2回目の鑑賞。
前回より過酷な無理難題を湯長谷チームで頑張って克服していく、パワーアップしております。
それよりも窒居を命じられて反省するどころかますます悪がパワーアップしている松平信凱サマが清々しすぎます。
時代劇にはこれぐらいの悪の大王みたいな方がいてこそヒーローが映えるのです。
前回5日で参勤交代を終えた湯長谷藩、地元で一揆の疑いありとのことで2日で帰れと命じられて
また知恵を絞り出すのが愛すべき中間管理職の相馬さま、前より厳しい条件で100人の行列に見せるところはあちこちで笑い声がしました。
今回は湯長谷の皆様一人一人にスポットを当てていて、だからこんなに結束力があるのだと。
剣をふるえば敵なしの殿がお咲さんには頭が上がらない。
ピンチでヒヤヒヤのときも笑いを忘れないところがこの映画らしいなあと。
居合い抜きの達人の殿、今回のチャンバラシーンすごくカッコイイです。( ̄▽ ̄)
そして湯長谷の味方となるのか南町奉行大岡忠相サマ、カッコ良かった~。
私大岡サマは加藤剛さんがベストと思っておりましたが、古田さんもいいなあと。
お金や地位や権力など要らぬ人が一番強いのだなあと。
そして人の痛みがわかる人が一番強いのだなあと。
内藤サマの言葉が剣よりも信凱サマにはボディーブローのように効いたのではなかったかと。
前回は映画館では何も展示してなかったのですが、今回は色々とありました。
皆映画のヒットを願ってくれているのだなあと。(^^)
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