カーテンを開けるより、閉めていた方が窓辺が綺麗になったりします。
それは光を通す非遮光生地の場合です。 療養施設にて
先日、ある公共施設の中の白いクロス貼りの小部屋を通った時に、窓辺で白いカーテンが
太陽光を浴びてキラキラと乱反射していて「わぁ、素晴しい小空間だなぁ」と思って
入りました。そっとカーテンを開けてみると、窓の外は駐車場でごみバケツとか
エアコン室外機とか置いてある、殺風景なバックヤードの景色でした。カーテンを閉めると
光が乱反射して、よしもとばななの伊豆の海辺の小説みたいに美しい世界でした。
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光を通す生地の黄色いカーテンは、独特のよさがあってとても好きです。
うちの小屋の2階でも一時期黄色いカーテンを掛けていて、入って来たお客さんたちは
口々に「なんかこの部屋、いい。落ち着く」と言ってました。
BigBoyというハンバーグレストランは、窓辺にうす黄色の木綿(調か)のロールアップ
カーテンを使っていてとてもいいです。小さなバラの花の模様が入っていてカントリー調です。
光を受けた黄色いカーテンの窓辺はとても好きなので、それが目的で入ってしまいます。
天井は高い船底天井で、茶色い梁がその下に横断し、広々とした空間になっています。
エアコンを無駄に使いますが…照明はすずらん型の器具を多用していて、天井や壁から
照らしています。BGMには米オールディーズが流れています。トイレに行く通路は
アメリカ建築を模した腰壁になっています。腰壁の廊下って落ち着けて、いいなぁ。
額縁などが掛けてあって。※全ての店舗で統一されてはいません。ただ私が行くお店
以外の店舗でも、このインテリアはまあまあ見られます。
「手ごね」と書いていないハンバーグは、お店で作っていない出来合いの物です。
例えばチーズインハンバーグは「手ごね」と書いておらず、出来合いで、
手ごねハンバーグと比べて味も風味も劣ります。ソースはオニオンが好き。
ドリンクは、びっくりドンキーにある苺ミルクが大好き。
いちごと砂糖と牛乳で、家で作れます。