以下は、権力が必ずたどる経過だそうです。
①暴走し、腐敗する
②それを隠ぺいする。嘘をつく
③それに気づいている人を弾圧する
∴ 権力は「腐敗」し「隠蔽」し「弾圧」する。
権力を欲しがってそれを握って悦んでいる人は、どこにでもいるものです。
真の権威は、それを欲しがらない人に与えられる / 権威のパラドックス
私はその目撃者です。かれは権威視されるのをいつも避けている 自分や誰かが権威になることをいやがっている
そしてそんなかれの態度がかれを真の権威にさせている。
権力が欲しくてたまらない人や、権力を楽しんで君臨している帝王(あるいは女帝)きどりは
ださくてたまらないんです。自分のメンツがなにより大事になってる人です。
そのことがあかるみになると、突如逆アピールをし出したりして、それがまた寒いんです。 記憶の改ざん
自分がやったことを粉飾改ざんして上書き保存をする。嘘をつく。相手の勘違いということにする。
振り子が逆に振り切れるのは、私はとても怖いです。「だから、お前の次にとる行為は、わかってるよな?」っていう
脅迫を孕んでいるから。これはこれで暴走だから。暴走なのは、変わってない。
こういった極端さ、暴走は、脅迫めいていて、落ち着きがなくて、賢明さもなくて、
そういうのに晒されたら私は恐怖だけ感じます。
真摯な人は落ち着いていて、変わる時には静かにそっとシフトする。
けっしてこれみよがしな振り子運動はしない。
これは、精神科医が書いているのを読んだのですが。
親が、自分の子どもが心を病んでいると言って、連れてくる。話していると、その親の心が、深く病んでいる。
医師が上手にこれに対処する。親が自分の心の問題に気づいたその時から、子どもの「心の病気」が治る …って。
親が、その子に向かって自分の気づきを宣言したり言葉で伝えたりしなくても、ただ気づいただけで子どもは治る。
わかる気がします。気づいたからと、なにか言ったり、なにかを急にしたり、しなくても、ただ気づいただけで
相手には伝わる… 不思議な現象です。
なにも言わなくても、伝わるのって 不思議だね…