改装する実家の内壁は、主に漆喰にします。外壁も今と同じで漆喰にします。
建築家のおじちゃんもお勧めの「呼吸する生きた建材」で、自身のお家の内壁も漆喰です。
今の私の実家の内壁も、漆喰塗りが多いです。40年経とうとしている押入れの漆喰壁は、今でも真っ白できれいですし
脱衣所の黄色い漆喰壁も、特になにもしなくても30年以上経った今でもきれいです。外壁の漆喰も白いままできれいです。
私の希望で入り口のどれかをアール(アーチ型)にしてもらいます。
楽しみです。漆喰塗るの難しいみたいです。我が家の壁を手掛けてきた左官さん親子がまたやります。
親の方のおじちゃんと話すのは楽しいです。昔は「誰かの家を建てたり改装したりするのは地域の者でしよった」
だから建て主はその「ご飯の用意、酒の用意が大変やった」などと色々話してくれます。
建築家のおじちゃんも、大工さんも、左官さんも、電気工事屋さんも、水道屋さんも
自分にできないことをやれる人はカッコよく見えます。大型ダンプを運転する女の人も。
私もやってみれば免許とれるのでしょうか…近所の8歳年下の女の子がダンプの運転手になっています。
漆喰で仕上げた上に水性塗料で色をつけて、この空間はうす黄色、ここはうす水色などとしようと思っています。
建築家のおじちゃんは、全部白にしてもどの部屋も構造が違い採光が違い同じにはならないと言い
わざわざ変化をつけなくても、自然に同じくないからそれで面白いとのことです。
逆に変化をつけない方が、違いを感じやすくて実験的で面白いというのもあります。
でもやはり色のついた空間も作りたいです。クロス(塩ビ)の部屋も一部設け、綺麗な柄の壁紙にします。
漆喰の上にトリム(PVC=塩ビの装飾帯)を貼るのは、意外にもおじちゃんは構わないと言いました。
トリムをつけたら部屋に急に方向性がでてきます。
好きにやってくれって感じかな
おじちゃんは杢(無垢と言ったのか?…木です)の天井を推します。お座敷と次の間と母の書斎は天井を杢にします。
私は天井は白系がよくて、白に近い杢ならいいのですが、あまりなさそうです。
となると漆喰などの塗りかクロス(塩ビ)か化粧石膏ボードになります。
漆喰天井は高額になるそうです。塩ビクロスなら自由自在に色や柄があり、化粧ボードでも綺麗な柄があります。
うちの小部屋の天井。
30年以上特に何もしてなくても綺麗。同じものを改装に使いたいです。
むしくい天井 進化したむしくい 石膏化粧ボード ロックウール化粧吸音板「ソーラトン」
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全部親のお金です。