金魚cafe

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俺のダンディズム(5)眼鏡

2014-05-16 00:10:10 | ドラマ
先週南ちゃんと映画を観に行く約束をした段田課長、買った手帳にさっそく映画と書いてます。

映画を観に行くときにちょっとおしゃれなファッショングラスをかけてダンディに見せたいなあとマダムⅯのお店へ。

恋愛感情はないといいつつもやっぱりウキウキしてますよね。

まずマダムⅯこと美幸さんに眼鏡についてのレクチャーを受けます。

眼鏡の発祥は13世紀イタリア、現在の耳にかける眼鏡が誕生したのは1600年ごろ。

そして日本に眼鏡を伝えたのがフランシスコ・ザビエルといわれているそうです。

歴史の授業でそんなことは習わなかったのでいわれているということは確証がないのでしょうか。

レンズシェイプ(眼鏡のカタチ)は7種類に分けられます。

オーバル型 誰にでも似合うスタンダードな楕円形の眼鏡。

スクエア型 シャープで清潔な印象をあたえるビジネスマンに向きのモデル。

ラウンド型 丸眼鏡。

フォックス型 狐のようなつり目のカタチ。

ボストン型 パントとも呼ばれて西洋人の目のくぼみに形を合わせたモデル。

ウエリントン型 台形をひっくり返した形。

ティアドロップ型 サングラスから生まれた眼鏡のカタチ。

顔の輪郭で選ぶときは、面長はボストン、ウエリントン型。
丸顔はスクエア、ラウンド型を選ぶといいそうです。

段田課長こと滝藤さんは細面なのでボストンかウエリントン型になるのでしょうね。

そして眼鏡に関して世界の有名ブランドのフレームのほとんどを制作しているのは福井県の鯖江市であるということにびっくり。

眼鏡で有名なところだと聞いておりましたが、世界三大生産地で(中国、イタリア、鯖江)となるそうです。

その福井県で眼鏡が生産されるようになったのが明治38年増永五左衛門という方が雪国のために産業をと当時生産拠点であった大阪(これも大阪がそのとき眼鏡の生産地だったとはと驚き)から教えを乞い今日に至るわけです。

その日本の眼鏡を愛用していたジョン・レノン、日本の眼鏡は機能性を追求しかけ心地のよさをと作られたものだからでしょうか。

そして段田課長は予算5万でどんなダンディな眼鏡を選ぶのか?

段田課長は素直で人の話に耳を傾けられる、わからないことは素直に教えて下さいと言える、そこが魅力なんだと思います。

だからといって決して優柔不断ではなく自分でちゃんと決められる人です。

だからマダムⅯのお店の2人も好感を持って教えてくれるんでしょうね。

それにしても滝藤さん眼鏡が似合うんでずっとメガネ男子でいてほしかったんですが見れるのは南ちゃんだけですか~。







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