死刑廃止国・存置国<2018 年 12 月 31 日現在>2018_country_list.pdf
:死刑廃止国・存置国<2018 年 12 月 31 日現在>
日弁連/死刑の存置国・廃止国一覧(「Amnesty International」による).pdf
:死刑の存置国・廃止国一覧(「Amnesty International」による。2010/11/25付)
飯塚事件で死刑執行された久間 三千年氏のことが、ずっと気になっています。遺族による再審請求が棄却されました。
以下、飯塚事件の再審棄却決定に関する会長声明:東京弁護士会より抜粋
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2014年3月31日、福岡地方裁判所は、いわゆる「飯塚事件」に関する再審請求を棄却する旨の決定を行った。
1992年2月20日 当時7歳の女児2名が登校中に失踪。翌日遺体で発見された。
久間三千年氏が略取誘拐、殺人、死体遺棄の容疑で逮捕・起訴された。久間氏は本件への関与を否認していたが、
1999年9月29日、第1審福岡地方裁判所は死刑判決を言い渡し、その後、控訴、上告も棄却され、
2006年10月8日、死刑判決が確定した。久間氏は、その後も無罪を訴え、再審請求の準備をしていたが、
死刑判決の確定から約2年後の2008年10月28日、死刑が執行された。
そのため、無辜の者が誤った刑事手続によって殺されたと考えた遺族によって再審請求が行われていたものである。
2014年3月31日、福岡地方裁判所は、遺族による再審請求を棄却する旨の決定を行った。
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[青木理×宮台真司] 飯塚事件は「取り返しがつかない」から再審却下なのか (2014/04/05)
大野恒太郎:日本の検察官、弁護士。法務事務次官、東京高等検察庁検事長、検事総長等を歴任。
日本は怖い国だと思います。久間氏の遺族や弁護団が継続して追究しています。
飯塚事件のことはずっと注目していきます。