あまちゃんの東京

今日のあまちゃんで東京に帰りたくないアキがなんとか海女になれるよう一生懸命潜る練習をしてるところです。

そんな海女になるため奮闘しているアキと地元のユイの会話で海女になろうと東北弁でしゃべるアキと東北なのに綺麗な標準語でしゃべるユイと対照的でした。

ユイが東京に対してもってる想いというのは東京から離れた西に住んでる私と同じところがあって、あ～～わかる、わかるというツボが多かったのです。

東京に住んでる人は原宿も渋谷も庭みたいなもの、と思っておりました。

ところが、生まれたときから住んでる人に聞いてみると「そんなに行かないよ」と言われて「えっそんなもんなの？」とズレがありました。

「じゃあスカイツリーやディズニーランドとか行かないの？」と聞きますと、「観光客で混んでるし、いつでも行けるから」とのこと。

こちらがなんとかウォーカーとかいろんなガイドブックなんかでチェックした行きたいところを聞いてみますと、「そんなところが出来てるんだ」と住んでない私の方が知ってたわけで。

あたりまえにある物だからそんなに関心がないのかもしれませんね。

反対に東京からこちらに遊びに来たときは向こうの方が地元の名所旧跡を知ってるわけで、私がまだ訪れたことないというとびっくりされます。

どうも簡単に手に入る物というのはどんなに良いものでも当たり前すぎてその良さがわからない。

離れるとその良さがわかるんですね。