訪問看護師さん達が来てくださっていて、本当に助かっています。
みんな女性です。1人の決まった人が来るんじゃなくて、色んな方が来るようにする旨
最初の計画の時に言われました。1人の人に固定するよりも、年齢や個性の違う色んな人で
関わるという考えでした。結果、それはとてもいいことでした。
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うつ病などの精神疾患や引きこもりになると、自分でテンポに乗るのができなくなります。
軌道に乗せるっていうか。多分、これって発症していない時には自然とできていたことです。
音楽は、根底を流れるテンポに支えられて、様々に動き、展開していきます。
この通底するテンポがなければ音楽は成り立たない。※前衛的な音楽を除く。
このテンポが、うつ病などにかかると、自分で生産することができなくなります。
止まってしまうんです。肉体的には問題なくできることも、色々とできなくなってしまいます。
バンドで例えると、リズムを支えるドラムがいなくなり、ベースがいなくなる、そんな感じかな。
テンポに乗せるのは、外圧というか、外側からの追い風です。そういうのが必要になってきます。
看護師さんたちはそういうことをしてくださっています。
年齢の高い方や経験豊富で自信をお持ちの女性だと、その追い風を強くかけてきて
リードしてくれます。尊重も大事だけど、ちょっと強引に乗せないとダメなことってあります。
もしかして、お化粧や髪のセットなども、人がテンポを自ら作るものかも知れません。
止を流にする為の、スイッチ。うつ病はそういうのをしなくなります。