金魚cafe

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LIFE~夢のカタチ~元ホテルマンの夢のおもてなしレストラン

2014-05-18 20:59:42 | 佐々木蔵之介さん
大阪の南久宝寺に新しいイタリアンレストランがオープンしました。

そのオープンまでの奮戦記を今回は紹介しています。

レストラン代表はもとホテルマンでサービスマン、この方が働いておられたのが今年の2月、蔵之介さんのトークショーが行われたホテルで、トークショーの行われた2月まで勤務されてたのです。

LIFEで紹介されるというのはなにかご縁があったのでしょうね。


今度は自分が思う最高のサービスをお客様に提供できる場所を作りたいとレストランをやってみたいと。


彼は最高のおもてなしをするには3つ必要なものがあると考えています。

最高の料理、施設、サービスです。

これが1つでも欠けるとお客様が店内でくつろげないと感じると思うと言っています。

まず最高の施設、店内を都会のリゾートにしようと風を感じられる開放感のある設計。

2階には個室を設けてお友達の家にきたような気分になれるようにと細やかな気遣い。

そして料理は最高の食材、こだわりのトマトを仕入れさせてほしいとお願いに行った農園のご主人からはいきなりテストです。

シェフに何個かのトマトを並べて良い順に選べと。

ここで美味しいトマトの見分け方。

トマトの底のとんがった部分に*と筋がはっきり入っているものが新鮮。(スターマークといわれています。)
そして皮が薄く中身が透けて見えるようなものが良いそうです。

農園のご主人から合格を頂いてOKが出ました。

ここまでは順調。

しかし、4月からの消費税の増税のため資材の納品が遅れて工事も遅れます。

そのため試作の料理も作れず、お店のスタッフにもサービストレーニングができずで疲労はピークに達します。

そんなときでもすみずみまで目が行き届き彼らをまとめられるのはサービスのプロのホテルマンとしてスキルを磨いてこられたからだと思いました。

2月のトークショーに参加してお料理など持ってくるタイミングがぴったりで常にお客様に目を配っている。

そして出すぎず、ごく自然に、美味しく食事、トークショーを楽しめました。

フロアスタッフにサービストレーニングするときは本業であったためにかなり厳しいです。

お客様が求めるニーズの先読みをすること、これはどの仕事にもいえることではないでしょうか。

食事の終わった食器を下げるときにも細やかな気配りが必要だといいます。

それをおろそかにするとお客様にご迷惑がかかるかもしれないのだからと。

どんな簡単なことでも丁寧にしすぎて過ぎるということはないのですね。

当たり前のことですが忘れがちなので私も仕事の時は気をつけなくてはと反省です。^^;

それだけの準備をした甲斐もありお客様で満員。

いいスタートが切れました。^^

彼の夢のづつきはお客様の人生にとって何かあればここで過ごしていただけるそんな場所にしたいと。

ランチも美味しそうで良心的なお値段、私も人生何かはなくてもこちらで素敵な時間を過ごしたいなあと思います。












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