金魚cafe

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マメシバ一郎フーテンの芝二朗(5)長年育んだ信頼関係なんて5秒で壊れるのだ

2012-11-06 23:42:27 | ドラマ
ドラマを見たのは先週の土曜日で他にも書きたいことがありまして、録画していたのをもう一度観ました。

二朗ちゃんの留守の間に勝手に入り込んで一郎ちゃんを手なずける怪しげな金貸し権藤(カネゴン)。

怪しいのですが、犬のしつけ方はピカイチであっという間に一郎ちゃんと信頼関係を作ってしまいます。

何でも人任せでしてもらって当たり前だった二朗ちゃんはそれが気になって仕方がない様子。

どんなことがあっても一郎ちゃんだけは二朗ちゃんとの味方だと信じていたのが裏切られたような気持ちになったからでしょうか。

犬というのは、その家のトップは誰かというのをすぐ見極めてしまうのです。

どんなにお世話してあげて遊んであげても自分のご主人さまとそれは別なのです。

懐いてもいうことを聞かないときがあります。

普段可愛がってもらえなくてもその人のいうことをちゃんと聞くことがあります。

これは犬がその人を信用しているからなのです。

どうやってそこのお家の位置関係を見極めるのかわかりませんが、犬の態度でああこちらのお家はどちらが主導権持っているな~と言うのがわかるのです。

カネゴンの様子をビデオで隠し撮りして様子をみる二朗ちゃん、カネゴンの一郎ちゃんへの接し方からどうすればよいかヒントを見つけます。

お散歩のとき犬は必ず左側、リードは短く、勝手に走りだしたりしたらすぐnoと教える。

出来るとほめる。

我が家の犬もこれがなかなかできませんでした。

最後まであちこち気になると私の傍から気になる物のある方に走り出します。

リードを短く持って私の方が動かなかったらあきらめるのですが、根競べでした。

ドラマを見ていると、これから犬を飼おうと思う人は犬とこうやって接して暮らすのだというのがわかりやすく教えてもらえます。

一郎ちゃんは二朗ちゃんのことを忘れちゃったのでしょうか。

お母様の借金よりもそっちの方が二朗ちゃんには重大な問題のようです。

今日の格言

信頼関係は薄氷の上においてある
by芝重男




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