今日は病院。だいたい調子悪い。信号に先頭でひかかる。つぎもつぎも。ひかかる。
間違ってる処方箋。先生しっかり。だいたい誰が見てもわかる字を書いてよ。信頼はおけるが
字が汚い。処方箋をもって、薬局。駐車場の出口にべったり車。まったく何考えてる。
果たして、元気な爺。風邪をひいたらしい。内心ざま見ろ。薬をもらう。かえって
ざるそば。新しい店に向かう。女気はあるが、婆ばかり。お若いか?男づれ。
もひとり来た。あなたたばこくさい。けど私も酒臭い。どうもお昼に飲んだらしい。
隣の席で、うれしい翁。さらにそのおばさんの歌がうまい。水商売かな?聞きたくても
聞けない。まあ普通そうだろう。膝が当たるのを気にしているので、つい言ってしまった。
股を広げてもいいですよ。まだ恥じらいが残っています。うへー失言。ニコニコして
あまり怒らなかった。こんないいこともあるカラオケ喫茶。ただしイイ女は少ない。
だいたい今日はついてない。道に迷った帰る道。カーナビがあるのだが、こういう時は
思いつかない。どんどん暗い細い道。ただ太い線の方向に進む。元の道に舞い戻る。
ラッシュを避けることにならなかった。最後は一人になって寂しく大阪ボレロ。
お嬢なんで来ない。待ち人来たらず。踊ってほしかったボレロ。これでほとんど喫茶は
凌駕した。みんないいとこや、悪いとこがある。ただ、カラオケに少し飽きてきた。
何か面白きことを、探さないと。恋しかないか。忍耐がいる。お正月はどうする。
うちは年中無休ですから、どうぞお越しください。立派。えらい。最悪、いくところは
確保した。また酔っ払った、彼女の歌も聞けるかな。上手くしたら、踊ってくれるかも。
不遜な胸算用をする翁。馬鹿ね。はじめっからそういう店に行きなさい。私はいつでも
あいてるよ。ほれ飲め。家内に飲ます翁。酔わない家内。あんたには、か・な・いません。