金魚cafe

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あさが来た。大阪しゃれことば

2015-10-08 00:42:39 | ドラマ
朝ドラなのに時間がなくて夜観ている「あさが来た」。

今週はいきなり天王寺屋さんが来て惣兵衛さんの好感度は一気に下がってしまいましたが。

中の人柄本さんは「何あの人!!」と言われれば言われるほど「やった~~。おいしい~。」と思っているかもしれませんね。

嫌われ方が中途半端では面白くない、嫌われるなら徹底的ににやったほうが面白いし盛り上がりますね。

そんな中新次郎さんは相変わらずののほほ~~んとされていますがお家のほうはえらいこっちゃになっています。

本来ならば新次郎さんが先頭に立ってなんとかしなければなのですが「雨降りの太鼓や」と「ドンと鳴らん」→「どんならん」→「どうもならん」という大阪独特のしゃれことばでございます。

ストレートに言うよりもちょっとしゃれをきかせるところが大阪らしいというか。

有名なのが「夏の蛤」。
「身腐って貝腐らん」→「みくさってかいくさらん」→「見くさって買いくさらん」→「見るだけで買わない」。

「牛のおいど」→「モーのしり」→「ものしり」→「物知り」。

あさちゃんたちがめいめいの嫁ぎ先に行ったら舞台は大阪に移りますがこれからも大阪しゃれことばが使われるかなと楽しみにしております。

今日というか昨日ですがドラマで京都から飛脚で大阪まで文が一日で届くというのにびっくり、今と変わらないか早いかも。


あさが来た

2015-10-04 16:17:58 | ドラマ
「まれ」が終わり「あさが来た」2週目まで観ました。

1861年、明治維新まであと7年というところから始まったので一瞬朝から木曜時代劇を観てるのかと思うぐらい気合い入ってるな~とそして絶妙な配役にこのまま続けて観れそうな感じがいたしました。

父親役の升さん、母親役の寺島しのぶさん、おじいちゃんの林与一さん、と江戸の風情と明治を演じられる方々が脇を固めていてるのですから。

子役のあさちゃんとはつちゃんの可愛いくてもう1週お子ちゃま回でもいいかなあと。

新次郎さんと五代友厚さんが素敵なのはもちろんのことですが。(^^)

幕末武士側からしか描かれなかったのが今井家がどのように乗り越えていくかで市井の人達の様子がわかるのですから。

これからあさちゃんといえばこれだというアイテムも登場しましたし。

それが新次郎さんからの初めてのプレゼントであるあのピンクのそろばんです。

小ぶりで使いやすそうで今売り出したら売れるんじゃないかな?と

私も昔そろばん習っておりました。
今は電卓に頼ってしまい指が動きませんが慣れれば計算は早いです。

このドラマでそろばんに注目が集まればいいなあと思います。


松本清張時代劇ミステリー「赤猫」

2015-09-29 23:45:26 | ドラマ
世間は結婚報道で毎日沸いておりますね。

なぜか関係ないのに毎回取り上げられる蔵之介さん、砦がネタになってしまった~~。

皆さん楽しんでないですかね~~。^^

私の中では蔵之介さんより先とは思いもしませんでしたわ~~。

衝撃の大きさからいえばねぇ~~あちらの方が海外にまで届いてるわけですからそりゃ大きいと思います。^^

そんな中録画を消化しなければと番組はもうとっくに終わってて来週から新しく山本周五郎シリーズが始まるというのにまだここです。

江戸時代火事と喧嘩は江戸の華といわれておりましたが、放火の罪というのはとても重いものでした。

刑が火あぶりの刑ですからね~~。

江戸時代は木造建築なので火事になったら広がるのです。

消火といえば水をかけて火を消すよりも類焼を防ぐため建物を壊す方が主なものだったようです。

あっという間に命、家、財産を失わせてしまうのですからそりゃ思い罪になるはずです。

放火の方法が猫に火をつけて放つので放火のことを「赤猫」と呼ばれました。

回向院の牢でも火事になればこちらにも火が回ってくるかもしれないので囚人をお解き放ちにしました。

火事がおさまったら刻限までにきちんと戻れば罪一等を減らされるかもというチャンスでもあるのです。

囚人の新八と平吉は刻限までに戻るつもりでいたのに新八が脱獄するのにいいチャンスだとそそのかされてやってもいない質屋の押込み強盗まで共犯にされてしまいます。

このシリーズ脱獄多いですね~~。

それもほぼ失敗するのに~~。

新八が盗んだお金と質草の着物(上等なもの)を口止め料代わりにもらいとにかく遠くへと逃げる平吉。

どこまでも人相書きはついてまわり安住の地はありません。

それでも日雇いなどしながら真面目に働き、おでん屋の屋台を任されておえんというお嫁さんまでもらって幸せがやってきたかと思ったら、最愛のおえんが亡くなってしまいます。

「お前も共犯だ」と脅されて新八の犯罪を観てみぬふりしてしまった意志の弱さから報いがきたのかなと。

人相書きは写真のように正確なものではないので年月がたてば人相も変わるし逃げきれるかもしれません。

でもいつ捕まえられるのかと一生おびえながら暮らしても生きた心地はしないでしょうね。










まれ観ました

2015-09-26 23:27:01 | ドラマ
最終回「夜まれ」観ました。

コンクールの後で感動の再会をするのかと思えばギリギリまで帰ってきませんでしたね~。

徹さんの中の人(洋ちゃん)のお仕事が忙しかったからなのか最終回ギリギリに戻ってきて皆許してくれるの?と心配になりました。

案外あっさりと出迎えたまれちゃんと一徹クン。

そしてなんの疑問も持たずじーじに飛びついて行った孫ちゃんたち。

生まれる前にいなくなったじーじを「徹~~。」とすぐわかっちゃったところは普段のふみさんの紙芝居の教育によるものなんですね~。

いつかは戻ってくるかもといきなりじーじがもうひとり出てきちゃったら混乱するので大まかに徹のことを紙芝居でこんな人だよ~~と。

たぶんあの天パとちょっと情けな~~い顔でじーじがわかったのでしょうね~~。

藍子さんがボコボコしたのは当然。

散々心配かけたんだから藍子さんはボコボコにしていいんです。^^

何事もなく笑顔でお帰り~~なんて言われたら居づらくて回れ右してまた出ていっちゃうかも。

こういう情けないけど皆に愛される憎めない役をやらせたら洋ちゃんは最高です。^^


最後に登場したウエディングケーキ兼バースデーケーキが一番素敵でした。

飴細工の見事さは辻口シェフならでは。

マジパンの魔女姫もキッチンウイッチの魔女姫と間違えそうなぐらいのクオリティで。

スイーツと輪島塗のコラボももうちょっと観たかったなあと。

幸せの青い鳥ではないですが、あちこち回ってきたけれど結局夢も幸せも元から能登にあったんですね~。

結婚式には招待されてなかったけれど、まれちゃんたち家族と徹さんがまた一緒に暮らせるようになったと師匠の大悟さんには知らせたのかしら??

大悟さんがまれちゃんの夢をつないできたのは徹さんだと言ったけれど大悟さんのケーキもそうだったのですから。

最後にいいところを持ってっちゃったのが徹さんと大悟さんという二人の父親だったなあと。

これからスゴイケーキを作りそうなのにそれが観れなくて残念です。

もうちょっと続いたらそこまで演じきれたのではないのかなあと。

ロケットスタートでそのまま駆け抜けていった「あまちゃん」に比べて「まれ」はスロースターターで盛り上がりがギリギリだったなあと、一年ぐらい続けたら来年ぐらいには世界一のパテシェになったところまでいけたかもですね。

半年間お疲れ様でした~。





まれ観てます(4)

2015-09-24 00:06:27 | ドラマ
パテシェの世界選手権の代表をかけた日本の予選。

徹さんが姿を現しました。

その姿が徹さんの中の人(洋ちゃん)が水どうの海外ロケの終盤ぐらいにヒゲボーボーの天パグルグル状態の時と変わらないんで徹さん海外に行ってたの?と突っ込みそうになりました。

陰でひっそりと応援しようとしてる気持ちはわかりますが、天パでわかっちゃうし~~。

そして横浜でのパテシェの師であり父親のような存在だった大悟さんと戦いつつも、師匠にパテシェとはこういうものなのだと教えられてるようなこういうのがもっと見たかったのよといういいシーンでございました。

まれちゃんの家族をテーマにしたケーキ、材料の杏子も梅もバラもみんなバラ科のものでいわば家族のようなもの。

みんなバラ科だったんだ~~。

漆の実が食べられることにに引き続き勉強になりました。

結果はまあそうですね~。

順当だったかなあと。

ケーキは甘くても世の中はそんなに甘くないですね。^^;

登場した作品は辻口シェフが作られたのでしょうか?飴細工がきれいでした~。

大悟さんのケーキは洗練されていて、崩して食べるのがもったいない感じ、まれちゃんのは素朴でほんわかとした温かみのある感じと配役によってケキャラの違うケーキも考えなくちゃいけない、プロってやっぱりすごいですね。

まだ水曜日なんで徹さんはまれちゃんの前に姿を見せませんが、まれちゃんのケーキと歩美ちゃんと匠クンの作ったケーキを徹じーじは食べられるのでしょうか?