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3月のライオン

2017-03-25 23:39:28 | 佐々木蔵之介さん
蔵之介さんの島田八段を観てきました。

「3月のライオン」前編はアニメよりちょっと先に進んだぐらいのところでしょうか。

アニメはアニメ、実写は実写だから別物と思っておりましたら同じ原作であるけれど違うものだなあと。

アニメが原作の漫画にどれだけ近づけられるかと思うほど忠実に描かれているので主人公の零くんの背負ったものの重さもコミカルさでちょっとホッとするところもあります。
映画では将棋の世界では大人も子供もない勝負の世界、まだ17歳では重すぎるよ~~とそこまで彼に背負わせるのかと。

でも同じく15歳でプロとなった宗谷名人はそれを乗り越えてきてるわけですから将棋で生きていくというのはそういうことなんだろうなあと。

島田八段は原作がそのまま立体化されたかのように厳しさを穏やかさで包んだ胃痛持ちの姿で登場しました。

負けたのが後藤九段じゃなくて島田さんだったからカーッと頭に血がのぼらず冷静に自分の悪いところを振り返れたので良かった。

島田さんや二階堂クンと出会ったことで生きるためだった将棋が好きになったのではないかなあと思ったのです。

二階堂クン役の染谷クンの特殊メークはすごかった~~。

ほっぺのプ二プ二なところが本物の皮膚と変わらなくてもう原作と全く違うタイプの人でもそっくりになっちゃって誰が演じてたでしょうってなるかもしれません。

3月のライオン将棋のことをわかっていたらもっと楽しめたと思います。

王が取られたら終わりというルールはわかるのですが将棋盤を見てもどうやってどうなるの??と私の頭の中は???となってました。

王のそばに相手の駒が進んできてもう逃げられないところまで見たらあ~~負けたんだ~~とわかるのですが島田八段の居飛車の意味もまだあんまりわかってないです。
トホホ。

パンフレットに簡単に将棋のルールの説明が載っていましたので映画を観に行かれたらパンフレットもぜひ。^^









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