金魚cafe

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青天の霹靂(映画)

2014-06-02 22:39:22 | 大泉洋さん
蔵之介さんの半分も書いていない大泉洋さん、洋ちゃんの映画を観てきました。

この後洋ちゃんあと2本主演作品あるんですよね。

うらやましいかも。

今度の洋ちゃんは売れないマジシャン轟晴夫。

マジックバーのカウンターで飲んでるお客さんの前でカードなどでテーブルマジックをしてその日を暮らしています。

腕は良さそうなのにもう自分はスポットライトの当たる場所には立てないとあきらめ気味。

後輩は売れてタメグチでしゃべられてしまうように。

この後輩売れっ子だけど感じ悪~い。

売れてもすぐ落ち目になるぞ~~と。

BARのご主人がマジックナポレオンズの小石さん。

眼鏡の方じゃないほうです。

鉄板ネタやってくれてます。^^

母親は自分が生まれてすぐ浮気した父に愛想をつかして男の人と出ていった。

父はうだつの上がらない人で18で家を飛び出してから連絡を取っていません。

仕事はうまくいかない、そんなとき連絡とっていなかった父が死んだと知らされます。

自分の人生何なんだ~と嘆いてるところにいきなり雷が落ちてきてタイムスリップ。

かなりバック・トゥー・ザ・フューチャーを意識してるのか?

タイムスリップしたところは昭和48年の浅草。

晴夫がすぐ順応するのはやっぱりドラマ映画でタイムスリップっていうのを観ていたからなのか。

行く当てもない晴夫を助けてくれたのが小学生のマジシャン志望の男の子。

どっかで見たことあるよな~と思うのは晴夫は未来で出会ってるからです。^^

その彼に連れられて行かれたのが浅草の演芸場雷門ホール。

そこの支配人が風間杜夫さん、昭和の雰囲気がプンプンしています。

蒲田行進曲の銀ちゃ~んっと言いそうになるぐらいカッコ良かったです。

身元とかどうでもよくて芸があれば誰だろうと聞かずにここに居ていいよという芸人さんの世界。

やっぱり昭和だからかな~。

そういう面ではいい時代だったのですね。

そこで相方に逃げられた人と組んでマジックで寄席に出ないかといわれます。

その相手というのが悦子さん、自分の母。

柴崎コウさんが母。

ますますバック・トゥ・ザ・フューチャー。

晴夫はトークがダメなのでそれならインドから来たマジシャン、ペペということで舞台に上がります。

そしてペペのネタがスプーン曲げ。

まだユリ・ゲラーがスプーン曲げする前の話なのでうわ~っ!!と大騒ぎになります。

まだ悦子さんが自分の母だとわからないのでほのかに恋をしちゃったりでデートに誘いかけたりします。

そんなとき失踪した相方が見つかったので会ってみると父だった~。

ガ~~ンときたわけです。

続きはまた。











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