金魚cafe

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LIFE~夢のカタチ~ラジコンヘリで縦横無尽空撮アート

2014-10-25 21:52:24 | 佐々木蔵之介さん
ラジコンヘリといってもカタチはあのヘリコプターのようではなくプロペラが何個もついている無人探索器のような形でスッと空高く上昇してゆく、これを巧みに操縦するばかりでなく素晴らしい景色を撮影する前田さん。

ラジコンの操縦をしながらモニターでカメラのリモコンも操作しなければならないという難しい技術。

少年の頃からパイロットになりたい、大空から地上を眺めたいという夢を持ってらっしゃいました。

そして少年の頃からの夢を実現された方です。

マルチコプターから見える景色は空を飛ぶ鳥の目線で見る景色。^^

普通では観れない角度で観る景色のすばらしさ。

そんな前田さんは天空の城ラピュタのような雲海の景色を空撮しようとしますが雲海が出るのは充分な放射冷却があること、朝方と日中の気温の差が大きいことなどのいろんな条件が合致してできるものだそうです。

星がきれいな夜空だと雲海はおこらないそうで残念ながら撮影は中止になりました。

そんな前田さんが海外、それも蔵之介さんが訪れたチェコのプラハを空撮するため海外へ。

アナザースカイで観たチェコは素敵でした。

蔵之介さんが立っていた同じ場所も出てきました。

私は知らなかったのですがチェコのペテオパウロ教会という名所があるのですね。

周りは赤い屋根の絵画のような風景で今風の高いビルもなく中世のまま時が止まったようなところです。

前田さんはラジコンで撮影してもし人がいる場所でトラブルがあって危険だからと人のいない自然の風景ばかりを撮影されていました。

人の多い街中を撮影するのは初めてでそれも海外で撮影なのです。

ぺテオパウロ教会を下からず~~~と上昇していってとんがり屋根のてっぺんを撮影。

これは普段見れないところです。

そしてプラハの街を見渡せる高台から鳥の目線で撮影された風景のすばらしさ。

きっと「あ~~~つ、ここ行ったことある~~。」と蔵之介さんはナレーションをしながらチェコの景色を思いだされていたのではないかと思います。

とても声が弾んでいたような感じがしました。

そして再び雲海撮影にチャレンジ、今回は行く途中で夜空は星も見えず、霧が発生したので雲海が起こる確率アップです。

そして夜の山を重い機材を担いでトントンと登っていく前田さん。

一緒に行く奥様も遅れまいと大変です。

頂上についたら丁度日の出、周囲は雲の海の中にポツンと浮かびあがる天空の城です。

最高のロケーションで撮影できた前田さん、ここで「少年の心はカメラと共に空へ~~。」と絶妙なナレーション。\(^o^)/

今後は海外の素晴らしい景色をどんどん撮影して世界からオファーが来るようになりたいと。(そうなっていただきたいです。^^)

ずっと夢を追い続けた少年のような方でした。





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