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国宝鳥獣戯画と高山寺 京都国立博物館後期観に行ってきました。

2014-11-19 23:41:54 | 佐々木蔵之介さん
連日待ち時間が180分とか210分とか言われている鳥獣戯画展。

朝イチと閉館間際とどっちがすいてるだろうと考えますと前期は朝開場30分前でほぼ並ばずに観れたのでやっぱり朝イチだろうと。
しか~し、開場時間が早くなったのでどうしようと迷いまして、やっぱり朝のほうがいいかなと早起きして京都の着いたのが8時過ぎ、そこからバスで並んだころには8時半、ひえ~~~~っ!!!。すでに並んでます。^^;

しかも前期より長い列です。

並んだすぐに列が動きましてどうやら中に入れてくれるみたいです。
実は長時間並ぶのに寒いだろうと覚悟してカイロをペタペタ貼って靴にまでカイロを入れていたので動くと暑くなってきました。^^;

ここでチケットを持っていない人と、持ってる人とまた別れまして私は前売り券を持っていたので前に進みます。

9時開場と聞いていたのですが8時45分ごろにはすでに中に入っていました。

入口で音声ナビをお借りしましてさあスタート。

前回は順番に音声ガイドを聞きながら回ったので鳥獣戯画のコーナーは列ができていました。

今回は先に鳥獣戯画甲巻を先に観に行きました。

観たかったウサギさんとカエルさんの相撲の場面、ウサギさんに勝ってどうだ!とばかりにポーズを決めてるカエルさんが好きなのでこれが観れて良かったです。

ほとんど並ばずに観れて良かったです。^^

そして一から音声ナビを聞きながらまた順番に観ていきました。

後期は展示物が変わっていてナビの内容も変わっていました。

前期より2か所ナビが少なくなっていました。

私がジ~~ンときた仏眼仏母のナビがなくなっていたのが残念です。

一番好きな善妙神立像のナビはちゃんとあって何回も聞きました。^^

音声ナビでは蔵之介さんが好きなのはウサギさんがおさるさんを追いかけるところだそうです。

このシーンのナビは楽しそうでした。^^

一度観ていていますが何度も観ていたいですね。^^

最後に江戸時代の狩野探幽が鳥獣戯画を鑑定するために控として模写したのがあります。
これが単なるコピーでなく、サラサラっと書いてあるのに線が素晴らしいです。

おさるさんの毛のふわふわしたところを墨でぼかして表現しているところがいいなあとじっくり見ました。

あまりみなさん観ておられなかったのですが素晴らしいのでぜひ見て頂ければと思います。



博物館の中の噴水は憩いの場所となっております。



考える人もいます。^^





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