かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

電話番号

2020-03-15 19:00:16 | 日記

不調の日は長くて、楽しい日は短い。信号という信号で先頭。こりゃだめだ。

わたしの曲で踊るおばさん。コリャイイ感じと思ったが、尻つぼみ。

帰るときには冷めきっていた。それでも歌う大阪ロマン。ガマガエルが

評価。うれしいことだが、なんせ冷めてる。ママに別れを告げる。

誰も客がいないよりはましだが、涼しい。明日は雪が降る予報。

店も明日は休み。どうして暮らそう。歯医者に行くぐらいしか

思い浮かばない。猫のように寝るしかないか。せいぜい2時間。

爪を噛む翁。長くなってる。切らなくちゃ。冷たい雨を歌う

おっさん。それ私の持ち歌。俺よりうまく歌うな。おっさんは

上手かった。ここは歌手がいっぱいいる。プロ歌手がうめく。

第一ママがプロ。早くヒットするといいな。もう若くないから。

ママにイーされた。何で応援してるのに。ちょこまか忙しいママ。

なんとか色気をつけたい。意外と細身。夕飯はつまみのみかも。

恋せんといかんな。電話番号教えてくれないか。怖くて言えない。

ガマガエルなら教えてくれるかも。まずは外堀を埋める。しかし

どういう?電話番号売ってくれない。ダメだ。メール友達になろう。

駄目だ。店の連絡に。固定電話がある。貴女とつながっていたい。

オタマジャクシじゃないから。あなたは電話を教えない人?

これかな。いろいろ策を考える。迷惑なら消していいから。名刺下さい。

これ私の番号。リクエスト紙片に番号をかく。この曲入れてとガマガエルに

渡す。帰ってきた言葉が、お客さんこの番号はありません。局番を

確かめて、おかけ直し下さい。かくして、翁のたくらみは失敗に終わった。

わたしのならこの番号よ。抱き着きばばが言う。ああその曲なら廃番。

歌えない。カバーする翁。マニアルで着信拒否を調べる竹取の翁であった。