私たちの案内と自宅を行き来し大忙し

大変お世話になりました　バンクーバーでもシアトルでもよくしていただいて本当にありがとうございました

　アウトレットで覗くお店はスポーツ用品店ばっかり（笑）

プー太は遠縁のおばさんにご挨拶　

　駐車場から見た景色

アウトレットのお店は日本と同じような感じ・・・　でも、アメリカは２階なんてないよ（笑）

最後に訪れた所はＭｉｄｏｒｉ姉さん憧れ？！の Bellevue　

とてもお洒落な街

ここにあるショッピングモールをうろうろ散策

　　

　　

確かにどこもお洒落だわ

　　　姉さん大喜び

　　

ここでも中に入るのはスポーツ用品店か雑貨屋さん

　お腹空いても我慢！我慢！

夕飯はＭａｒｉａたちと一緒に食べる約束なの

　　

ショッピングモールの中は日本と同じような感じ

　　スタバもオサレ

ここで１時間ちょい優雅？！な時間を過ごし

　

夕焼けを眺めながらＭａｒｉａ宅まで

 

 

ランチは「フォー」

５月６日　

昨夜のこと（迷子事件）はなかったかのように・・・　平常？！の生活を取り戻す

今朝は３人でグリーンレイクをジョグ

　Ｍａｒｉａ宅からグリーンレイクまでは走って１５分弱

とにかく激坂が多いので、行き帰り共に上ったり下ったり・・・

グリーンレイクは１周約５ｋｍ（外周）

私たちは池の周りを走ったので１周４．５ｋｍあるかないか

み～たんは一人で１周

私とＭｉｄｏｒｉ姉さんは反対周りで、み～たんと出会ったところで折り返すことに・・・

　　

写真ばっかり撮ってるとなかなか前に進まない(>_<)

　　　

でも、この景色を見てたら撮らずにはいられない

あっちにスペースニードルが見えるよ！と、Ｍｉｄｏｒｉ姉さん　

　私はsquirrelを見つけお友達に

おいで！　おいで！！　

まだグリーンレイクを１/３ほどしか走ってないのに　み～たんが戻ってきた

　み～たんもsquirrelとお友達になりたいよ～って

Ｔｈｅｏの焼き立てパンが待っているのであまり遊んでばかりもいられない

こんな坂を上って　

えっさ　ほいさ　

　ただいま～

私たちの帰る時間から逆算して・・・　Ｔｈｅｏがパンを焼いて待っててくれました

奥に見えるママレードも手作り　

　

あ～幸せ

日本食大好きなＴｈｅｏは、きんぴらごぼうなどの和食だって上手に作っちゃうんです

美味しい朝食　ごちそうさまでした

この後、Ｍａｒｉａの車でＭｉｄｏｒｉ姉さんの伯母様（ＭａｒｉａやＬｕｌｕのお母様）のお墓参りに・・・

私は、伯母さんが日本に来られてた時にお会いしたことがありました。（関空まで車で送って行っただけでしたが・・・）

それと、伯母さんのお葬式にもシアトルで参列させていただきました。

なので、お墓参りはこれが２度目

　oki-sanも一緒にお参り

ちゃんと場所を覚えてないと何処だったかわからなくなります　

　お墓参りを終えて、スーパーへお買物

　　

外国のスーパーマーケットをうろうろするのも楽しいものです

しかし、どれも量が半端じゃないです（笑）

　車で移動中もoki-sanはお行儀よく座っています

５年前は車酔いしてたけどなー　　強くなったんやね？oki-san

　ランチはフォー

フルマラソンのフォーやないですよ（笑）

近所のベトナム料理屋さんへ連れていってもらいました

　Ｔｈｅｏ！置いてきちゃってごめんね

いっただきまーす　

　薬味を好きなだけ入れちゃえー

パクチーが苦手な私は・・・　スープ残しちゃいました

パンかと思えば、シュークリームみたいに中にクリームが　

これはデザートやね

この日は午後からＳａｗａｋｏさんが一緒に遊んでくれる予定なので、ひとまずＭａｒｉａ宅へ帰ります

ドラマで有名な滝を見に連れて行ってくれるんですって　楽しみです

 

　

 

ここはどこ？ Ｍａｒｉａの家はどこ～？？

結末まで書いてアップしたと思ったら・・・　途中でアップしちゃってましたね　ごめんなさい

昨日の続きです

辺りが薄暗くなってきて、街の様子も変わってきた

　

それでも呑気にキョロキョロしながら帰りのバス乗り場へと向かう

　花模様のマンホール見っけ！

　　

待ちゆく人も少なくなり、昼間とは違う街の顔が！

怖い　怖い

でも、なかなかバス停が見つからない

Ｍａｒｉａから教えてもらった通りを探し回り、やっと自分たちの乗る系統のバス停を見つけた

バス停で待ってる人たちは普通の人たちだったので安心

ラッキーなことに待つこともなくＭａｒｉａ宅の近くを通るバスがやってきた

が、何の準備もしていなかったＭｉｄｏｒｉ姉さん　　バス代探してあたふた

運賃は乗車時に払うので、小銭を準備しておかないといけなかったの

３人で6.75ドル　　

小銭が5ドルしかない？？　そんなことで慌ててるとは知らず　　　

もたついてたのと日本人ってこともあったのか（言葉通じないと思ったのか）

「あるだけでいいから早く乗って」みたいな流れになったらしい

1.75ドル得したの？！って喜んでる場合ではなかった

バスが発車して間もなく、雨が本降りに・・・　バスの屋根を叩きつける雨音

バスの中でラッキーって喜んでる場合でもなかった

この後に訪れる災いをこのとき3人は知る由もなかったのだ

朝家を出るとき、まるで初めてのお遣いのようにＭａｒｉａママがＡ４の紙に

ここでバスに乗って、この住所にきたときに降りるのよと大きな字で書いたメモを持たせてくれた

辺りは暗くなってたし、外を見ても住所（通りの名前とか）はわからない

バスの車内表示も出ないし・・・ってことで、運転手さんに「ここで降りたい」と紙を見せた

これでバッチリのはずだったんだけど・・・

運転手さんが「ここだよ」というところで　「ありがとう！」って降りたけど・・・　何だか違う

というのも、5年前1度だけこのルートのバスを利用したことがあったのだ

バス停の様子が全然違う

バス停の様子は違うけど、記憶の通りに進んでみた

が、やはり違う

住所を確認しても違う

どーゆーこと

バス停近くにあったガソリンスタンドへ飛び込んで道を尋ねることに

道案内がアバウトすぎてよくわからなかったけど、とんでもないとこで降ろされてたことはわかった

　この地図は後から見聞したもの

赤の丸印の辺りが目的地　　　

で、青い丸印でバスを降ろされた

２０ブロックも手前やん

これって1.75ドルのツケ？！　

雨降るし、辺りは真っ暗やし、ダウンタウンみたいな危険は感じなかったけど人も歩いてないし・・・

この地図が手元にあれば自分たちのいる場所も理解できたのだけど

口頭での、それも英語での説明ではイメージがわからなくって

不安に駆られながら3人無口にとぼとぼ歩きだす

 

途中で道を確認したいけど、すれ違う人もいないし店もない

 

スマホも使えないし心細いよ

１０ブロック以上歩いて、やっと酒場を見つけた

ここで道を尋ねようと思って近付くと、ちょうど中から若い男女が出てくるのが見えた

怪しかったかな？！　その二人の後を追い（車に向かってた2人）　「道を教えてください！」とお願い

「車？？」って聞かれたけど、「歩き」って答えると

マジで？！って感じで苦笑い　

すぐにＯＫって　スマホで検索してくれた

グーグルの地図を見せてもらいながらの説明

眼で見て理解できた

「いい線来てるよ」と励ましてくれて、「後２０～３０分ほどかな？！」と

自分たちが歩いてきた道が間違ってないとわかりちょっと安心

ふたりにお礼を述べた後、お兄さんが教えてくれた通りに歩き出す

早く帰らないとＭａｒｉａやＴｈｅｏが心配してるに違いない

連絡もできないし・・・　

一刻も早く帰らないと

バス停から１５ブロックほど進むと、何度か車で通った覚えのある道に出た

ここまで来たら何とか帰れるぞ！

今回のブログは写真が少ないって？　そんな余裕ないです

バスを降りてから1時間４０分は経っただろうか？

学生だったら3人とも叱られてるね　なんて言いながら、家に向かう足が早まる

Ｍａｒｉａ宅に帰り着いたのは１０時を過ぎていた

「ただいま！」「遅くなってごめんなさい」

ＭａｒｉａもＴｈｅｏもＬｕｌｕもＳａｗａｋｏさんまでも心配して連絡を取り合ってくれていたそうだ

本当に心配かけてごめんなさい

ＭａｒｉａとＴｈｅｏに説明するＭｉｄｏｒｉ姉さん

に駆け込む　み～たん

ほっとしてスムージーを食べる私　

あの運転手　わざと？？　どこでどう間違ったん？？

日本のバス会社なら苦情もんやで　って怒る元気もなく・・・

　おやすみなさい

これでこそ珍道中？？　って、そんなん望んでないって

翌朝、チャージ式の携帯電話をＴｈｅｏに持たされたのは言うまでもありません