小屋にコンポを置いて音楽を流しながら家事をするようになり(関連:小屋で聴くショパン)
シーツを掛けて置いていた電子ピアノに電源を繋げて弾くようになると(関連:小屋で弾くStändchen)
小屋に対するインスピレーションが派生してきて、今空間作りをしています。
木の柱にアイアン棚受けを打ち込んで、木の板を橋の様に渡して、ウォールシェルフをつけそこに
物を置きました。高い位置のシェルフには、昔バイト先の喫茶店から貰って帰った綺麗な業務用缶や
廃病院から貰って来たコバルトブルーや琥珀色の薬瓶や昭和の医療用具などの飾り物を置き、
手元に近い棚板には日頃使う日用品群を置き、下の方の棚板には重めの物を置きました。
植物用鉢群など重い物は、その下の地面に直接置いています。
一番下の棚板の高さは、傘を容易に置いたり出したりできる高さにしました。
↑ これよりずっと長い棚板が、壁際を走っています。↑
喫茶店の業務用缶は魅力的な物が多い。
舶来品の紅茶缶なども取っておいたのに、1人暮らしの時に空間を取るので断捨離で捨ててしまいました(泣
棚受けは、事務的な形のではなく曲線を描いたちょっと可愛い物を使いました。(関連:小屋のトイレ)
天井の照明は実用重視の直管型蛍光灯(白)が元々ついています。
これよりインダストリアルな太いやつ。
蛍光管を塗料で塗ってみるのはどうだろう… (関連:照明光に塗料で色をつける)
黄色く光る直管型蛍光灯の例
この事務的なライト(白)は普段あまり点けずに、電球1灯のテーブルランプを置いて使っていました。
シェードが壊れて家族が棄てていたのを私が救出してきたものです。(関連:想像力はたわしの向こうに)
とりあえず、これも地べたに置きました。↓ とてもいいです。
※直管型ハロゲンランプは高温になり近くに物があると危険なので要注意。
小屋をもっといい空間にして、入り浸れるようにしたいです。この小屋に来た年配の人達は口々に
「うわぁ懐かしか~」と言って感慨に耽られます。昔の農具が色々あるんです。歴史博物館状態…
読書スペースも作ろうと思います。夜などは籠って集中できると思います。
珈琲メーカーも繋げて豆のいい匂いが立ち込めるのは最高です… セザンヌの風景画を画鋲で
壁につけていてとてもいいので他にも絵を飾ってみよう。南の窓から光が入った時に
ステンドグラスみたいになるように、とりあえずカラーセロハンを貼ろうと思います。
本物のステンドグラスは割れやすくて気を遣うから、透光性のある色つきシートや紙などを使って
ステンド風にするのが私は好きです。農家の小屋とかで窓部分をたまたま色つき紙とかで覆っているせいで
ステンドグラスみたいになってたりしてるのとても可愛いです。