チームはばタンの旅ラン日記

プー太の旅日記改め、
チームはばタンの旅ラン日記にバージョンアップ?!して、
マラソン絡みの内容をお届けします♪

さよなら済州島

2008-12-30 | 旅行
次に向った場所は『三姓穴』 歩いてすぐの場所です。
夜景を見に行ったKALホテルの横・・・

国家指定文化財史跡第134号に指定されている三姓穴(サンソンヒョル)は、太古にタンラ(済州道の古名)を創建した高(ゴ)氏、良(ヤン)氏、夫(ブ)氏の三神が湧出したと伝えられる場所だそうです。古記(高麗史など)によれば、三神人は狩猟生活をしながら捕らえた獲物を皮衣肉食として暮らしていましたが、東海の碧浪国から五穀の種子と六畜を持って来た三人の姫と婚礼をした後、各々が生活の拠点として矢を射て都を定めたとされています。
しかし、柵がしてあり近くまで行って見ることはできませんでした。
入ってすぐの建物で、アニメのビデオを見せてもらえるので(もちろん日本語バージョンにしてもらいました。)、15分もあればOK 時間があればお薦めします。

そろそろホテルに戻る時間です。
タクシーを拾い一旦ホテルに戻りました。
ホテルのすぐ西側の路地に美味しいチヂミ屋さんがあると聞いていたので、そこで遅めの昼食です。
店内はほぼ100%日本人客でした。
私たちは、チヂミとキムチ鍋を頼みました。
キムチ鍋は小さめ、チヂミは結構大きかったです。
隣の席の女性2人はチヂミ残してましたから・・・ あーもったいない!
ここで食事をして、ホテルに戻ればそろそろ集合時間でした。

飛行場に行くまでに、最後のお土産物屋に立ち寄り帰国・・・

初めてにしては、結構下調べもしてたし大満足の韓国でした。
済州のみなさん ハムサカムニダ


撮影会?!

2008-12-27 | 旅行
竜頭岩からぶらぶら歩いて次の目的地『観徳亭』へ・・・

観徳亭は朝鮮時代に済州官民が公事を議論したり、又、大きな行事や大祭を行なった所で、四方を開放した亭子の様式。
1448年に建てられた済州で最も古い木造建築物で、記念写真だけでも撮っておこうとカメラを準備していると・・・

ウォーキング途中?!のおじさんが、身振り手振りで『写真撮ってあげよか?』って聞いてくれてる感じだったんです。もちろん言葉は全くわかりません。
やっぱり済州の人は親切やなーと、カメラを預けツーショットで写真を撮っていただきました。
が、その後が普通ではないxxx
カメラを持ったまま、(その後も身振り手振りで)『後についておいで!』『ここに立って(座って)こんなポーズをして』って感じで、急に撮影会になっちゃったんです。
そのうち、カバンが邪魔!コートが邪魔! それはここに置いて(ファインダーの中には絶対入らない場所に!)と指示され、あっちこっち連れ回されました。
私もたいがい写真撮るの好きやけど、このおじさんはマニアか??と思うくらいでした。
そのうち、カメラ目線を注意され、カメラを見ず、斜め上を見る!!って指示が
撮れた写真は確かにすばらしいものだらけでしたが、ちょっと恥かしいくらいポーズを決めさされ、写真館の前に飾れるね?!みたいな写真ばっかりです。
おじさんには大変お世話になりました。
最初に撮って頂いた1枚をアップしてみますね。

トトロの湯たんぽ

2008-12-25 | トトログッズ コレクション
みなさん今年のクリスマスはいかがお過ごしでしたか?

イブは仕事があったのですが、クリスマス当日は家でのんびり・・・

特にイベントのないクリスマスでしたが、

いつものようにプーママサンタさんからプレゼントが・・・

この時期、毎年のように愚痴ってると思いますが、私の部屋(トトロ部屋)は冷蔵庫状態xxx

マジで冷蔵庫と似たような室温(6度から8度)なんです。

一昨年は、トトロの毛布と敷き毛布のセットをプレゼントしてもらい、

今年はトトロの湯たんぽ(トトロは湯たんぽのカバーなんですが)をプレゼントしてもらいました。

湯たんぽって温かいですね。足を温めるとぐっすり眠れます。

今年の冬はこれで乗り切れそうです。

クリスマスには特に何もしませんでしたが、23日に郁ちゃんとK君が遊びに来てくれました。

第一の目的は『G-フォレスタ』のお芝居を観ることだったのですが、

お芝居の前後には食事したり、ケーキ食べたり・・・

あの日が私のクリスマスだったかな?!

龍頭岩

2008-12-20 | 旅行
3日目、最終日。
この日はフリーで市内観光の予定。
先ずはタクシーで『龍頭岩』へ・・・
これまでに何度かタクシーのお世話になりましたが、予約してたキムさん以外は皆日本語を話せない運転手さんで、この日乗せてもらったタクシーの運転手さんは、日本(それも大阪)に20年近く住んでたらしく、日本語が上手でした(とは言え、キムさんほどではなかったですが・・・)。
ただ、日本語が話せるだけあって、『これからどうするの?』『安くで案内するよ』などセールストーク付き。
商売熱心なだけならいいんですが、前日お世話になったキムさんの悪口?!言うし、3日間お世話になってた添乗員の玄(ヒョン)さんの悪口言うし・・・
早くタクシー降りたい気分になりました。
あんたなんかと半日一緒にいたくないわ! そんな気持・・・
とにかく、計画があるからと断り続け、何とか無事に『龍頭岩』へ到着。
後は歩いて市内観光の予定。時間がきたらタクシーでホテルに戻るだけ・・・

3日間のうち最終日が1番お天気よかったです
『龍頭岩』は済州市内の海岸にあり(飛行場から車で5分ほどの距離)、高さ10m位の岩で長い歳月にわたり波涛と風にさらされもたらしたその形態が、竜の頭に似ているというので竜頭岩と呼ばれているそうです。
『龍頭岩』の伝説があって、その昔、大蛇が龍になろうとしてハルラ山の山神が持っている珠を盗み取って逃げたのですが、山神が放った矢に当たり海に落ち岩になったんですって・・・
険しい黒い岩壁に砕けては落ちる白い波の唸りは海底を轟かす龍の勢いを感じさせます。

この周辺では海女が作業する現場を見ることができるばかりでなく、ナマコ・ホヤ・アワビ・タコなどの新鮮な海産物を味わうことができるんです。
ちょうど済州へ行く前に『ちちんぷい』で特集してて、韓国語バリバリの八木アナが紹介してくれていました。
私たちは、簡易食堂?!の横を通っただけですが、好きな人にはたまらない(安い・新鮮・美味しい)かもしれませんね。

済州 黒豚カルビ

2008-12-18 | グルメ
滝の見学を終えるとそこそこの時間になっていました。
ロッテホテルの免税店でしか手に入らないグッズを友人に頼まれていたので、キムさんに連れて行っていただきました。
が、お目当てのものはなく、すぐに撤退。
ロッテホテルのすぐ横にある『済州テディベアミュージアム』に立ち寄り館内を見学。

2001年、中文観光団地内に開館された済州テディベアミュージアムは世界最大規模を誇る1,200坪で、100年間世界各国で生産されたテディベアに会える"THE HISTORY"をはじめ、"THE ART"など3ヶ所の室内展示空間と素敵な思い出を残すことができるカフェ、記念品ショップがあり、中文観光団地前には海が見える素敵な野外公園(愛の泉)など多彩な名所で構成されています。
が、時間もなく、もう外は暗くなっていたので、館内をさっと回っただけでした。

ギャラリーには、1900~2000年までの歴史上の名場面と主要人物たちがテディベアで表現されており、第2館には、世界に有名かつ高価であるルイビトン・ベアを含め、世界中の有名な作家によって作られたテディベアや、有名なアニメーション映画のキャラクターたちがテディベアで表現されています。これがむっちゃ可愛かったです。
よくできていましたよ。

ここもキムさんは駐車場でお留守番。
待たせては悪いので、1時間ほどで見学・ロッテリアでお茶・お土産屋さんで買い物を済ませタクシーへ
後はグランドホテルに向ってGO!

ホテルの近くで、キムさんお薦めの『黒豚カルビ』焼き肉のお店へ連れて行っていただきました。
狭い道で、車の通りが激しいので、キムさんにちゃんと挨拶もできないままタクシーを降りて店内へ・・・
日本語を話せるお姉さんがいるからとのことだったので、安心して利用できました。
日本語を話せるお姉さんが最初から最後までお世話してくださって、美味しくいただくことができました。
すごいボリュームなのに、むっちゃ美味しいのに、ひとりたったの10000W
今度済州に行くことがあれば絶対また行きたいお店です。


天地淵(チョンジヨン)瀑布

2008-12-17 | 旅行
次に行ったのが天帝淵の滝 
結構きつい階段があり、キムさんは駐車場でお留守番。
天帝橋(天女の模様をした橋)の下にある三段の滝で、第一の滝は22mの絶壁の下に落水して、深さ21mの天帝淵をなしているそうです。
この淵は再び第二、第三の滝に流れ込んでいます。
谷間の上には天帝桜および仙臨橋があり、滝から海岸に至る2kmの地点には
100余種の暖帯植物が自生していて、天然記念物第378号として指定・保存されているそうです。
キムさんがパスしただけあって、結構きつい階段でした。

で、最後の滝が、天地淵(チョンジヨン)瀑布(写真)
ここが1番賑わっていました。観光地って感じで、階段も無いし、高齢の方も歩きやすい整った環境でした。

済州島の3代瀑布の一つで、天と地とを結ぶ瀑布という意味の天地淵瀑布は滝を後景にして写真を取りたがる人で込み合う場所です。キムさんも、後ろの観光客が邪魔やなーって顔をしながら写真を撮ってくれました。
この滝は水流が強く、池には珍しい魚が泳いでいます。魚目当てか、変わった鳥もいました。
滝の大きな水流は一つですが、降水量によって小さな水量ができたりします。水は水位を調節するために築造した二つの小さなダムによって人工の大きな池に落ちます。




柱状節理帯

2008-12-16 | 旅行
柱状節理帯(大浦海岸)2000W 開場時間: 24時間

中文シ-ビリジホテルの駐車場から東側にある砂利道に沿って
500mぐらい行くと松の木の間から絶壁が現われます.
この絶壁のうえに立つと海岸宮殿の石柱を連想させるジサッケ海岸が姿を現わします.
石大工が手入れをしておいたような4~6角形の柱状節理がまるで一幅の絵のように
拡げられており,自然の偉大さ感じることができるこの場所は、波が激しく
高さ10m以上さかまく壮観を演出したりするそうです.

その景色もさることながら・・・
私が感動したのは『箱』
何やら訳のわからぬ箱がいくつか置いてあるんです。
荷物置き? でもなさそうやし・・・
椅子にしてはちょっと高いかな?!
何やろ?? と不思議に思っていると・・・
カメラマンの乗る台だったのです。
写真を見ていただくとおわかりだと思いますが、
このようなアングルの場合、バックの景色も入れて、人物も入れるとなると、
『柵』が邪魔なんですよねー
でも、台の上から撮ればバッチリ綺麗な写真が撮れるってわけです。
我らがカメラマンのキムさんなんて、カメラ台では飽きたらず、柵の上にヒョイと登って写真を撮ってくれたのですが、キムさんと預けたカメラが心配で 心配で・・・
でも、無事にいい写真を撮っていただきました。

正房の滝

2008-12-11 | 旅行
次に行ったところが済州映画博物館。
うーん 何とコメントしていいものやらxxx
我らの他にお客さんは2名xxx
普段USJに行き慣れている私たちには『しょぼい』の一言です。
入館料は6000W

次にいきましょう。
『正房の滝』は、東洋で唯一海に直接落ちる滝です。(写真:ちょっと見にくいかな?!)
済州十景のひとつだそうで、ここは観光客がいっぱいいました。
階段を下りていくので、年配の方はしんどうそうでした。
入場料 :2000W

ここから滝めぐりが始まります。