相棒ｓｅａｓｏｎ１１

昨日夜更かしはいけないと言いつつ、この時間に書いているというホントにダメダメな私です。

昨日他に見たい番組があったので相棒は録画して今まで観ておりました。

前回はせっせと感想を書いていたのですが今回は面白いのになぜか書くところまでは行きませんでした。

私のなかではカイト君と右京さんがまたピッタリ息があってなくてこれからお互いを信頼し必要をするのでしょが今それを構築している途中なのですね。

いままでで年齢差があるだけにどうしても先生と生徒っぽい関係ですね。

今回書きたくなったのは、ゲストが松尾孝史さんだったからです。

１０年前公園で生活していて、少女と仲良くなり、少女の悩みを知りさり気に協力するイチローさん。

この回は殺人事件のないほのぼのした回でした。

相棒は悲しい事件の後にコメディータッチの事件を持ってくるというふうにうまくバランスを取っていると思います。

今回も血なまぐさい事件じゃなくてどこかコミカルでホラーがかった回でした。

何でも理路整然としている右京さんがなぜか幽霊好きでわざわざロンドンに幽霊屋敷にたまきさんと訪れて玉木さんが幽霊がみえた？のに自分が観れなかったと拗ねてしまうほどです。

今回も続けて失踪事件の続く幽霊屋敷に目をキラキラさせて訪れる右京さん。

カイト君には得体のしれ枚もの見えたのでまた拗ねて米沢さんを困らせたりします。

失踪したのがコドモ２人とオトナ１人。

近辺で聞き込みに行って１０年ぶりにイチローさんに出会います。

右京さん１０年前のイチローさんのこと覚えてたんですね（右京さんの記憶力が凄い）

１０年前より世の中が厳しくなってるのでちょっとくたびれた感じのイチローさん。

それでも子供たちの良き相談相手になっているようでした。

ストーリーの面白さももちろんなのですが、相棒というドラマはseasonが代わってもきちんとつながっているんだなと丁寧に制作されているとちょっとうらやましかったのです。

だから一度ゲストで出た方々が再びゲストで登場してもあ～～あの時出演されてたな～とすぐ分かります。

ハンチョウも６まできました。

but前回のseasonとお話がつながっていなかったので、出演された方がふたたび出演されることはありません。

コロコロ変わる設定にちょっととまどい、異動になったいきさつとかをドラマの中で説明するシーンがあればよかったのですが。

続けていくためには、そういう丁寧さって大事だと思うのです。