白熱電球から瞬く間に取って替わったLED電球ですが、替えないで白熱電球を使い続けている人達もいます。
LEDは高速で点滅している硬い光で、苦手と言っている人の声をしばしば聞きます。アンティークの家具屋さんも、
LEDは使わないと言っていました。(古きよき物との出会い) 私も、外ではそこかしこでLEDを浴びているのだから
家庭では使わずに昔ながらの白熱球を使い続けてきました。(改良)
ですが、電気代が比較にならない程安く(←これにも実際には疑問の声が挙がっている)、高温にならないため、
室内の色々な所を好きな間明るく灯すことができるLEDを取り入れることにしました。
精神症状を抱えて生活していることから、精神的安寧をはかるためにもそうしました。
室内照明は、冬場は特に、精神の安寧に有効に作用します。白ではなくオレンジ色がいいでしょう。
※ただしLEDライトは生命体への危険性の報告も挙げられています。だから、白熱電球群は捨てずに大切に
取っておきますし、総入れ替えするのではなく、LEDも白熱球も蛍光管も使うようにします。
読書や作業用に手元を照らす用途にはLEDは避けています。
複数の各社LED電球を購入し(全てE26口金)、点灯してみると、それぞれ光の色や調子が異なりました。
比較した中で最も好ましかったものを、やさしく温かい光が好きな人にとって参考になるかもと思い、お知らせします。
Verbatim(三菱化学メディア) LED電球40W形相当 LDA5L-G/V4 です。485lm 広配光 消費電力4.6W
色々試した中で、これが最も暖かく柔らかいオレンジ色の光でした。
他の40W形相当電球では、白っぽくピカーっと発光し温かみに欠けるものもありました。
試したLED電球の中では最も、お月様みたいにやさしい光です。一般電球より大きめでふくよかな形です。
また、この電球はスイッチを入れて点くまでにほんの少しタイムラグがあります。ちょっとゆっくりです。
それも、私は気に入りました。三菱の回し者みたいになってすみません。
※LED電球の生命体への危険性については一部の研究から報告がなされており、LEDを推奨するものではありません。
私達は、LED電球を人体実験していることになります。自分もそうですが子どもの目の近くで照らす読書・作業用光源には、
避けるようにして、昔ながらの電球を使っています。蛍光灯も高速で点滅していますが、白熱球は点滅していません。