今は田舎の家に住んでいるけど、大学時代から色んなアパートやマンションに住みました。
物件を色々見るのは楽しいです。
私は「ニュー〇〇荘」みたいな、築40年以上の古い物件でも構わないのですが
ユニットバスは絶対にいやで、バス・トイレ別が必須条件です。
それから、こういう和式と洋式の混ざったような中途半端なトイレも絶対にいやですね…
過去記事:古いアパートのすすめ
トイレとお風呂には窓があるのが望ましい。
他の要素がとても魅力的だったらこの条件は我慢できるけど。
こういう古い家屋は好きですね…
照明をいい感じに配置して灯せば、とてもいい雰囲気になるでしょう。
でも和式便所の可能性が…
写真がたくさん見れても、実際に行ってみないと私は決められないです。写真だけで決める人も
たくさんいるけど。写真でよく見えても実際に入ったらよくなかったり、逆に写真で魅力なく
見えても、実際に入ったら魅力的だったりしますから。その場所に行ってみないことには
決められない。楽器も、私は実際に見て触って弾いてみないとネットでクリックして買えません。
「203号室はこの202号室を線対称に反転しただけで、全く同じですよ」と不動産屋さんに
言われても、全く同じ間取りが反転しているということは、大変に違うということです。
玄関、トイレ、お風呂、洗面所、キッチン、ダイニング、寝室…が、全く同じに反転したという
ことは、全然違うということなので、両方見て「こっちがいい」と感じる方に決めたいです。
なんか好き なんかいい とか なんかいや って、すぐに感じるけれど説明はしにくいです。
多分説明しようと思ったら、その理由を紐解いて明らかにすることはできるのだろうけど
一瞬で感じてその理由を今言えと言われても言えません。
なんか好き なんかいや は、やはり実際にその場所に行って見ないとわからないので
私は必ず内覧して決めます。そして、そのなんかいい を何より大事にして決めると
その判断は間違わないと思います。最初設定していた条件を多少外れていても、
なんか好き なんかいい ならそっちで決めます。
私「ここにします」不動産屋「え?… 条件、言うてはったのと外れてるけどいいんですか?」
私「はい」不動産屋「何がそんなによかったですか?」私「… なんかとてもいいです」
逆に条件や一般的なメリットが揃っていて「申し分ない」筈で
不動産屋さんも手ぐすね引いてYesを待っていたとしても、
なんかいや なら決めません。不動産屋さんが「えっ?! なにがダメですか?!」と驚いて
理由を知りたがっても説明はできないでしょう。私はその場で言うことはできません。
最初に思考で設けていた条件は、絶対的な条件ではないということで
それよりも大事なファクターがあるということです。
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