慶州さくらマラソンをとことん楽しんだ後は・・・
釜山へ移動 そして観光
まずは、ホテルに戻ろう
まだフルの人たちが頑張っている
交通規制はまだ続く
とぼとぼと坂を上り
ホテルに到着
2日間お世話になりました
あれ? 10kmに足りないぞ
大会から1週間経って、やっとこさ大会記録が発表された
Midori姉さん 1:20:39 そして私が 1:20:40
やっぱり80分(笑)
ゆるゆるでごめんなさい
でも、80分楽しめたんだからお得
増田明美さんは??? 00:54:41
とっくに抜かされてたのね
部屋でシャワーして11時過ぎにチェックアウト
フロントで教えてもらったバス停へと向かう
一応車は走ってるんだけど、マラソンの影響で路線バスは1時間経ってもやってこない様子
みんな待ち疲れて、タクシーを呼ぶも
このタクシーもなかなか来ない
私たちも1時間以上待った
こんなことなら、会場でのんびり遊んでくればよかったかな?!
って、今回初めてだしわからないもんね
ツアーバスとかは動いてたみたい
後、ヒルトンホテルには何台かのタクシーが入って行った
個人で参加の場合は、大会終了後の予定をのんびりとっておかないといけないよ
フルマラソンは8時スタートの制限時間5時間半
13時に近付くと車も流れ出した
私たちはバス停で一緒になった女性ランナーさんとおしゃべりに花を咲かせた
お二人は関東から来られ、慶州さくらマラソンのベテランさん
最初はツアーで参加していて、何回目かに『これなら個人でも参加できるよね』ってことになったらしい
いきなり個人参加してる私たちに『チャレンジャーですね~』と褒めてもらった
道がまだ混んでるときは、1台のタクシーが到着するごとに
誰が呼んだタクシーか揉めている様子だったが
どのグループもタクシーに乗り込み脱出
その後に通りがかったタクシーを関東の女性がゲット
彼女らも新慶州駅へ向かい、そこからソウルへ移動するらしい
何度も韓国に来られているだけあって韓国語もお上手
一旦、『お気をつけて!さようなら』って別れたんだけど
わざわざ戻ってきてくれて『4人まで乗れますが一緒にどうですか?』と声をかけてもらった
これ幸いと、付いて行く
この二人について行けば、ひとまずKTXの新慶州駅まで連れて行ってもらえる
それに4人で割ればタクシー代も助かるしね
さすがタクシーの運転手さん、すぐに渋滞した道をそれ、抜け道?!を使って走ってくれた
タクシーの中では、当然マラソン談議で盛り上がる
しかしお二人は、フルはそんなに走らない様子
今回も10kmに参加されたらしい
Midori姉さんが還暦で、月に200km練習してると聞いた二人はビックリ
お一人の方は第10回の東京マラソンに当選して、大会前の練習は20km程度だったのだとか・・・
で、大会当日の記録は5時間半ほどで完走されたらしい
違う意味でビックリした それはそれですごいと思うけど・・・
練習しなくても走れるんや
30分ほど走って新慶州駅が見えてきた
タクシー降りたところで記念撮影
この写真を撮ってくれたのは、駅で客待ちをしていたタクシーの運転手さん
タクシー代をまとめて払っていただいたので、降りてから2人分をお支払しようとお札を数えていたら
写真を撮ってくれた運転手さんが『奥さん、それ古いお札』と日本語で話しかけられた
確かに、8年くらい前に済州島に行ったとき
使い切れなかったお金が500000wくらい残っていた(どんだけ両替したんやろ?)
そのお金で今回の旅行は豪遊?!できている(笑)
で、古いお金って今は使えなくなったとか??
ではなく、運転手さん古銭のコレクターだったのか?!
自分のお金と替えてくれって言うの
もちろんOK
運転手さんもご満悦
で、会場近くのバス停から新慶州駅までタクシーで35000w近くかかった
ふたりで17300wのお支払
新慶州駅は綺麗な駅だった
反対方向なのでお二人とはここでお別れ
ここでチケットを買って
さようなら~
釜山行の電車は1時間後しかやってこない
特に遊ぶところもなさそうなのでランチタイム
選んだのは、うどん屋さん
姉さんは『おでんうどん』
私は『キムチうどん』
その後、ロッテリアでカフェラテ飲んで
ぼちぼちとホームへ移動
KTXの駅って改札がないの・・・
切符さえ買えば自由のホームを行き来できる?!
見送りの人とかがいたとしたら、日本みたいに入場券買わなくても済むんやね
ホームもお洒落
漢字表示は読みやすい
電車待ちをしていると花束を持った男性が目に入った
出で立ちがマラソン走ってきました!ぽかったので
『入賞されたんですか?』と聞いてみた
『準優勝しました』との返事
『ハーフですか?フル?』
『フルです。優勝は関東の人でした。』
すごい フルで準優勝 それも男前
関西のおばちゃんは遠慮がない
『おめでとうござます 一緒に写真を撮っていただいてもいいですか?』とおねだり
一緒にいらっしゃった男性が『撮りましょうか?』と声を掛けてくださった
爽やかな好青年
写真を撮ってくださった男性もダンディーだった
私たちは密かに『コーチ』と呼んでいたが、実際はコーチでも監督でもなかった
タイムは2時間半くらいだったらしい・・・ (大会HPで発表されたタイムは 2:31:37)
すごい!! すごいランナーさんとお友達になれた
お友達ではないか、お知り合いならOK?!
お二人も神戸在住(コーチも神戸かな?!我らと同年配だと思う)だったので話が合って
これ持って写真撮りますか?みたいな雰囲気に・・・
って、コーチ! 準優勝した当人の許可いただいてませんが・・・(笑)
もしかしてマネージャー?! (それもハズレでした)
さすがにトロフィーを出すのも憚られ、箱のままで記念撮影・・・
が、コーチ!写真撮れてませんでしたよ(笑)
いえいえ、男前と一緒に撮っていただいただけで大満足です
そうこうしていると釜山行の電車がやってきた
お二人も翌日の帰国まで釜山観光されるらしい
『お疲れ様でした』とご挨拶し、電車に乗り込むも・・・
何と、同じ車両の前後の座席
運命やね(笑)
座席をひっくり返すと4人席になるんだけど・・・
フルを2時間半で走ってお疲れだろうし
さっき会ったばかりだし・・・
さすがにそこまではお願いできなかった
これだけ速いんだから神戸マラソンの招待選手になって欲しいな~
絶対応援するよ
まだ、神戸マラソンは1度も走ったことないんだって
今年は絶対走って欲しい
そして、4年後の東京オリンピックにも出て欲しい
まだまだ若そうだったし、期待の星だからね
新慶州から釜山までは30分
ずーっと田んぼ
おやつ食べる間もなかった
あっという間に到着
座席は足元が日本の新幹線みたいに広くなくって
スーツケースは棚に上げないと座れなかった
で、そのスーツケースを降ろそうとしてたら
後ろに座っていたジェントルマンの青年が『降ろしましょか?!』と手を貸してくれた
やっぱり、めっちゃええ子やん (多分、息子と同年代・・・)
30分の短い旅
お礼を言ってコーチと青年とはここでお別れ
コーチが『また焼肉屋で会うかもしれませんね』って言ってくれたけど・・・ また会えるかな?!
とにかく、準優勝おめでとうございます! そして、暑い中お疲れ様でした
釜山の駅は新慶州と違って人も多いし・・・混雑していた
駅構内で遊ぶ
申歳の姉さんを立たせたかったんだけど・・・ 却下された
駅前は開けていた
駅はこんなに立派
先ずは宿泊先のホテルに荷物を預け、釜山観光に出発予定
駅前の道を真っ直ぐすすめばホテルだったのに
何を勘違いしたか回り道しちゃって・・・
お陰で中華街を見学できた
夜はちょっと怖そう?!
昼間に歩けてよかった
回り道しながら東横イン釜山2に到着
チェックインして、部屋に荷物を置き
身軽になって出発
目的地は、姉さんリクエストの『映画の殿堂』
地下鉄でセンタムシティ駅へ移動しなくてはならない
慶州のバスのようにとんでもないことが起こりませんように
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