金魚cafe

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お伊勢参りに行ってきました。

2015-03-16 22:35:17 | 日記


伊勢神宮参拝に行ってまいりました。

60年ごとの式年遷宮だったのでぜひ行きたいと思っていましたがなかなか行けず、日帰りですがやっと行けることとなりました。

近鉄宇治山田駅に着いたら小雨でした。

何年ぶりでしょうか、私がお伊勢さんにお参りしたのは中学生以来なのでものすご~~く経っているのは確かです。


バスに乗ってまず下宮から。

まだヒノキの香りのする本宮、撮影禁止だったので写せませんでした。


勾玉の池です。

パワースポットだらけで皆さん写メを撮ってらっしゃいました。

本宮の前に大きな岩がありまして皆さんそこに手をかざしてらっしゃったので何かと尋ねますと、それは神様が外にお出かけになったときに迷子にならないようにする目印なのだそうです。

写真撮っていいのかなあと迷いましたが岩に手をかざしてパワーを分けていただくだけにしました。

そこからバスに乗って内宮に。



五十鈴川で清めてからお参りです。



五十鈴川を守っている神様でここで内宮をお参りいたしますとご挨拶?してから参拝するそうです。

内宮をお参りするころにはお日様が顔を出し青空も見えてきました。

やっぱりここはパワーがあるのだわと。

お参りを済ませて次はおかげ横丁を散策いたしました。

続きはまた。^^



ソロモンの偽証前篇事件

2015-03-15 22:14:04 | 映画


やっと観に行けました~~。

映画館は満員、もう春休み??

学園ものの映画が他に2本も上映しててこういうのって連鎖するんでしょうか?

他のはクラブなので頑張る姿を映したもの、ソロモンの偽証とはちょっと違います。

一応原作は読んでいきました。

読み終わった後、あまりの長編と話のもつれっぷりにこれを映像化するのは大変、映画はまず無理、TVなら大河ドラマするぐらいのクールでやらなくちゃというのが感想でした。

そのあとで映画化決定のニュースでどうやって表現するのだろうと蔵之介さんが出演するのも嬉しかったですが興味深々でした。

いきなり原作とは違うオープニング。

原作では柏木君を発見したのは涼子ちゃんではなかったのですがここから始めると前後編では済まない三部作ぐらいでないと収まらなくなっちゃいます。

私は原作の最初の部分が宮部センセーらしくて好きなのですが映画は原作通りに作られるものではないのだと思いながら観ていました。

主役は藤野涼子ちゃんですが、2年A組の生徒にスポットを当てられています。

重要人物の三宅樹里ちゃん、浅井松子ちゃん、野田健一君(まえだまえだ兄は行夫君だと思っていました)が素晴らしかったです。

松子ちゃんがいい演技をして最初引っ張ってくれました。

松子ちゃんの両親の塚っちゃんがいいパパでまた泣けてきました。

前篇の涼子ちゃんは居るだけで絵になる子でした。^^

原作の涼子ちゃんはりん真実が明らかになって傷ついても凛としてたたずむ話のなかの清涼感みたいな感じでした。

映画の涼子ちゃんは芯の強い子ではありますが、傷つきやすい繊細な感じで現実にこんな子いるというところがリアルでした。

涼子パパは出番が少なかったですが、家でのパパはカッコイイというよい良きパパでした。

こたつに入ってほっこりしているのが微笑ましいです。^^

後編ではもう少し出番が多いでしょうか?^^

長編の小説のここが重要だとカントクが思われた部分を濃縮して2時間に収めたのだろうなと私は思いました。

主役は生徒たちキャラクターになり切ってのびのびと演じています。

それを支えてるオトナの俳優さんたちがキリッと引き締めています。

4月11日に後篇が公開されます。




心ゆさぶれ先輩ROCKYOU浦沢直樹さん

2015-03-15 00:48:29 | テレビ
たまたまチャンネルを変えたところで漫画を描くときに使うペン先が今日のゲストは漫画家さん?

お~~~浦沢直樹センセーではないですか~~~。

あの映画「20世紀少年」の原作者です。

フリーハンドでサラサラっと書き上げた絵がスゴイです。

漫画の生原稿ってどれだけ迫力あるのだろうと見てみたくなります。

「20世紀少年」が生まれたエピソードが大きな連載が終わり、また連載が始まり終わった後しばらく連載はしたくないと思いつつお風呂に入っていたらある風景が出てきた。

それが「20世紀少年」だったのです。

浦沢直樹センセーよく見ると「20世紀少年」のケンジ(唐沢さんが演じてました)に似てらっしゃいます。


連載で読んでいた漫画、もう発売日が待ち遠しくてまだかまだかと待っていました。

うっかり買い忘れたり読み損ねて話が飛んでしまって続きを読みたくなくなった。

コミックになったらまとめて読もうなんて思っていたら何十巻もある長編で買えなくなってしまった。

オトナになったら全巻買って読むぞ~~なんて思ったことありませんか?^^

まとめ買いして読むのと毎週連載を読むのとでは違ったものになるという話でそれはあるかもとTVに向かってうんうんと頷いてました。

リアルタイムで読むと同じ気持ちになれるっていうか、まとめ買いすると年月が経ってるわけでその当時の気持ちにはなれなくて読んだ感想が違うかもしれないなあと。

そう思ったのは自分が子供のときに続きが読めなかった本が復刻版で出版されてオトナになってから読んでみるとえっ?こういうラストになっていたの?となったりしたからです。


毎週連載を載せるというのは大変なことでそれを何年、何十年と続けておられる先生方はそのテンションを維持していかなければならないのでとても普通の人では無理だなあと正に選ばれし方たちなのですね。

今ビックコミックオリジナルで「フーフー日記」連載しています。

リアルタイムで読んでいこうと思います。

アート&てづくりバザール

2015-03-11 00:04:56 | 雑貨


大阪南港のATCホールで開催されているアート&てづくりバザールに行ってきました。

今回で2回目。

お目当てはいろんな作品が観れること、そして体験コーナーです。


会場はすごい熱気です。

この中皆ハンドメイドのものばかりです。

毎年の常連さん、今年初お目見えの方々、お財布と相談なので欲しいな~~と思ってもなんでも買えませんが観るだけでも楽しくなります。


羊毛フェルトの体験コーナーではくるみボタン、フェルトで花のカタチにチクチクと刺していきます。

接着剤も何もつけてなくてもあら不思議お花が布にパッと咲きました。

一応梅の花をモチーフにいたしました。


今度はレジンを使ったキーホルダー。



台座にパーツを載せてレジン液を流しこみ乾かして出来上がり。

レジンはUⅤレジンと書いてあって太陽にあてると固まるのですが、専用の紫外線のランプにあてると10分ぐらいですぐ固まります。

手作りというのはまず材料、道具が必要ですし、本で読んだだけではわからないところもあります。

教室に通えればいいのですが、時間的に無理なのでこういう一日体験コーナーというのは嬉しいです。

チャレンジしてみて次は自分でできそうだとかそういう感触がつかめそうです。

作りたいものがいっぱいあるのですが、なかなか上手くいきません。^^

魔女の秘密展

2015-03-08 23:17:29 | 佐々木蔵之介さん


3月7日から大阪文化館・天保山で公開です。


海遊館の向かい側にある個性的な建物。


巻貝のようにぐるぐる回廊を回って観るようになっています。

魔女というと童話の世界の話であり、日本ではピンとこないのですが中世ヨーロッパでは本当にいると信じられていたのですね。

魔女とは?
1.悪魔と契約を結ぶ。
2.悪魔と情事を行う。
3.空を飛ぶ。
4.魔女の集会に行く。
5.黒魔術をつかって悪事を行う。

実際こんな人いないけれどいると信じられていたのですね。

ハーブなどの癒しの能力があり、ハーブの知識が詳しい人がそうだと疑われていたそうです。

それなら今の私たちみ~~んな魔女に当てはまってしまいますね。
現代人健康に気をつけているし、癒しを求めていますものね。^^

まず入口で音声ナビを(有料です)装着しまして~今回の音声ナビは黒猫バージョン、白猫バージョンと2種類。
そして普通のヘッドフォンか魔女のとんがり帽子付きといろいろ楽しませてくれます。

今回の音声ナビはペン型でガイドシートの番号にピッとタッチしますと蔵之介さんの声が聞こえてきます。

鳥獣戯画のときののびやかな声とは違うミステリアスな感じ。

展示してあるものがまあいわくつきのものばかりですし、こういう機会でないと観れないものでした。

魔女除けのお守りのようなものもありましてそれが日本のお守と似ていました。
そして晴明神社の五芒星というのがありますね。
ヨーロッパでも五芒星というのを魔女除けにあらゆるところに付けていました。

なかでもモグラの前足がお守りになったそうです。
モグラは暗い土の中でも動くので目が良くなるとか、歯が42本生えているので歯痛に効くとか。^^


中世ヨーロッパでは最初魔女は忌み嫌うことはあっても魔女だ~と人を捕まえて裁判にかけることはなかったのです。

天候が不順で作物が取れなかったり、疫病が流行ったりしたらそれを魔女のせいにしていたのです。

そこからあの人は怪しいと密告されたりして無実なのに多くの命が奪われたのです。

世間から目立たぬようにしていないと疑われるということなのですね。

魔女と呼ばれた人たちの歴史をたどりながらのコースでどうしても魔女裁判の拷問のところは避けて通れません。

観るだけで痛くなりそうです。

民衆の不満や恐怖をそらすために行われていたそんな気がいたしました。

だんだん科学が進歩していろんなことが解明されるとそれは魔女のせいではなかったのだとやっと収まるのですが、それでも多くの人が亡くなったかと思うと魔女よりもっと怖いものがあると思ってしまいます。

蔵之介さんマクベスの3人の魔女も演じなくてはなりません。

音声ナビをして魔女に対してどんなことを想ったのでしょうか?

ナビ以外にも蔵ファンにはボーナスみたいなこともありますので5月10日までです。

天保山まで足をお運びください。