買い物普通。魚はサーモン。みそずけにする。定番のガンㇲ。そばを食う。
メイル気持ちと戦いながら、カラオケに行く。日曜日なので駐車場は空いてる。
調子いいかなと期待するが、カウンターは満席。ソファーの席に座る。
慣れてるからいいが、寂しい。ワインレッドの心。セイイエス。哀のブルース。
昨日のお嬢のぬくもりを感じながら歌う。寂しい。うかない翁。
ディエットの約束は、いまだ未達成。どうやらする気がないようだ。
私ならしたげる。手をあげるどらうさぎ。おまえは歌がうまいから
私のへたさが目立つ。丁度いいのがガマガエル。げろげろと歌う。
居酒屋がイイかな。でも悪い女の感じじゃない。ふたりの大阪。
このカラオケ喫茶でディエットするのはお前が最初。気合を込める
ガマガエル。ほほを膨らまして歌う。腰に手を回してまわしを
つかむ。すぐさま切られるすべる巨体。わだかまりを巨体にぶつける。
コロナも逃げる湿った肉体。コロッとな。投げられた。ずるいぞ。
体に油を塗るなんて。滑るに決まっている。ということで、ディエットは
ボーリングのレーンのようにすべる。今度はガーターベルトをしっかり
つかむ。今日は老人会の奉仕活動。あなた時間よ。しっかり溝掃除して
きて。帰るわ。ガマガエル。また明日。地雷に気おつけて。おいおい
何処の地帯の話じゃ。安全地帯だ。地雷やだ。支離滅裂の翁。
ガマの油を心の傷に塗る。恋。滑ってなかなかつかめない。しかし面白い。