かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

アルバム

2019-12-03 21:37:44 | 日記

冷たい雨が降り、冬の天気。ゴミ出しして、カラオケ練習。買い物に出る。魚はよこわ。

レジはマスクのムーミン。言うことなしだが、つまらん。柿を見に、農協に行く。

花御所柿。大丸より少し安いか。どこか田舎のおばさんたち従業員。何かあか抜けてない対応。

竹取の翁には、合わない。狭い店内を、ばばあどもがうろうろする。きになるおきな。こんどは

大丸にする。そうこうするうちに時間が来る。出かけました。みんな帰った後で、残って

いるのは、どす。いつものパターンで歌う雪桜、風花の宿、夕凪橋。やっと様になってきた。

でもね。お嬢がいなくちゃ盛り上がらない。林あさ美のだいじな人だからを聞きたかった。

だいじな人って誰?ひ・み・つ。多分旦那さま。2番目でもいい、なりたい。なんでもします。

では、火ネズミの皮衣を取ってきて。何だ簡単じゃないか。早速ネットで、グラスウールを

購入して、お嬢に渡す翁。ガラスの靴も欲しい。何だ簡単。特注で作る。むむむおぬしやるな。

これがさいごだ。らんぷがほしい。おきなは簡単簡単。牛の尻肉を食べさしました。

何が望みだ、言ってみよ。1つだけ願をかなえよう。あなたのアルバムが欲しい。若い時からの

写真が欲しい。長いこと暮らしてきた、歴史の流れが欲しい。できればナレーション付きで。

つまり過去が欲しい。ン?未来は要らないのか?それはこれから作ればいい。あなたの同じ

思い出からスタートしたい。世の中で一番難しいのは、あなたの心を探すこと。たからもの。

私でいいの?はい、まずはカラオケに行きましょう。しかし汚い階段だな。だいじょうぶか?

この階段を昇ったら、後戻りできないな。なんて思う竹取の翁。2階は竜宮城だった。

3階は天国。帰ってきたら、白髪の爺。散髪に行かなかったからね。ひげが伸びた爺。

いや、それだけじゃない。鼻が伸びていた。鼻毛切りなさいよ。まるで白い花。

イヤーまいった参った。花咲じじいが来ていて、愛嬌を振りまくから、かぶってしまって。

灰だらけの竹取の翁。花盛り。竹は60年周期で花を咲かせるという。フィクションだから。