破門ふたりのヤクビョ―ガミ何度めかな～～～。

私の地元の映画館ももう破門の上映回数が一日一回となり。

そろそろ上映期間も終わりそうでもう仕事の関係で行く日にちがありません。

舞台挨拶で監督さんが続編につなげるためにはそれだけ映画館に足を運んでいただきたいとおっしゃっていました。

お名刺頂いてまた観に行きますとお約束したので桑原さんじゃないですが約束は守らねばとなんとか時間を合わせて観に行くことができました。


ムビチケも無事使うことができました。


何度めかな～～～。

超高速参勤交代とあんまり変わらないぐらいは観ていますね～～。

何度も観ると細かいところまで観てしまいます。

桑原さんが「二宮さんよ～～。」、「二宮く～～ん」呼びするときはご機嫌が麗しくないところとか。

口より先に手が出るイケイケ、基本堅気には手を上げないということになっておりますが、こいつは堅気だけれど殴ってもいいやつときちんと判別してからボコボコ（小清水さん）にしているので案外冷静な人なんだなあと。

好きなシーンは桑原さんは出てこないのですが二宮さんが実家に帰ってお母様と親子水入らずでお食事するシーンです。

このぐーたら貧乏な息子を見守っているお母様、ひょっとしてお父様で苦労したから二宮さんがお金を借りに来てもそれぐらい可愛いものと思っているのかもしれません。

二宮さんが桑原さんになんであんな清楚な美人の奥さんがいるんだ～～。とブーたれてるところがありましたが奥さんの真由美さんも二宮さんのお母様のような心境に達しているのではないかと。

そうでないとあんなに菩薩様にように微笑んでいられないですもの。

真由美さんから見ると桑原さんがまたやんちゃしてはるわ～～ぐらいな感じなのかなと。

原作読んで二人の出会いの話がちらりと出てくるところは今の状況が信じられな～～いって感じです。

こいつはヤクビョ―ガミと思っている二人、互いを通して見れなかったものを見て考えたことがなかったことを考えさせられる
だから離れられないんでしょうね。

あっという間に飽きさせず終わってしまう映画、ちょっとテンポ良すぎてえっ？？ってなっちゃって早く続きが観たくなります。

ヒットしてると思うのですが次回につながるためには黒字をだして次の製作費まででるぐらいじゃないとダメなんでしょうか？

う～～ん。こういうとき小清水さんみたいな口から先に出てきたようなプロデューサーが必要かも。

陰の主役は小清水さんではなかったかなあと。

小清水さんの逃避行だけでも映画一本作れそうですよ。＾＾