金魚cafe

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来年

2011-11-17 22:29:06 | 大泉洋さん
もう来年の新ドラマの情報が流れております。

蔵之介さんは、まだ発表されてません。(いつも遅いんだなぁ...。)

大泉洋さんは、来年フジの月9に出演されます。

主役は、嵐の松潤さん、瑛太さんで、洋ちゃんは今の蔵之介さんと一緒でコメディ部門担当かと思われます。

フジの月9に出れると喜んでいるというコメントを出されましたが、この前映画で探偵やったばかりでまた探偵役するっていいのかな?

映画好評だったので次回作もありという話が出たとか出ないとか。

おにあた見ながらあ~どんどん上に登って行っちゃうのですね。

でもおにあた続けてくれますよね?とTVに語りかけておりました。

洋ちゃんはお箸の使い方が綺麗なので、どんだけ毒舌吐いても下品にならないところがいいのです。

やっぱりご両親が教職についていらしたので、お箸の使い方とかは厳しかったのでしょうか。

本日読んだ本

黄泉坂案内人  仁木英之  角川文庫
僕僕先生でおなじみの仁木先生が、日本を舞台にファンタジー小説を書かれました。

日本のファンタジーって妖精じゃなくて妖しが出で来るんですよね。

会社を倒産させて、生活のためにタクシーの運転手になった速人、仕事がうまくいかず、奥さん子供は去ってしまう。

人生投げ出しそうになったときにあっちの世界に迷い込んでしまい、向こう側の住人から、未練を持った魂をあの世に送る運転手になってほしいと頼まれるます。

もちろんお断りするのですが、ナトリという妖しに自分の名前を奪われてしまいます。

なんか千と千尋の神隠しみたいな展開だなと思いました。

仕方なく引き受けるのですが、パートナーになるのが、自分の子供と年が変わらない女の子の彩葉。

彼女がしっかりしていて、大人の速人は頼りっぱなし、この関係は、僕僕先生と弟子の王弁と一緒です。

仁木先生は、こういう設定が好きなのかな?

速人がまよいこんだ、あっちの世界はたぶん奈良県の吉野の村だと思うのですが、地殻変動で村ごとあっちの世界に行ってしまったということになっています。

出てくる人物の会話もほとんど関西弁で違和感なく描かれていたのは、先生が大阪出身者だからです。

どうしても関西弁って文章にするとうまく書かないと言葉が生き生きしないのです。

無理して1冊で終わらせた感じがします。

何で村があっちの世界に行ったかとか、なぜ速人が魂を送る役目をするのに選ばれたかというところが説明されてなくて、2冊ぐらいで終わらせて欲しかったです。




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